2017 関西学生選手権 阪南大対関学大

2017年7月9日(日)14時04分キックオフ　＠キンチョウスタジアム

第46回　関西学生サッカー選手権大会　決勝

阪南大学　3-2(1-2,1-0,0-0,1-0)　関西学院大学

得点

前半25分　24山本(関学、カーブをかけて巻いた技術の高いシュート)
前半40分　17中野(関学、DFの股をついたシュート)
前半45+1分　10山口一(阪南、ミドルシュート)

後半45+4分　13和田(阪南、右CKを18田中彰がすらして、ヘッドで押し込む)

延長後半5分　18田中彰(阪南、関学の拙いクリアから
阪南がサイドを崩して、左SB吹ヶの左クロスをヘッド)


阪南大学

10山口一

15山口拓　14脇坂　17林

12岡部　6藤原

3吹ヶ　4大野　5長谷川　2真瀬

21渡邊


関西学院大学

14難波　24貴舩

24山本　19宇津木　20仲原　17中野

16藤田　6小川原　4下田　13高尾

1上田


前半から、ほとんど阪南ペース。阪南のパス回しに、関学がブロックを敷いて対抗。
しかし、2点先行したのは関学。そこから、後半に、雨の27分の中断があり。
阪南が、後半終了間際に追いつき、延長で逆転した。
阪南大学のシュート21本、関西学院大学のシュート9本。

大阪長居で大雨が降ったのは、延長前半くらい。
同時間の鶴見緑地は、もっと大雨だったのだが。

ちなみに、この試合の副審である金渕佑亮氏は兵庫大学の学生との事。


この10年の歴代の優勝チーム
07　阪南　08　阪南　09　関大　10　同志社　11　阪南
12　関大　13　関大　14　関学　15　関学　16関大

2017 ミニ国体少年 大阪対兵庫

2017/08/12(土) 10:00 みきぼうパークひょうご第1球技場

代表決定戦

大阪府選抜　0-2(0-0,0-2)　兵庫県選抜

得点(シュート数　大阪12本　兵庫3本)
36分(後半1分) 11 望月 想空 (関学)
51分(後半16分) 14 臼井 勇気 (V神戸)


大阪府選抜

11西村真(セレッソ)　6塚元(ガンバ)

13下川(セレッソ)　10食野c(ガンバ)　4松本(セレッソ)　20福井(ガンバ)

14久保(ガンバ)　3西村翔(ガンバ)　2西尾(セレッソ)　16奥田(ガンバ)

12駒井(ガンバ)


兵庫県選抜

10加藤(V神戸)　11望月(関学)

14臼井(V神戸)　7山内(V神戸)　19中島(大阪桐蔭)　17濱本(神戸弘陵)

2杉浦(関学)　4東田(V神戸)　3網谷c(関学)　5岩崎(セレッソ)

12多久美(V神戸)


実力は、大阪府が明らかに上。球際で負ける兵庫。
決定機をいくつも作る大阪府だったが、カウンターで対抗する兵庫県が
少ない決定機をゴールし、粘り強く守備で戦い、勝利。国体本戦の切符を手に入れた。
大阪府は、第3代表決定戦で、滋賀県に3-0で勝利し、大阪府も本戦出場を決めた。

全社中国2017 IPU対デッツォーラ島根、IPU対三菱

全国社会人サッカー選手権中国大会2017
2017年5月6日土曜日
＠岡山県美作ラグビー・サッカー場　人工芝

2回戦

環太平洋大FC　4-1　デッツォーラ島根

得点
前4分7大川、前20分7大川、前32分7大川
後半デッツォーラ、後20分13溝上

環太平洋大FC

14早川

17松本　10岡田c　7大川

8越智　6森本

24市村　3松野　4夏富　2茶納

1井上

デッツォーラ島根

11霜出

21徳重　7長　23田栗　20山村

16田村隆

4丸野　3下村c　5和田　19佐藤

12谷口

前半4分に得点した環太平洋大FCが終始ペースを握った。
大学生の勢いに呑まれたデッツォーラ島根は走れていない印象だった。


5月7日(日)　＠美作ラグビー・サッカー場　人工芝
代表決定戦(三回戦)

三菱水島FC　1-2(0-1,1-1)　環太平洋大FC

得点　前9分7大川、後23分10岡田、後37分13原田(三菱)


