My Favorite Things

お気に入りのものあれこれ

Kindle

2007-11-21 06:34:50 | News
東京版のミシュランガイドで3つ星8軒を含めて150軒が星を獲得したニュースも面白いと思ってみました。が、それよりも注目してしまったのはAmazonの電子ブックKindleでしょうか。

携帯電話で小説を読む人はじわじわ増えているという説もありますが、あのサイズで本を読むのは、スクロールを頻繁にしなければならず、面倒くさいです。

一方、電子ブックは値段に目をつむるとしても、かさばりすぎ、読みたいコンテンツがまだまだ少なすぎます。

その点、19.05×13.46×1.78センチ(実際の画面は15cm x 10cmたらずぐらいかな???)の大きさであればスクロールも楽でしょう。重さも292グラムなら持ち歩きやすいし。

なんといってもコンテンツがたくさんあるのがいいかも。英語版はすでに9万冊用意されているといいます。PCとつながなくてもダウンロードできるのも、通信料金がただってのもいいですねえ購入した新聞、雑誌、ブログが自動配信されるという点も魅力的です。新聞の紙版を電車の中で読むのはスペース的にも、体力的にもたいへんきついですが、このサイズと大きさのものを持つのは楽勝にちがいありません。更新も紙版より頻繁にできるのではないかな。それなら新聞を購入してもいいと考えるかもしれません。値段にもよるけれど。

そのほか、前回まで読んだところに自動的にしおりがつくというのも本好きのツボをおさえてあるし、バッテリー持続時間も許容範囲内、購入した書籍内の検索ができるという電子ファイル特有の長所もそなえているようです。気になるのはメモ機能がどうなっているかという点。

Amazon.comをのぞいてみると、すでにコメントがたくさんついていました。ホントに使った人のコメントばかりでもなさそうですが 不満点は価格、カラーがモノクロの点でした。しかし、コンテンツの質、量が保証されていれば、紙版より安く書籍を手に入れることができるため、399ドルという価格はもとがとれそうな気がする。また、カラー版になれば値段がはねあがるでしょうから、当面はモノクロで値段をこのぐらいでおさえてくれたほうがいいかも。

いずれ日本語版もでてくるでしょうが、販売時期、価格、コンテンツがどうなるのか、楽しみです


Amazon、ワイヤレス機能つき電子書籍リーダー「Kindle」発売


最新の画像もっと見る

コメントを投稿