想像力が単に貧困なだけかもしれませんが、ソレア、シギリージャ、タラントの衣装というと、まず黒、それから茶色、赤、深緑、赤かワイン色あたりか、と思っちゃうんです。濃い色が似合う気がする。
この見方はだいたい正当というか、伝統的らしくて、マティルデ・コラルも以前のパセオのインタビュー(2005年9月号)で、
「暗い色はシギリージャなどに使います。赤紫、深緑、茶色など...シギリージャのためにつくった衣装は、ソレアやカーニャでも使えます (p.11)
ところがですねえ、マリベルさんがピンクで友禅を思わせるような柄の衣装でソレアを踊って、その衣装がソレアに意外にあっていて、よかったそうなのです。タラントのクラスのときに、おそろいで衣装を作るなら、タラントは桜色にしよう、という案が先生からでました。へええ、タラントで桜色なんだあ、と、のんきにそのときは話を聞いていたのですが...
私、持ってるんですよね。桜色、といっていいピンクの衣装。ボレーラの衣装でした。長袖で、旨と腰のあたりにフリルがついています。たいへんかわいらしい衣装です。水色、黄色、薄紫のパターンもありました。2人ずつ、各色があたったのでした。グアヒーラなら使えるかなあ、と思ったものの、グアヒーラはレパートリーにはないし。ということで、アレグリアスできてました。でも、アレグリならピンクや許されるでしょ?
で、ソレアでは黒か赤のワンピースを着ています。今回のライブは、黒の衣装が多いのはまちがいなさげだったので、もともとは赤を着るつもりでした。シージョはどうしようかなあ...と思っていたら、
ライブの前日、ソレアのクラスで、今回のソレアはピンクの衣装でいこう、という話がでたのですう~む、まさか自分が真っ先にやるとは。群舞用の色の組み合わせだとおもっていたのに。
しかし、自分では思いつかない斬新なアイデアだから、シージョの色さえ変えればそれもいいか、と、のんきに話にのることにしたのでした。
ところがまだ話は続きました。
先日買った靴の色がなかなかいい色なのです。名はキャメルなんですが、ふつうのキャメルほど黄色みがなくて、ベージュというより、薄い茶色に近いんですね。この靴と同じ色のシージョそろえましょう、きっといいですよ~と、先生の頭の中ではどんどんイメージがふくらんでいったのでした。まさしく思いつきもしなかった色の組み合わせ。しかし、ベージュのシージョは持っていません。というより、みたことがない...特注になるにちがいありません。ライトブラウンのマントンの既製品ならネットに掲載されていましたがね。
ということで、紫か黒をくみあわせようということになり、結局、写真にのせた黒のマントン(110cm角のやつ)をシージョがわりにつかったのでした。フレコがかなり長くて、踊る前にロッカールームでうろうろしていると、あちこちに絡めてしまいました158 cmの私には少々長いのかもしれません。
黒の分量がかなり多くなったので、ぎりぎりソレアとしては許してもらえたにちがいない、と勝手に思ってますが、どうでしょうねえ。きれいはきれいだったみたいで、同じ階で仕事をしていたしたJRAの人とすれちがうと、あら、いいじゃない、といってもらいました。それだけでもよしとしましょう。
次はベージュのシージョをゲットして、ソレアもアレグリもそれで踊ろう、というのを来年の目標にしそうで怖いです
この見方はだいたい正当というか、伝統的らしくて、マティルデ・コラルも以前のパセオのインタビュー(2005年9月号)で、
「暗い色はシギリージャなどに使います。赤紫、深緑、茶色など...シギリージャのためにつくった衣装は、ソレアやカーニャでも使えます (p.11)
ところがですねえ、マリベルさんがピンクで友禅を思わせるような柄の衣装でソレアを踊って、その衣装がソレアに意外にあっていて、よかったそうなのです。タラントのクラスのときに、おそろいで衣装を作るなら、タラントは桜色にしよう、という案が先生からでました。へええ、タラントで桜色なんだあ、と、のんきにそのときは話を聞いていたのですが...
私、持ってるんですよね。桜色、といっていいピンクの衣装。ボレーラの衣装でした。長袖で、旨と腰のあたりにフリルがついています。たいへんかわいらしい衣装です。水色、黄色、薄紫のパターンもありました。2人ずつ、各色があたったのでした。グアヒーラなら使えるかなあ、と思ったものの、グアヒーラはレパートリーにはないし。ということで、アレグリアスできてました。でも、アレグリならピンクや許されるでしょ?
で、ソレアでは黒か赤のワンピースを着ています。今回のライブは、黒の衣装が多いのはまちがいなさげだったので、もともとは赤を着るつもりでした。シージョはどうしようかなあ...と思っていたら、
ライブの前日、ソレアのクラスで、今回のソレアはピンクの衣装でいこう、という話がでたのですう~む、まさか自分が真っ先にやるとは。群舞用の色の組み合わせだとおもっていたのに。
しかし、自分では思いつかない斬新なアイデアだから、シージョの色さえ変えればそれもいいか、と、のんきに話にのることにしたのでした。
ところがまだ話は続きました。
先日買った靴の色がなかなかいい色なのです。名はキャメルなんですが、ふつうのキャメルほど黄色みがなくて、ベージュというより、薄い茶色に近いんですね。この靴と同じ色のシージョそろえましょう、きっといいですよ~と、先生の頭の中ではどんどんイメージがふくらんでいったのでした。まさしく思いつきもしなかった色の組み合わせ。しかし、ベージュのシージョは持っていません。というより、みたことがない...特注になるにちがいありません。ライトブラウンのマントンの既製品ならネットに掲載されていましたがね。
ということで、紫か黒をくみあわせようということになり、結局、写真にのせた黒のマントン(110cm角のやつ)をシージョがわりにつかったのでした。フレコがかなり長くて、踊る前にロッカールームでうろうろしていると、あちこちに絡めてしまいました158 cmの私には少々長いのかもしれません。
黒の分量がかなり多くなったので、ぎりぎりソレアとしては許してもらえたにちがいない、と勝手に思ってますが、どうでしょうねえ。きれいはきれいだったみたいで、同じ階で仕事をしていたしたJRAの人とすれちがうと、あら、いいじゃない、といってもらいました。それだけでもよしとしましょう。
次はベージュのシージョをゲットして、ソレアもアレグリもそれで踊ろう、というのを来年の目標にしそうで怖いです
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