安いふきん

スポンジワイプも布巾の一種ですが、うちでは結露拭きようになってます

では、普通に食器を拭いたりするのに使っているのは、というと、さらしなのです。

布巾はそれこそ各種ためしてみました。タオル地、麻、綿ふきん、蚊帳おり、ワッフルおりなどなど。性に合うモノとだめだこれは、ととたんに後悔するものといろいろです。それこそ好みの問題ですが。

私にとって、布巾に関する不満は4点。

1.繊維が食器につく
2.以外と洗いにくい
3.乾きが悪い
4.高い（たかが布巾なのに、けっこうな値段しますよね）

で、去年、ためしてみたのが一枚115円で売ってた手ぬぐい。これを二枚にきって使ってみたところ、これがなかなかのヒットでした。吸水性は若干弱いですが、1から4まですべてを満たしてくれたんです。

なにせこの値段ですから、4があっさりクリアするのはわかりますよね。で、でこぼこがない分、あらうのは簡単だし、おまけに手でしぼってかわかすだけであっさり乾いてくれます。

問題は端の処理。きりっぱなしだと糸くずがでてくるので、それが気になるなら、端をぬったほうがいいかも。ただしそうすると乾きは悪くなってくるので、その点は悩ましいところです。

ともあれ、てぬぐいですっかり味をしめたわけ。

いっそもっと安いのをねらってみようと、今年になってつかいはじめたのがさらし。だって長さは9.2ｍから10mもあって、700円、1,260円、1,470円の3種類。

700円のはメール便で送ってもらえましたので郵送料が240円で合計940円。他のは600円として、1.860円、2,070円ですか。

1枚40cmとるとして、23～25枚とれるわけです。つまり、41円～83円ぐらい。圧倒的に安いです。



写真のは一番安いタイプのです。ほんとは中間グループのを使う方がよいらしいですが、料理をこしたりするのにも使えますから、あえて一番安いのを選んでみました。使う枚数を増やしさえすれば、まったく問題ありません。

この値段ですから、頻繁に新しいのに替えてしまうつもりです。食器用から台ふきに格下げして、それで汚れたら気軽に捨てることができるでしょう。