三菱水島FC

9宮澤　11高瀬

17中川　15鶴丸　28渡部　16齋藤

22後藤　14山部　7五百川　2前原

1松本

環太平洋大FC

14早川

11坂本　10岡田c　7大川

8越智　6森本

4夏富

24市村　3松野　2茶納

1井上


前半9分に、FKから環太平洋大FC7大川選手が押し込み先制点を挙げる。
失点以降、こぼれ球を含め、ボールが持てるようになる水島FCだが
シュートまでいけないのが気になる。

環太平洋大FCは、ボールを奪って素早くカウンターが出来なくなるが
ポゼッションに切り替えて、水島FCにペースを渡さない点が、良かった。

後半は、さらに、水島FCが、こぼれ球を拾い、圧力をもって攻める。
しかし、後半23分に中盤で不用意に、ボールを奪われ、
途中から入った環太平洋大FC18中村選手のドリブルシュート。
そのこぼれ球を10岡田選手が決めて追加点。

いよいよ、お尻に火が付いた水島FCは、温存していた4山下聡也選手を投入し
文字通りの猛攻を仕掛けるも、途中出場の13原田選手の1点に抑え込まれ
1-2で、環太平洋大FCが、勝利した。


環太平洋大FCは、岡山県の環太平洋大学サッカー部が、
社会人リーグに登録しているセカンドチーム。
10月に行われる全国社会人サッカー選手権本大会に初出場を決めた。

三菱水島FCは、昨年の全国社会人サッカー選手権の優勝チーム。
前半のエンジンのかかりが遅かったのが、悔やまれる。

2017 ファジアーノ岡山U-18対サンフレッチェ広島ユース

2017年6月10日土曜日　13時キックオフ　＠政田サッカー場

日本クラブユースサッカー選手権（Ｕ－１８）大会　中国地区予選　第2戦

ファジアーノ岡山U-18　1-6(0-4,1-2)　サンフレッチェ広島ユース

【得点者】里岡龍斗、明比友宏、三原大幸、オウンゴール、鮎川峻(PK)、鈴直樹(以上広島)、川上(岡山)


サンフレッチェ広島ユース

9三原

20桂　11明比c

13岡野　6根角　5松本　8川井

4里岡　22山崎　2大越

1大迫


ファジアーノ岡山U-18

15立花　11裏崎

7山本c　24花谷　6大熊　19川上

4田原　2原　5山田　22島谷

1岡田


開始4分ほどで、広島が先制。以降も19分、28分、46分と得点し、広島が前半で試合を決める。
後半、広島が引いてカウンターに切り替えた事もあるが、ようやく岡山が主導権を握って攻める。
後半32分0-5になって、ようやく1点取った岡山だったが、焼け石に水。結局もう1失点し、1-6で広島が勝った。

上記大会の
優　勝　：　サンフレッチェ広島ユース (本大会はベスト16)
準優勝　：　ガイナーレ鳥取U-18　(本大会はベスト16)

全社中国2017 NTN対SC鳥取、三菱対JX / 2017岡山県成年国体選抜メンバー

全社中国2017　二回戦　

2017年5月6日土曜日　＠岡山県美作ラグビー・サッカー場

NTN岡山　3-0　SC鳥取ドリームス

NTN岡山

19貞森

16根岸　13土岩　8松本

5三宅　23真木

17黒瀬　2坂口　9田中　4山田c

1大島

SC鳥取ドリームス

88門脇　11堀

10橋本　55戸野　16尾形　39森田

3木谷　59中嶋　6下屋敷　2藤田

1夏野


三菱水島FC　3-0(0-0,3-0)　JXTGエネルギー水島

三菱水島FC

11高瀬　9宮澤

17中川　28渡部　15鶴丸　16齋藤

2前原　3内田　7五百川　6西林

11松本

JXTGエネルギー水島

9青井

8室田　21遠藤　5舟場

10鈴木c　11竹田

24有吉　19水畑　6白神　26吉井

1足立



2017年岡山県成年国体選抜メンバー（所属チームor会社名付き)

