小型揚げ物鍋

Esseにのっていた作り置きお弁当のレシピが便利なので、よく作っています。その中に紹介している揚げ物もなかなかおいしそう。この数年、ほとんど揚げ物をしない生活をしていたのですが、久しぶりにやってみようという気がおこりました。料理が終わって即、あたりをふきまわると、よごれはそれほどたまりませんしね。

一応、揚げ物鍋はあります。でもとても大きいので、油が大量に必要なんです。そんなもったいないこと！実家でおおぜいに作っていたときならまだしも、今のうちは少量あげることができればいいんです。小さな揚げ物鍋をさがしてみたところ、内径は約１６ｃｍと小さいこのお鍋が目にとまりました。

深さは８ｃｍあるところも気に入りました。これなら油はねの心配も減ります。中華鍋やフライパンであげてもよいんですが、油はねが激しいと掃除の手間が増えてしまいます。

そして、この小型揚げ物鍋のウリになっているのが、まったく同じ形の２つの小型鍋が重なっている設計になっていること。一方を揚げ物鍋として使ったときには、もう一方が油保存器となります。まったく同じ形ですから、交互に使えるわけ。つまり、油保存用ポットが不要になります。

この形状も便利でした。作ってしまったあとは、油をいれていないほうのお鍋に付属の油切り網をかぶせ、その上にキッチンペーパーをひいて油切り。それが終わると、油を流し入れ、ペーパーでこして、保存します。あげる野に使ったほうにのこった油は、今のところふきとってしまっています。

コンパクトなので、オイルポットをおいていた場所におさまってくれました。いろんな意味で優秀な製品です。揚げ物の量が比較的少ない人はもっていても損はないのでは