ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2019 プリンスリーグ中国 第17節、最終節 順位表

2019-12-31 | Weblog
第17節

米子北 2-2 立正大学淞南
作陽 0-0 ファジアーノ岡山U-18
岡山学芸館 3-2 広島皆実
瀬戸内 1-3 就実
高川学園 0-1 大社

17節終了
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点
1 米子北高校(鳥取県) 36 11 3 3 40 21 +19
2 岡山学芸館高(岡山県) 34 10 4 3 37 23 +14
3 立正大学淞南(島根県) 31 9 4 4 29 18 +11
4 作陽高校(岡山県) 28 8 4 5 25 13 +12
5 ファジアーノ岡山U-18 27 7 6 4 31 15 +16
6 瀬戸内高校(広島県) 21 6 3 8 28 34 -6
7 広島皆実高(広島県) 20 6 2 9 22 27 -5
8 就実高校(岡山県) 15 4 3 10 18 32 -14
9 大社高校(島根県) 14 4 2 11 11 33 -22
10 高川学園(山口県) 11 2 5 10 8 33 -25



最終18節

ファジアーノ岡山 3-1 立正大淞南
学芸館 2-1 瀬戸内
広島皆実 2-1 高川学園高校
作陽 2-0 米子北
就実 2-1 大社

最終順位
1 岡山学芸館高(岡山県) 37 11 4 3 39 24 +15
2 米子北高校(鳥取県) 36 11 3 4 40 23 +17
3 作陽高校(岡山県) 31 9 4 5 27 13 +14
4 立正大学淞南高(島根県) 31 9 4 5 30 21 +9
5 ファジアーノU-18(岡山県) 30 8 6 4 34 16 +18
6 広島皆実高校(広島県) 23 7 2 9 24 28 -4
7 瀬戸内高校(広島県) 21 6 3 9 29 36 -7
8 就実高校(岡山県) 18 5 3 10 20 33 -13
9 大社高校(島根県) 14 4 2 12 12 35 -23
10 高川学園(山口県) 11 2 5 11 9 35 -26



12月30日(月)
閲覧数493PV 訪問者数292UU

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2019 作陽高校 対 米子北高校 感想 5

2019-12-30 | Weblog
試合終了直後、敗れた米子北は、
他会場の結果を気にする素振りもなく意気消沈。

結局、2位の岡山学芸館が、後半45分に勝ち越しゴールを決め、最終節に勝利。
岡山学芸館が、逆転優勝。
米子北は土壇場で2位に転落し、リーグ優勝を逃した。

優勝を逃した事もさることながら、
シーズン終盤に、全く内容の伴わない完敗をしたのは痛すぎる。

シュート本数、ボール保持率、パス本数、走行距離
と目視で比較しても、米子北の完敗と分かる出来。
公式記録のシュート本数だけでも、作陽15本対米子北3本。

スコア以上の完敗と言えるだろう。
優勝を逃した事より、相手に何も出来ず敗れた事が、何より重大。
結局、プレミア参入戦も1回戦で敗れ、選手権本戦もキツイだろう。

一方、作陽高校。今回の試合では、左SB3岸本選手が
ボールを持っても、頻繁に後ろに下げてしまうのは勿体無いなと思った。

作陽をシーズン通して見てみると、プレミア参入戦出場は逃したが
3位フィニッシュ。
13失点は、リーグ最小失点。これはCB6中瀬古選手と
GK1沖本選手の力が大きいと感じる。

前線の選手は、何度か選手の入れ替わりがあり
少し得点力に欠けたかもしれない。全27得点。10チーム中6位の得点力。
しかし、ボールを動かして、攻める意識は全10チームの中で一番あったと思う。

ちなみに、最初に書いた就実大社戦は、2-1で、就実の勝ち。
就実が残留を果たし、大社と高川が各県リーグに降格となった。

以上



12月29日(日)
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2019 作陽高校 対 米子北高校 感想 4