監督　熊代　正志　三菱自動車水島FC

GK1　宮野　光雄　環太平洋大学

DF2　安田　拓馬　環太平洋大学

MF3　白神　叡　JXTGエネルギー水島

MF4　山下　聡也　三菱自動車水島FC

DF5　鈴木　隆之　JXTGエネルギー水島

DF6　市村　洋樹　環太平洋大学（国体本戦メンバー外）

MF7　森　信太朗　萩原工業

DF8　五百川　慎也　三菱自動車水島FC

MF9　中峯　正博　環太平洋大学（国体本戦メンバー外）

FW10　宮澤　龍二　三菱自動車水島fc

FW11　高瀬　翔太　三菱自動車水島FC

FW12　柴本　慎也　環太平洋大学

DF13　前原　辰徳　三菱自動車水島FC

FW14　赤木　直人　環太平洋大学

MF15　西林　直輝　三菱自動車水島FC

FW16　春岡　優宏　環太平洋大学（本戦は背番号9）

DF17　内田　健太郎　三菱自動車水島FC（本戦は背番号6）

先のミニ国体中国ブロック優勝。本大会(愛媛国体)に出場します。

2017 ミニ国体 大阪対滋賀 大阪対奈良

サッカーサイトGoalNoteクラウド参照

第72回国民体育大会近畿ブロック大会【成年男子】

2017/08/12(土) 16:00 みきぼうパークひょうご第2球技場

1回戦

大阪府選抜　2-0(0-0,2-0)　滋賀県選抜(MIOびわこ滋賀単独チーム)

得点(シュート数　大阪7本　滋賀6本)
43分(後半8分) 18 三田 陽介(アイン)
60分(後半25分) 17 中村 亮 (阪南)


大阪府(府内の関西サッカーリーグのチームから選抜)

11矢野(関大)

7山中(アイン)　10渡辺(阪南)　14嶋田(アイン)

18三田(アイン)　6中尾c(アイン)

3福永(アイン)　4内田(アイン)　5佐藤巧(阪南)　2棚倉(St桃山)

1八田(アイン)


滋賀県

18久保

4瓜生　9谷本　3佐々木

15斎藤　20小山

2早矢士　6松浦　19大杉c　5向井

12石原


滋賀は、何故か普段のJFLのメンバーではなく、サブ組を試合に送り込んだ。
しかし、ビルドアップ(攻撃の組み立て)の段階で、ミスが多発。
さすがにそれで、簡単に勝てるほど甘くはなく、後半に2失点を喰らい滋賀の負け。
大阪は、きっちりスキをついて、勝利した。


第２代表決定戦
2017/08/13(日) 18:30 三木総合防災公園陸上競技場

大阪府選抜　0-1(0-0,0-1)　奈良県選抜(奈良クラブ単独)

得点　69分(後半34分) 7 濱中 優俊 (0-1)

大阪府のスタメンは、1回戦と同じ

奈良県

13小笠　9瀬里

8小野

5林　11布施　10向c　4柳田

17森本　18前田　2三浦

12守山


奈良県は、丁寧なパス回しからのポゼッションスタイル。
ボランチから左右サイドに散らし、何本もクロスを入れるなど
多彩な攻撃を披露し、正直好感を持った。

しかし、ラストパスやシュート精度に課題があり
ポストやバーに嫌われたところもあったが、試合終了直前まで
ゴールの匂いがしなかった。

逆に、大阪府は、守り一辺倒。
高体連の下のカテゴリーでみかけるような4-4-2-0という守備を披露。
0-0を少しでも長く持たせるという作戦は正しいと思ったし
守備は、持てる力で本当によく頑張っていた！
しかし、いくらなんでも引きすぎ、下がりすぎで
結局、後半34分に右CKから失点。

試合の流れが変わったとは思わないが、
後半31分に奈良県は15岡山選手を投入し、アシストを記録。
奈良県の粘り勝ちで、奈良県が愛媛国体に出場決定。

全社中国2017 NTN対廿日市、元気対デッツォーラ島根

全社2017中国　一回戦　

2017年5月5日金曜日　＠美作

NTN岡山　3-2(1-1,2-1)　廿日市FC

NTN岡山

24岩本

8松本　13土岩　16根岸

23真木　5三宅

18江口　2坂口　9田中　17黒瀬

1大島

廿日市FC

10井上

7在川　18岩井　16木下

3山本　24三原

19中川　5河田　8野口c　6佐藤

1倉本

廿日市FCが先制するが、NTNが追い付き、後半5分に逆転。
後半10分に廿日市FCが追い付くも、後半28分にNTNが再度突き放してNTNが勝利。


Yonago　Genki　SC　0-0PK3-5　デッツォーラ島根

デッツォーラ島根

20山村

21徳重　11霜出　7長　14村口

16田村隆

4丸野　3下村c　2チョン　19佐藤

31鈴木

(元気SCのスタメン分からず)

