ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

新型コロナ禍 兵庫スポーツの今 ASハリマ

2020-05-07 | Weblog
2020年令和2年4月14日、火曜日
神戸新聞朝刊、スポーツ欄21面、文字起こし

なでしこリーグ開幕延期、スクール事業も自粛

新シーズンの始まりはいつになるのか。4月9日開幕再延期が
発表され、先が見通せないサッカー女子プレナスなでしこリーグ。
新型コロナウィルスの影響で各クラブは活動を自粛し、
スクール事業の停止などで減収は避けられない。
7季ぶりの1部優勝を掲げるINAC神戸、初の1部昇格を狙う
ASハリマ(姫路市)も例外ではない。(有島弘記)

新型コロナウィルスを巡るなでしこリーグの経緯
3/10 3月21、22日の第1節と、28、29日の第2節を延期
3/25 4月に開催予定だった第3節から第5節を延期
4/9 政府の緊急事態宣言を受け、5月2日に予定していた開幕を
取りやめ。開催日程は未定。全クラブに5月6日までの活動自粛を要請。
リーグ開幕の見通しは立っていない
以下、新聞記事以外から追記
4/28 リーグカップ中止、
チャレンジリーグEAST/WEST開催延期および大会形式変更
追記、以上


ASハリマも減収予測、新事業模索

国内女子トップクラスの事業規模を誇る
INAC神戸と違い、ASハリマの岸田直美社長は
昨季2部6位のチームを「街クラブ」と表現する。

選手はスポンサー企業で働く。
給与が一定水準に届かない選手には不足分をクラブが援助。
勤務後の練習時には弁当を配り、新型コロナウィルス感染の
広がりとともに、検温と問診で体調の変化にも
目を凝らすようになった。

(INAC神戸同様)こちらもアカデミーの活動停止に伴う減収は経営課題で、
年間売り上げの8割を占めるスポンサー収入の確保は
「企業の運営状態もある」と不透明だ。
岸田社長は「いろんな意味で試されている。
さまざまな方法で、新たな事業展開を模索したい」
とスポーツ以外にも視点を向け、生き残りを図る。


5月6日(水)閲覧数:509PV 訪問者数:318人

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