サウルコス、資金不足で運営難に 福井県サッカー協会が支援へ

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/609783

2018年6月27日(水)　福井新聞朝刊一面

　サッカーの北信越リーグ１部に所属し、
Ｊリーグ入りを目指すサウルコス福井を運営する
ＮＰＯ法人「福井にＪリーグチームをつくる会」が
資金難で単独運営が厳しい状況に陥ったことが６月２６日、
関係者への取材で分かった。
福井県サッカー協会は支援要請を受け、
チーム存続に向け新たなスポンサー集めに
協力するなど資金確保に動くことを決めた。

　関係者によると、サウルコス福井の活動資金は主に
スポンサー料やサッカースクール代のほかに、
梶本知暉理事長個人の支えが大きかったという。
６月に入り、梶本理事長が体調不良のため入院。
選手の給与や遠征費など資金不足の問題が浮上した。
サッカー成年男子チームとして出場が
予定される福井国体までの単独運営も難しい状況になった。

　チームを存続させようと、同つくる会事務局を中心に
関係各所を回って支援を求めてきたが、十分な資金確保ができず、
２５日夜に福井市内で開かれた臨時の理事会で
「解散もやむなし」との声が上がった。
その後、事務局幹部が以前から
支援を要請していた県協会と同日深夜まで協議。
県協会はＪリーグを目指す県内唯一のチームであり、
福井国体を控えた大事な時期でもあることから
具体的な支援に乗り出すことになった。

　事務局は２６日、選手たちに事情を説明。同席した県協会幹部は
今季のチーム存続支援を約束した。
双方は来季以降も存続できる形を模索する。

　同つくる会は２００６年に設立。
北信越リーグ２部所属だったＦＣ金津を母体に
サウルコス福井を結成し、０７年に始動した。
０８年に１部昇格を果たし、１２年のリーグ初制覇から４連覇。
１７年は２季ぶりに優勝した。北信越王者として
日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）昇格を懸けた
全国地域チャンピオンズリーグ（旧全国地域リーグ決勝大会）に挑んできたが、
あと一歩で昇格を逃していた。今季は北信越リーグ１部で現在首位を走っている。

2018 Iリーグ 関西福祉大学I2 対 関大REDGROW

2018年5月4日(金)15時15分　＠関西福祉大学人工芝グラウンド

IリーグBブロック　第1節

関西福祉大学I2　0-2　関大REDGROW

得点　後半１5分98稲葉拳斗(PK)、後半35分74奥井星


関西福祉大学I2

70松浦歩夢　86富家大喜

56上乗彰悟　42高野勝成c　46藤山誠一　85尾花雄太

59井勢紘人　66寺田潤也　49水村佳樹　84岩松衛士

81池内悠真



関大REDGROW

176吉村恒輝　98稲葉拳斗

106金世求　171内村駿　49藤居和也　69野口凌平

47飯尾恭平　92安田拡斗　66山田紘士　193梅田健太郎

16田熊航洋(1年、ガイナーレU18、鳥取成年国体代表)


SUB

101畑澤健裕、187漆崎太智、108辻中淳貴、82村上怜
189坂東諒、74奥井星、179田口隼也


関西福祉Ⅰ対関大ウルトラスと比べると
すごくプレースピードが遅い。

社会人県リーグを見ているような遅さだった。

それでも選手層の多い関大が勝利した。

関大Iリーグの実力を理解できて、よかった。

2018 Iリーグ 関西福祉大学I1 対 関大ULTRAS

2018年5月4日(金)13時　＠関西福祉大学人工芝グラウンド

IリーグAブロック　第1節

関西福祉大学I1　0-1　関大ULTRAS

得点　後半45分9安田駿也


関西福祉大学I1

27貫名泰生

53早田拳進　22原田明　52喜多代祥信

55　76服部仁貴都c

87坂本空透　64井上将弥　17　68井上朝陽

61大原朝陽


関大ULTRAS

10田中啓太　17木戸口蒼大

27沼田駿也　13奥野圭幸　6里岡航　14松井修二

7小坂田知弥　22山本壱成　4小山新　8赤澤孝平

191池村太一

SUB

79勝本絢介、19日高綾也、15橋本広幸、12増岡大地
11俵修造、9安田駿也、3杉本健洋


粘った関西福祉だったが、最後に決められてしまった。
こんな選手がIリーグなのかと層の厚さを感じた関大だった。

2018 関西福祉大学 対 京都学園大学

2018年5月3日(木)　15時15分キックオフ
＠流通科学大学人工芝グラウンド

関西学生サッカーリーグ2部　第5節

関西福祉大学　3-0(1-0,2-0)　京都学園大学

得点　前半17分4棚町、後半35分5宮谷、後半38分13西尾


関西福祉大学

13西尾和真　9比嘉吏貴

80大深拓海　7荒田成貴　8左近祐樹　14三輪輝

25小菅雷樹　5宮谷快都c　50中島大雅　4棚町優也

31佐藤由維斗


京都学園大学

18姫野天輝　52新谷堅基

43中川桜太　8野原祐貴　30関知哉　11松野優斗

3吉井至　77奥村昇己c　5生澤天　75鈴木楽

21衣川一輝


丁寧にパスを繋ぐ技術は関福。セットプレーの多さは京都学園。
しかし、前半17分にCK、後半35分にFKとセットプレーでゴールを決めたのは、関福。
それほど力差はなかったと見受けられたが、気落ちしたところを3失点目。
結果だけは、差がついたゲームだった。