デッツォーラがポゼッション。元気SCが堅守速攻という展開。
真ん中ばかりの攻めに終始するデッツオーラ。運動量も少なかった。
後半は元気SCもカウンターから好機を作るもお互い得点なく80分間が終了。

PK戦

島根　○○○○○　(16田村隆,11霜出,7長,4丸野,3下村の順)
元気　○○×○/　(24北岡,8薮田,15石原,10阿部の順)

2017開幕戦 JX対デッツォーラ島根

第45回中国サッカーリーグ開幕戦＠岡山市灘崎

2017年4月16日(日)　11時キックオフ

JXTGエネルギー水島　0-3(0-2,0-1)　デッツォーラ島根

得点　16分和田　36分丸野　87分長


JXTGエネルギー水島

9青井

8室田　13中村　5舟場

22洲脇　11竹田

24有吉　19水畑　23梶原　21遠藤

1足立


デッツォーラ島根

20山村

21徳重　11霜出　14村口

16田村　7長

4丸野　3下村c　5和田　19佐藤

31鈴木

20山村(東海大翔洋高校)、11霜出(鹿児島城西高校)、5和田(CUPS聖籠)が、今季新加入


前半16分に島根11霜出選手のCKを5和田選手が押し込み先制。
前半36分に島根がセットプレーから追加点。
デッツォーラ島根が、効率よく得点し、のらりくらりと時間を進める。

ボール保持は、JXだが、シュート精度を含めた得点力に欠ける。
後半42分にも、CKから7長選手が押し込み、決定的な3点目で試合に勝利した。

デッツォーラ島根は、得点以外は、相手にボールを持たれ、何も出来ていなかった。
JXTGエネルギー水島は天皇杯予選で、環太平洋大学に3連勝して
勢いがあるのかと思ったが、この試合は空回りだった。
6白神選手、10鈴木選手の欠場が、痛かったのか。

2017 ガンバユース対アビスパU-18

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグWEST　第1節
2017年04月08日　15:30 KickOff　ヤンマースタジアム長居

ガンバ大阪ユース　1-0(1-0,0-0)　アビスパ福岡U-18

得点　15分 14芝本 蓮(ドリブルシュート)


ガンバ大阪ユース

10白井　9松下

14芝本　11宮脇

8山下　15奥野

24吉本　4岸田　5中島　2奥井c

1桑原


アビスパ福岡U-18

14北島　7甲斐

15桑原　10佐藤龍　17下川　9平田

6佐藤光　4西山　3西c　19坂口

1暁

ガンバ大阪は、宮本恒靖氏から實好礼忠氏が新たに監督に就任。
しかし、ガンバの攻撃サッカーは、監督が代わっても貫かれており
得点シーンの14芝本選手のドリブル、外をオーバーラップした10白井選手のプレーも
ガンバのサッカーが受け継がれているのがわかる。

しかし、後半は終始中盤の潰し合い。福岡9平田選手が後半ロスタイムに退場した事もあり
アビスパは、1点も取れず、敗れた。

2017 ヴィッセルU-18対米子北

高円宮杯U-18プレミアリーグWEST　第1節
2017年04月08日　13:00 KickOff　キンチョウスタジアム

ヴィッセル神戸U-18　1-0(0-0,1-0)　米子北高校

得点　65分(後半20分) 29小田 裕太郎


ヴィッセル神戸U-18

13佐々木　9秋山

14池田　6谷川　7佐藤c　10原

3宮田　4小林　20右田　2前川

1坪井


米子北高校

9城市　14高橋

8坂田　10佐野　19阿部　7馬場琢

15馬場隆　2三原c　5宮本　3井上

1佐藤


この試合の前に行われたセレッソ大津戦と比べると、力差のない試合。案外五分。
ヴィッセルの2トップがあまり機能していない、米子北は守ってカウンターという印象。
ヴィッセルは、後半開始から入った29小田選手がシュートのこぼれ球を押し込み、先制。
逆に米子北は、どういう風に攻めるのかが見えず、得点なく、敗れた。