会津駒ヶ岳 追記

朝食時、小屋番さんがコーヒーをご馳走してくれました。
山小屋用に特別に焙煎してもらったのだとか。
山であんなに美味しいコーヒーは初めてでした。




※自炊室


下山する前、小屋番さんと色んな山の話をしました。
南アルプス広河原の山小屋で働いていたとの事で
本当に山好きなのが伝わって来ました。
私もあと２０歳若かったら山小屋で働きたかったと言うと
建設の社長がここ（自炊室）に座っているだけで
ベテランの小屋番さんに見えると言われていました（笑）



帰り、立ち寄り風呂に入るならと入浴券を売ってくれました。
小屋番さんお勧めは「燧の湯｝
下山時、水場で登りに来ていた郡山のグループのお姉様達も
「燧の湯」がいいよ～と教えてくれたので・・・





※入浴券


ちょいと分かりづらいところにありましたが
燧の湯は大人一人料金¥１,０００なのに￥４００で入れたんです。





※内風呂


下山したのが１１時過ぎだったので
他にお客さんがいなくて貸切りでした。
下に川が流れていて雰囲気がとても良かったです。




※露天


アブが飛んでいたので速攻退散しました
（下山時刺されていた）




※命のビール


無事下山して汗を流した後のビールは
本当に美味しかったです。




お風呂の後、桧枝岐村名物の裁ちそばを食べて帰る事に。
たまたま帰り道にあった一軒めのお蕎麦屋さんです。



※冷やしかけそば


裁ちそばは冷やししかないみたいで
どんな猛暑でもあったかい蕎麦が好きな建設の社長
天丼を注文してました



※天丼。


岩魚やマイタケが入っていてとても美味しかったようです。
檜枝岐村は３～４回来てるのに
こんなに美味しいお蕎麦屋さんや立ち寄り湯があるなんて
知りませんでした。


最初に行ったのが「燧ケ岳」に登りに、ブログを見返してみたら
もう１０年も前でした。
登った山のバッチを買い集めているのですが
建設の社長が御池ロッジで燧ケ岳のバッチを買った時
ついでに「会津駒ヶ岳」も買っておいたと言ったので
登らなきゃとずっと思っていたお山です。
登ったのに売ってないので持ってない山バッジもあるのですが
１０年来の課題というか念願を果たせて良かったです。