2019-12-29 | Weblog
米子北のDF4高橋祐翔選手。

細かいミスって、そういうところ何だよと言いたくなった。
PK奪取された点も含めて、そういう事があるから、
神戸弘陵のDF田平起也選手の方が評価されるのだよと。

まあ、そんな事はさておき

米子北は、後半21分、またしても二枚替え。

8後藤→13榎本、6居川→18和田張

9 4

11 28 25 7

13 5 15 18

1

そのDF4高橋選手をFWに上げ、4バックっぽい形に戻して戦う。

作陽も、選手交代を行うも、全てそのままのポジションに投入。
システムや戦術は、いじらない。
自分達のサッカーが機能している証拠だろう。

米子北は、後半32分にも、9植田→14岡田后の選手交代。

14岡田后選手を右MF、7崎山友選手をFWに上げるも、
どの選手交代もあるいはポジションをいじっても
まともに機能しているように見えない。
ただし、18和田選手のロングスローだけは可能性を感じた。

しかし、スコアは動かず
試合は、作陽の2-0勝ちで、終了となった。

後半のシュート本数、作陽8本。米子北2本。

つづく


12月28日(土)
閲覧数442PV 訪問者数256UU

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2019 作陽高校 対 米子北高校 感想 3

2019-12-28 | Weblog
米子北は、失点する前から、右SB12野嶋選手や右CB15荒川選手が
色々とベンチから指摘されていたから、チームとしても
良い形でサッカーが、出来ていなかったとは思う。

さすがにベンチも不味いと感じたのか米子北は
後半を待たず、前半45分に二枚替え。
2田中秀→28佐野航、12野嶋→7崎山友

9

11 7 6

25 28

8
 4 5 15

1

4高橋選手、5為本選手、15荒川選手が、3バックっぽく守り
8後藤選手が左SBのポジション。左右非対称にみえる。

前半は、1-0。ボールを動かして、相手を動かす事を
意識している作陽が、1点リードで終了。

米子北は、シュートを打ったかな?というくらい
攻撃で何もさせてもらえなかった。
(ちなみに前半のシュート数、作陽5本、米子北1本)

後半も攻められる米子北は
後半14分、作陽のクロスを
米子北のトリニータ内定の左CB4高橋選手が
自陣ペナ内でスライディングをするも、ボールが手に当たりPKを取られる。
それを作陽キャプテン、ボランチ8川上選手が左隅に決めて、追加点。

つづく


12月27日(金)
閲覧数401PV 訪問者数238UU

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2019 作陽高校 対 米子北高校 感想 2

2019-12-27 | Weblog
一方、既にプレミア参入戦の2位以内を確定している
首位、そして優勝のかかる米子北は
いつもの4-4-2で臨むも、上記のように、相手にボールを回され
前半20分あたりから、5為本選手と8後藤選手を一列落として
下記の5バックのサッカーを選択する。

9

11 8 25 6

2 4 5 15 12

1

後ろのスペースを埋めて、割りきった5-4-1。
選手権の青森山田戦でも、こんなサッカーをするのかもしれないなと
先取りした気持ちになり、ちょっと嬉しいw
米子北にとっても、良いシミュレーションになりそう。

しかし、そんな事も言っていられないくらい
前半は作陽ペース。後ろを重くした事も
手伝って、防戦一方の米子北高校。
GK1岩田選手のキックも、山なりばかりで
素早く攻められず、正直話にならない。

前半35分あたりの作陽のCK3連発を含め、得点の可能性を感じさせると
前半39分、作陽が右サイドからアーリークロス。
ファーに、プルアウェーしたCF13横尾選手のヘディングで作陽が先制に成功。

つづく



12月26日(木)
閲覧数467PV 訪問者数303UU

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2019 作陽高校 対 米子北高校 感想 1

2019-12-26 | Weblog
今節がプリンスリーグ中国2019のラスト。
最初は、残留争い直接対決、就実vs大社戦を観るつもりだったが
都合で、2週連続で津山観戦。米子北の胴上げを見るのも良いかと思い直す。

