How to be the Perfect Housewife: Lessons in the Art of Modern Household Management (Perfect House Wife)Virgin Booksこのアイテムの詳細を見る |
たしかに寒い冬にするよりも、暖かい季節に掃除をしたほうがはかどるのかもしれません。と思っていたら、春に大掃除をする意外な理由がもあったのでした。
「ありがたいことに、冬中どの部屋でも石炭で火をたいているおかげで、すすのほこりだらけだったビクトリア時代のような掃除は必要ありません。それに創造してください。今のように電気掃除機がないのです。お手伝いさんたちが使っていたのは、手動式のカーペット用の掃除機でした。それも運がいい人だけです。初の電気掃除機は巨大で奇妙な機械で、まず、家まで苦労して運ばなければなりませんでしたし、カーペットから埃をすいとる巨大なホースをつけて歩きまわり、カーペットからほこりをすいとらなければならなければなかった、ということをご存じですか。楽な成功ではありませんでした。とはいえ、家庭の歴史の講義はもう十分ですね...(p.49)」
なるほど。冬には石炭をたいて発生したすすをとるために春の掃除がはじまったのですか。それに、欧米の掃除機の形は、もともとカーペットクリーナーだったことを考えるととっても納得です。土足であがりますから、おそろしいよごれが家の中にもちこまれることになりますし。
「どんな家でも年に一度、本当にきれいに掃除すると効果があります。それに、暖かくて、窓を開けて蜘蛛の巣をはらうことができる春ほど、絶好の季節はあるでしょうか。
春の大掃除だからといって、別に何のちがいも本当はありません。定期的な仕事で扱えない場所まで掃除するだけのことです。また、注意を向けなければならない部屋飾り付けるぜっこうの時でもあります。
春の大掃除をするのにどれぐらい時間がかかるかは、人によって異なります。一週間かけて、一つ一つ部屋を掃除して、家中をきれいにする手もあります。毎日の掃除を続けて、一度に一部屋の春の掃除をすることもできます。
本日のたわごと
明日からは具体的な大掃除にはいります。全部で10項目あります。たぶん、何度かにわけて掲載することになりそうです。
本日の英語表現
super-clean スーパークリーンに、超きれいに→ぴかぴかに、としてみました。
soot すす、煤煙
contraption 新案、工夫、奇妙な機械装置
runaway success 楽な成功
パーフェクトな妻たちリンク集
早速プリントさせてもらいました(笑
22.23もお願いできますか(^^;)
すごく気になるタイトルなもので~
本当にありがとうございました!!
私もアンシアみたいなハタキが欲しいなと思う今日この頃です★
続きも楽しみにしています!!
う~む、タイトルのつけかたとか根本的に変えたほうがよいのかしら。
訂正してみたのでよろしければごらんください。他にもあれば教えてくださいね。
これで今までの全部読めて、うれしいです★
ほんと、急に訪れたうえ、申し訳ありませんでした~