梅干のうた

餓死するまで作り続ける!
餓死するまで食べ続ける!

父よ、母よ、やさい南蛮味噌!

2012-09-17 | たべもん
今日もJAへ行かねばなりますまーーーい!

と、ハリキリ満開でいたのに、
強風でバイクに乗るのが恐い、、、

社用車は鉄砲玉が独占をして出掛けちまい、
今日の私は軟禁状態です。カワイソウ。
とてもカワイソウ。

でも今日が祝日で、ギリギリセーフです。

こんな強風では、出勤は出来ませんから!
電車も走っていない田舎町、不便ですな。


そしてまだ食べ方の決まらぬ金時草、、、




空心菜と同じく、生命力があるとの事で、
水に活けておくことにしました♪
葉っぱの裏の紫色が美しい。

この紫色を利用した調理法をしたいなぁ。

まぁそのうち、楽しいレシピを見つけて、
美味しく頂くことでしょうよ~~。

それまでは紫色を愛でて過すとして!

さてさてさて。

ゆうべから仕込んでいる『ようちゃん味噌』。


詳しい作り方については、本家本元の、
こちらをご覧くださいね。


まずは材料、材料、、、




醤油と青キムチ唐辛子は、
ようちゃんばあばさんからの頂きものです♪

今、その時のメールを確認してみると、
青キムチ唐辛子は
『刻んで冷凍庫に入れておけば 長く持ちます。』
って書いて頂いていたのに、
私、丸のまま冷凍保存をしていました。。。

そうして凍ったままのを刻んで使いました。

写真に入っていないのは、日本酒と土生姜。
うっかり撮り忘れです。
加え忘れたワケではないので、ご安心を~。




生姜以外の材料を鍋に入れて、
沸騰手前で火を止めます。
そのまま蓋をして一晩、置くのですねーー。


ででで、今朝、再び火に掛けて仕上げます。

本家本元レシピは、生姜の搾汁を使うのが、
私ゃ~~自家製ガリを微塵切りにして使用。
勝手にアレンジ、お許しくださいませ・・・

隣のコンロでガラス瓶を煮沸消毒して、
熱いうちに瓶詰→長期保存用に脱気処理して。




大きめガラス瓶に4本、完成でっす♪

京都の両親に送る用と、自分用。

瓶に入り切らなかったのが、コレ。




何か適当な、小さな容器を見つけて、
職場のノムさんにも貰って頂こうと思います。

ノムさんは超甘党で、これはどうかな?だが、
ノムさんのご主人さんのお好きな味かと期待。
他人ちのことなのに、食の好みをいろいろと、
把握している自分って食ストーカー丸出し?!


ところで名前、、、

『ようちゃん味噌』をまんまコピーするより、
私としては、『やさい南蛮味噌』と命名です。

余裕があれば、ラベルを作る時用に一応、、、

あーーー、あとですね、
米麹、本家レシピでは500gでいいんですけど、
私、これまた勝手に600gを使いました。
1袋300g入りの米麹を買った勢いで、
2袋をドバドバと乱用。重ね重ねお許しを~~。


こう言っ茶~なんだが、このようちゃん味噌、
時間さえあれば簡単に出来、まじ旨なんです。

多くの人々に作って、食べて頂きたく御座候。

青キムチ唐辛子がない!って方は、
しし唐辛子+鷹の爪で出来ますから!!
ピーマン+鷹の爪でも出来ますから!!

食べ方、私のイチオシは、冷奴です。

でもでも、炊き立てご飯にこの味噌だけでも、
本当に十分に美味しいデス。ノーベル賞もの。

初めて頂いた時の感動は私、忘れられません。

ニヤニヤと、両親の喜ぶ顔を思い浮かべつつ、
楽しみながら作った、敬老の日の本日でした。


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