リーグ最終節は、プリンス中国全試合、
同日13時半キックオフ。

作陽は、ホーム戦なので前節同様、部員応援あり。
プレミア昇格も選手権出場もなく、1軍は公式戦ラストマッチ。

観てみると、前節のファジアーノ戦と比べると、攻めあぐね感がない。
ラストマッチだからか、気合いが入っており
消化試合感は、一切なし。むしろやる気に満ちている。

作陽は、ボールを動かすサッカー。
ボールを動かすあるいはポゼッションは、
同県の学芸と言葉にすると同じだが
学芸は、ウイング、ピッチの横幅を意識的に使うパス回しに対し
作陽は、自分達でボールを動かして、相手のポジションを動かす。
ポジショナルプレーと言うのかもしれないが
そういうものを意識したボール回しの
サッカーをしているように見える。

つづく



12月25日(水)
閲覧数447PV 訪問者数280UU

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高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018 ファイナル 鹿島対広島

2019-12-25 | Weblog
2018/12/15(土) 13:00キックオフ 埼玉スタジアム2002
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018 ファイナル

鹿島アントラーズユース(EAST王者) 1-2 サンフレッチェ広島F.Cユース(WEST王者)

得点
37分 鮎川 峻
53分 大堀 亮之介
64分 杉山 眞仁


鹿島アントラーズユース
(スタメンは、1山田・15生井澤以外、3年生)

GK 1 山田 大樹 トップ昇格、U18日本代表
DF 2 結城 将貴 山梨学院大学
DF 3 増崎 大虎 いわきFC
DF 5 佐藤 隆曉 山梨学院大学
DF 6 熊田 柊人 國學院大學
DF 7 佐々木 翔悟 トップ昇格
DF 15 生井澤 呼範 2年
MF 8 小沼 樹輝 関東学院大
MF 10 前田 泰良 (Cap.) 東洋大
FW 9 有馬 幸太郎 トップ昇格
FW 19 赤塚 ミカエル 大阪産業大学

19

10 9 6

15 8

7 5 3 2

1

交代
6 熊田 柊人▼57分 OUT 28 柳町 魁耀▲57分 IN
15 生井澤 呼範▼57分 OUT 11 杉山 眞仁▲57分 IN
28 柳町 魁耀▼86分 OUT 30 沖田 空▲86分 IN
9 有馬 幸太郎▼90分 OUT 14 小針 宏太郎▲90分 IN


控え選手
GK 16 松崎 幸樹 国際武道大学
DF 14 小針 宏太郎、2年
DF 23 国府田 宗士、1年
DF 34 根本 健汰、2年
MF 28 柳町 魁耀、1年
MF 30 沖田 空、1年
FW 11 杉山 眞仁、2年

監督 熊谷 浩二 監督




サンフレッチェ広島ユース
(スタメンは、19鮎川、12土肥以外3年生)

GK 1 佐藤 海斗 青学大
DF 5 鈴 直樹 青学大
DF 8 山﨑 大地 順大、U18日本代表
MF 4 松本 大弥 (Cap.) トップ昇格
MF 7 中谷 超太 桐蔭横浜大
MF 10 桂 陸人 順大
MF 11 東 俊希 トップ昇格 U22日本代表
MF 12 土肥 航大 U18日本代表
MF 14 大堀 亮之介 ポルティモネンセSC(ポルトガル)
FW 9 渡部 快斗 京産大
FW 19 鮎川 峻 U18日本代表、トップ昇格

19

14 10

11 12 4 9

5 7 8

1

交代
19 鮎川 峻▼86分 OUT 6 大越 寛人▲86分 IN
14 大堀 亮之介▼90+2分 OUT 24 細谷 航平▲90+2分 IN

控え選手
GK 16 小野 広太 2年
DF 6 大越 寛人 桐蔭横浜大
DF 33 松本 太一 1年
MF 24 細谷 航平 2年
MF 36 竹内 崇人 1年
FW 20 棚田 颯 2年、U16日本代表
FW 23 福崎 伶青 1年

監督 沢田 謙太郎



12月24日(火)
閲覧数628PV 訪問者数352UU

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2019 作陽高校 対 米子北高校

2019-12-24 | Weblog
2019/12/7(土)13時半キックオフ
プリンスリーグ中国最終第18節(全5試合同時キックオフ)
ワードシステムフィールド津山

