日本経団連の奥田会長は、橋梁談合問題に関連して「談合はなくなるように経団連としても対応するが、絶滅できるとは思っていない」との考えを経団連総会後の記者会見で述べたようですが。
何故「絶滅できるとは思っていない」のか、会長としては遣る気のない発言ですな。
業界の健全化と利益を秤に掛けて居るんでしょうか、利益優先に聞こえますな。
談合は企業存続のためには必要不可欠なものだと云う考えなんでしょうか。
一般競争入札にすると利益が減るから、法に背いても談合を遣った方が良いと云うことか。
会員企業の中には法律より利益優先の企業が有るから、談合絶滅は無理ってことか。
国家国民の利益より私企業の利益を優先すべきと思っているのか。
国民の税金をかすめ取っても私企業が儲かれば良いと思っているのか。
そもそも、この人の考えは公共事業は国民の為のものと思っていないんじゃないでしょうか、公共事業は経済発展の為の政策だから、税金がどう遣われようと良いじゃないかと考えて居るようなんですが、どうでしょうか。
「昔とは違い、経済と政治を切り離せない。現在は、(経済と政治の)両方がうまくいかないと国家にとして成り立っていかない。政治にも口をはさみたいということだ」発言。
確かに政治と経済は切り離せません。そして昔からくっついて居たじゃないですか。
此は単に小泉首相に靖国問題を決着させて、自分達が中国と旨い取引を出来るようにさせろと言ってるだけでしょう。
過度に経済界が政治に介入することは腐敗を招き国家の未来を誤ります。
まあ、こんな利益優先の会長が居る企業(トヨタ)ですから史上空前の利益を出してるんでしょうが、目先の利益にばかり気を取られ、悲惨な結果を招いたJR西日本のような不祥事が無いことを祈って居りますよ。
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(東京 26日 ロイター) 日本経団連の奥田会長は、橋梁談合問題に関連して、談合はなくなるように経団連としても対応するが、絶滅できるとは思っていないの考えを示した。総会後の記者会見で述べた。
奥田会長は、「今回のようなケース(橋梁談合)や不祥事がなくならないのは、会長としては非常に遺憾だ」と述べた。その一方で、「同時に日本の経済や政治は、大きな激動期にある。
こうした激動の中では、こうしたもの(談合や不祥事)をすぐに絶滅するのは難しいのではないか。時代の変化の中で(談合や不祥事が)起こってきているので、我慢比べになる」との考えを示した。さらに、「経団連としては、談合などが起こらないように対応していくが、正直に言って、(談合などが)絶滅できるとは思っていない」との見解を示した。
日中関係について、奥田会長は、「(先日来日した中国の)呉儀・副首相とは和気あいあいだった。経済界としては、個人、企業ベースでお付き合いができている。これが大事。政治でも、もっと頻繁に、特に首相同士は(お互いの)国の中、北京や東京で長時間かけて話し合いことが大事だ」と述べた。
今後の経団連の活動テーマについて奥田会長は、構造改革をできるだけ進め、企業のダイナミックさを引き出せる環境整備を行うこと、年金・雇用・医療を一体とした社会保障制度改革、経団連と旧日経連の一体化を挙げた。また、憲法改正問題については、「現在の憲法はできてから60年経っている。日本のグローバル化、情報化で変化している。状況に応じて憲法を変えることは意義があると思う」との考えを示した。さらに、「昔とは違い、経済と政治を切り離せない。現在は、(経済と政治の)両方がうまくいかないと国家にとして成り立っていかない。政治にも口をはさみたいということだ」と述べ、政治に対しても積極的に関わっていく姿勢を示した。
何故「絶滅できるとは思っていない」のか、会長としては遣る気のない発言ですな。
業界の健全化と利益を秤に掛けて居るんでしょうか、利益優先に聞こえますな。
談合は企業存続のためには必要不可欠なものだと云う考えなんでしょうか。
一般競争入札にすると利益が減るから、法に背いても談合を遣った方が良いと云うことか。
会員企業の中には法律より利益優先の企業が有るから、談合絶滅は無理ってことか。
国家国民の利益より私企業の利益を優先すべきと思っているのか。
国民の税金をかすめ取っても私企業が儲かれば良いと思っているのか。
そもそも、この人の考えは公共事業は国民の為のものと思っていないんじゃないでしょうか、公共事業は経済発展の為の政策だから、税金がどう遣われようと良いじゃないかと考えて居るようなんですが、どうでしょうか。
「昔とは違い、経済と政治を切り離せない。現在は、(経済と政治の)両方がうまくいかないと国家にとして成り立っていかない。政治にも口をはさみたいということだ」発言。
確かに政治と経済は切り離せません。そして昔からくっついて居たじゃないですか。
此は単に小泉首相に靖国問題を決着させて、自分達が中国と旨い取引を出来るようにさせろと言ってるだけでしょう。
過度に経済界が政治に介入することは腐敗を招き国家の未来を誤ります。
まあ、こんな利益優先の会長が居る企業(トヨタ)ですから史上空前の利益を出してるんでしょうが、目先の利益にばかり気を取られ、悲惨な結果を招いたJR西日本のような不祥事が無いことを祈って居りますよ。
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(東京 26日 ロイター) 日本経団連の奥田会長は、橋梁談合問題に関連して、談合はなくなるように経団連としても対応するが、絶滅できるとは思っていないの考えを示した。総会後の記者会見で述べた。
奥田会長は、「今回のようなケース(橋梁談合)や不祥事がなくならないのは、会長としては非常に遺憾だ」と述べた。その一方で、「同時に日本の経済や政治は、大きな激動期にある。
こうした激動の中では、こうしたもの(談合や不祥事)をすぐに絶滅するのは難しいのではないか。時代の変化の中で(談合や不祥事が)起こってきているので、我慢比べになる」との考えを示した。さらに、「経団連としては、談合などが起こらないように対応していくが、正直に言って、(談合などが)絶滅できるとは思っていない」との見解を示した。
日中関係について、奥田会長は、「(先日来日した中国の)呉儀・副首相とは和気あいあいだった。経済界としては、個人、企業ベースでお付き合いができている。これが大事。政治でも、もっと頻繁に、特に首相同士は(お互いの)国の中、北京や東京で長時間かけて話し合いことが大事だ」と述べた。
今後の経団連の活動テーマについて奥田会長は、構造改革をできるだけ進め、企業のダイナミックさを引き出せる環境整備を行うこと、年金・雇用・医療を一体とした社会保障制度改革、経団連と旧日経連の一体化を挙げた。また、憲法改正問題については、「現在の憲法はできてから60年経っている。日本のグローバル化、情報化で変化している。状況に応じて憲法を変えることは意義があると思う」との考えを示した。さらに、「昔とは違い、経済と政治を切り離せない。現在は、(経済と政治の)両方がうまくいかないと国家にとして成り立っていかない。政治にも口をはさみたいということだ」と述べ、政治に対しても積極的に関わっていく姿勢を示した。