作陽高校 2-0 米子北高校

得点 前36分 13横尾蒼人
後15分 8川上陽星(PK)

警告 後半7分4中野杏太(作陽)
後半17分15清水来隆(作陽)
後半38分15荒川莉音(米子北)


作陽高校

13横尾蒼人

17田中碧海 9吉澤鎮浩 11林田響

12伊藤翼 8川上陽星c

3岸本凪 6中瀬古陽央 4中野杏太 5柳川元樹

1沖本翔

交代
後半15分 11→14竹村翼、17→15清水来隆
後半23分 13→20卯野翔輝
後半45分 3→24松本大和


米子北高校

8後藤佑也 9植田葉月

11原田海 5為本滉太 25林莞太 6居川楓河

2田中秀磨c 4高橋祐翔 15荒川莉音 12野嶋健人
 
1岩田大河

交代
前半43分 2→28佐野航大、12→7崎山友太
後半18分 6→13榎本遼、8→18和田将張
後半32分 9→14岡田后央


スタッツ(右が作陽、左が米子北)
プリンスリーグ中国公式サイト引用

13 シュート 3
3 GK 9
9 CK 3
14 直接FK 8
4 間接FK 0
4 オフサイド 0
1 PK 0



12月23日(月)
閲覧数422PV 訪問者数257UU

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2019 岡山学芸館 対 広島皆実 感想 3

2019-12-23 | Weblog
学芸が2点先攻される失態を犯すもギリギリで逆転に成功した今回の試合。

小柄な選手を多く起用し、パスを使いながら
しっかりサイド(幅)を使って攻める学芸のサッカーは
同じ岡山学芸館高校で、学業を共にしている
ファジアーノ岡山U-18の運動量ベースのサッカーと
比べると、やはり学芸のサッカーに好感を持つ。
いずれにしても、よく逆転したと思う。

正直、学芸が逆転出来るとは思わなかった。
第14節の米子北戦の時と同じで、不要な失点
という形で詰めの甘さを感じたが
とにもかくにも、逆転勝ちに成功。これは、素直にスゴイの一言。
エースFW9岡田知也選手を切り札として
起用出来るのは、チームにとって良い作用だろう。

結局、学芸は、この勢いを持って、リーグ戦を制するのだが
プレミアリーグ参入戦では、1回戦、横浜FCU-18に、0-4の負け。

内容は分かりかねるが、高さを含めて守備には課題があるものの
上記の勢いで、参入戦を突破するかに思ったが
関東のJユースには、簡単に勝たせてくれないなと感じた。

この年、最後の学芸観戦。選手権本戦は、静岡学園と戦うようだが
是非勝ち上がって、テレビでベスト4の岡山学芸館を観たいものだ。


一方の広島皆実。昨年以前に観た
パスサッカーでなくなっている事が、ひどく残念。
4分間で2失点したのも、学芸の勢いにのまれたか。

リーグ戦は、第16節時点で残留に成功。最終的に
同じ広島の瀬戸内よりも、ひとつ上の6位でフィニッシュ。
守備を整えて、カウンターアタックという
戦術がしっかり出来ないと、選手権で勝ち上がるのは難しいだろう。
しかも、相手が神奈川の日大藤沢とあっては尚更。

以上


12月22日(日)
閲覧数776PV 訪問者数343UU

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2019 岡山学芸館 対 広島皆実 感想 2

2019-12-22 | Weblog
後半の真ん中過ぎの時間帯でも
ボールは支配するが、シュートまでは行けない学芸。
ボールを動かす事だけが
目的になっているように見える。

そんな風に時間が過ぎた後半29分。
皆実が右サイドから5山名選手のロングボール。
それを受けた途中出場の20閑田選手がゴール。

皆実は、我慢して、一本のチャンスで得点。
一方の学芸は、ボールを保持して試合を支配しているのに
先制を許すという、以前から度々見る詰めの甘さを露呈。

後半35分にも、皆実11岡本選手が、学芸DFを背負いながら
それをかわしシュートし、追加点を奪取。
皆実は理想的な試合展開に持ち込む。

残り10分で、2点ビハインド。
学芸の逆転は無理そうに見受けられたが
学芸の選手は、焦りこそ感じていたが
同時にまだ何とかなるという雰囲気があった。

すると、2失点目から2分後に、1点を返すと
さらに2分後、学芸5大山選手が蹴る左CKを
ファーサイドにいた3掘選手のヘッドで同点。

4分間で、2得点に成功。慌てた皆実も
後半43分に、2枚替えで、決勝点を狙いに行くも
学芸の勢いがまさったか、後半ロスタイムに
学芸の16法花選手のフワッとした左クロスを
エースの9岡田選手がヘッドし、逆転ゴール!
3-2で、学芸の勝利で、試合終了。

つづく



12月21日(土)
閲覧数622PV 訪問者数300UU

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2019 岡山学芸館 対 広島皆実 感想

2019-12-21 | Weblog
学芸 3-2 皆実

まず、先日の選手権で岡山王者となった岡山学芸館は
サイドで細かいパス回しやドリブルで上手さをみせるサッカー。
しかし、それに飽き足らず、
学芸は、交代枠5人を活用して、
得意の前半から選手交代を行う。

同サイドで、ボールを動かし、ドリブルで仕掛けるなどして
人が密集し出した時に、逆サイドにボールを展開する
サッカーが出来れば、もっと良くなると思った。

一方の広島皆実。こちらも同様に、
県選手権広島王者として臨む一戦。
私は8ヶ月ぶりに広島皆実を観たが、
正直、その時の事を、全く覚えていない。
少なくとも、今回の皆実は、
2トップを生かしたカウンターサッカーの印象。

ただこの試合の皆実は、学芸の上手さに翻弄され、
セットプレー以外では、相手ゴール前に行けない場面が多い。

前半のペースは、学芸が握り、逆に広島王者の皆実って、
こんなもの?と思ってしまった。

しかし、後半15分までに、3本のシュートを放ち
反撃ののろしを上げていく皆実。
後半から、学芸はエース9岡田選手を投入するも
彼にボールが収まらない状態が続く。

つづく



12月20日(金)
閲覧数531PV 訪問者数281UU

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2019 岡山学芸館 対 広島皆実

2019-12-20 | Weblog
プリンスリーグ中国公式サイトより

高円宮杯JFAU-18サッカープリンスリーグ2019中国

2019/11/30(土)13時30分 第17節 
@ワードシステムフィールド
(公式記録にはワールドシステムフィールドとあるが間違い)

岡山学芸館 3-2(0-0,3-2) 広島皆実

得点
[広]20閑田隼人(74分)、11岡本拓海(80分)
[岡]16法花將義(82分)、3堀旺次朗(84分)、9岡田知也(90分+4)

警告 前38分12赤道洸太(広島皆実)


岡山学芸館

8須賀大貴

5大山宣明c 22宗川遼哉 10山田龍之介 21佐竹壱慧

4野町将矢

3堀旺次郎 2森井麻央 27仲程長人 18石井諒

12萩原瑠翔

交代
前半30分 21→14末瀬由太郎
HT 18→9岡田知也
後半30分  14→16法花将義
後半45+4分 4→20今田壱彗

パスandムーブ、自分たちからアクションするサッカースタイルが特長。
今春には岡山U-18に所属していたMF谷本壮太朗(3年)と
DF谷本薫平(3年)の“谷本ツインズ”が転籍。(といってもこの試合は両者ベンチ外)


広島皆実

6吉原翔大c 11岡本拓海

7牛原克 18坂田涼羽 12赤道洸太 14岡平陸輔

30下谷岳 25大越太朗 5山名悠斗 2山根成留

1藤岡佑成

交代
後半13分 7→20閑田隼人
後半33分 6→9久保太輔
後半43分 11→23岡崎諒汰、14→26田部健斗


スタッツ(左が学芸、右が皆実)
13 シュート 17
10 GK 8
3 CK 4
6 直接FK 9
1 関節FK 1
1 オフサイド 1

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2019 作陽 対 ファジアーノ岡山U-18 感想 後

2019-12-20 | Weblog
改めて、ファジアーノに関しては、来季トップに昇格する
FW/MF11山田恭也選手を軸に観ていたが
センターFWと右シャドーでプレーし、フル出場。

高校生年代では、良い選手で積極性のある
アタッカーなのは分かっているが
トップチームのどこのポジションで使う?
と考えると、加入即通じるのかという点も含めて
正直悩ましい気持ちになった。

そのうえで

この試合の実力は、作陽が上。決定機も作陽が多かった。
ただ、作陽55対ファジ45くらいの差で
大した差はなく、妥当な引き分けともいえる。
ひとつはっきりしたのは、兵庫県の高体連よりも
レベルが上だという事は、分かった。

試合後、足をつりそうになる選手や
崩れ落ちる選手が複数いた作陽。
この引き分けで、プレミア参入戦進出の
リーグ2位を逃してしまった。

ファジアーノは、既に残留を決め、プリンスリーグに定着する実力は
備えつつあると思うのだが、プレミアリーグの事を考えるのは
まだまだ先の話に思える。
年代別代表選手やプロ契約出来る選手が、もっと出てこないと
Jクラブのアカデミーとしては、物足りないだろう。

以上



12月19日(木)
閲覧数542PV 訪問者数274UU

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2019 作陽 対 ファジアーノ岡山U-18 感想 前

2019-12-19 | Weblog
作陽 0-0 ファジアーノ岡山U-18

正直、両チーム何がしたいのか分からない。
シーズン開幕直後のような連携のチグハグなサッカー。
ゴール前の展開も少ない。
どういう風に、ゴールを狙おう
としているのか両チームともみえない。

縦パスを当てても、両チーム共、すぐにボールを奪われる。
相手のボール奪取が上手いという展開なら、
見応えがあるのだろうが、ポロポロとパスや
トラップのミスをする両チーム。

それでも、前半のペースは、作陽。
人を動かしながら、パスを回そうという意識がある分まだマシ。
ファジアーノは、攻撃が機能しているようにみえない。

それでも、後半に入ると、ファジアーノも、盛り返す。
前線からのプレスを、もっと意識して行うようになり
ようやく攻撃の形を見いだす。
しかし、作陽も、前半以上に、パスの精度が上がる。

作陽にとっては、後半に、2度3度あった決定機を
ゴールに出来なかった事もあり、
勝つ可能性があったのは作陽にみえたが
いずれにしても、両チーム得点が入らず。

特に作陽には悔やまれる、0-0で試合終了。

つづく



12月18日(水)
閲覧数371PV 訪問者数238UU

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2019 作陽 対 ファジアーノ岡山U-18

2019-12-18 | Weblog
プリンスリーグ公式サイト参照

高円宮杯JFAU-18サッカープリンスリーグ2019中国

2019/11/30(土)11時 第17節 
@ワードシステムフィールド
(公式記録にはワールドシステムフィールドとあるが間違い)


作陽高校 0-0 ファジアーノ岡山U-18

警告 後35分川上(作陽)、後35分17渡邊(ファジ)


作陽

13横尾蒼人

15清水来隆 7金津怜 11林田響

12伊藤翼 8川上陽星c

3岸本凪 6中瀬古陽央 4中野杏太 5柳川元樹

1沖本翔

交代
HT 11→14竹村翼
後半11分 15→9吉澤鎮浩
後半14分 13→20卯野翔輝


ファジアーノ岡山

11山田恭也c

16仲達拓斗 7藤井大翔

3現田歩夢 8李将樹 2秋守蓮 6小橋丈

17渡邊吏海 5岸本望 15太田陽斗

39西岡政智

交代
後半20分 6→23大河原優斗
後半29分 7→20満園修太郎
後半38分 16→22石田隼将


スタッツ(左が作陽、右がファジ)
7 シュート 11
9 GK 14
6 CK 4
15 直接FK 11
1 関節FK 2
1 オフサイド 2


12月17日(火)閲覧数:422PV 訪問者数:251人

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