ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

お誕生日のお祝いと真夜中の電話(前編)

2015年06月21日 | つぶやき
こんにちわ~^0^

今日は始めにショップlu-xからのお誕生日のお祝いでぇ~すヾ(*´∀`)ノ

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   MACO様

  お誕生日おめでとうございます!

  古切手のボランティアではいつもたくさんのお友達にお声かけ下さって本当に有り難うございます。 
  お孫さんと一緒に過ごせる楽しいお誕生日となりましたね^w^
  今年もまた素晴らしい1年を過ごされますように^0^

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さて、今日は、ガビーンとなったお話です。

ってか、昨夜の出来事です。


夜12時前に電話(ケータイ)が鳴りました。

未登録の電話番号で、夜中だし、、出るのをためらってしまったワタシ(u_u*)

しばらくして、鳴り止んでしまったけれど、、

でも、親戚の誰かに何か起きて緊急の電話だったらどうしよう><

着信記録に残る番号をマジマジと見ると、な~~んか見た事ある番号。

父の病院だったら先日登録したはずだし。。。と内蔵の電話帳データを検索したけど、
登録出来ていなかった~ゞ(_△_;ナンデー!

一昨日病院からかかって来た番号を探し出すと、

ぎゃぁ>< やっぱ、父の病院ぢゃんっ<(ll゚◇゚ll)>

出れば良かった~~~~(T▽T) ってか、

なんで登録出来て無いのょ~(ワタシのバカッ!バカッ!)

何か有ったのかしら、、昼間に面会に行ったけど、
熱が38℃有ったから、ちょっと苦しそうにしていたゎ。

熱が少し下がって、落ち着いたのを確認してから帰ってきたのだけれど。。

容態が急変したり・・・しているの?

慌てて、コールバックしてみたら、病院の代表電話で、夜間交換の人が出た。

父の名前を告げて、病棟へ回してもらい、ナースが電話口に出てくるのを待つ。

しばらく待って、電話口に出たナースに着信があった事を告げている時、
後ろで、大勢のナースがバタバタと慌ただしく 緊迫した雰囲気が伝わってきました。

電話口に出たナースは、今電話応対している場合じゃないのっ!って感じで、
とても落ち着かない様子でしたが、

父の、先日の2回の手術後、いろいろな検査をしていて、
その結果・・と、話始めてくれたのですけれど、

この話は直接担当医から聞いてもらった方が良いと思うので
10分後に担当医からお電話を差し上げます。と言い、電話を切りました。

もしや父の容態が急変しているのかしら。。

検査の結果と言っていたけど、鼻からカメラを入れて胃カメラをして、
大きな潰瘍が何個か見付かったという報告は聞いていて、

その時、見た目は悪性じゃなさそうだけれど、念のため病理検査をしておきますというのを聞いていたから、結果が悪性だったのかもしれない。。


否、例え悪性(胃癌)だったとしても、毎日ワタシは父のお世話に行っているので、明日にでも伝えてもらえたら良い話だもの、、

この時間に、、という事は、やはり父の状態がどうにかなってしまって、
今、父は、生死を彷徨っているのかもしれない。

もしもの時に駆けつけなくちゃいけない。。。

普通に考えてもこの時間に連絡がくるというのは
急を要する絶望的な事しか思い浮かばない。。。

直ぐに病院へ行けるように支度をしなくちゃ、、とか、
いろいろ思いつくのだが頭の中でぐるぐる回るだけで、身体がこわばって動く気力が出なかった。

待てと言われた10分を今か今かとドキドキしながら待ったのです。

10分。。。長いです。

しかも、電話 鳴らないです。

20分・・・・30分・・・

危篤状態なのだろうか・・・・


危篤なら、ナースでも、電話で家族を呼び寄せる事は可能だろう、、

わざわざ担当医から、話さないといけないのは、

何か深刻な問題が発生したという事だろうと、想像出来るのだが、、



40分・・・・


ヤバイ、こりゃマジで、父がヤバイ状態で手が離せないんだ、、、


弟に電話したほうがいいかな、、

いゃ電話している途中で病院から かかってくるかも・・・(弟は後回し)


支度をしている間も、ケータイを側から離せない。

 水流してる時にかかってきたら、話が聞こえないかも・・と、トイレも行けない。


50分・・・いくらなんでも長すぎる。

もう、父は蘇生も不可能な状態になってしまっているかもしれない><

それなら、それで、ひと時でも、側で寄り添っていたい。
この時間なら、15分も有れば、ワタシは病院へ行くことが出来るのに。。

『覚悟しといて下さい』と、前の病院ではずっと言われ続けて、
それなりに覚悟っちゅうモンをしているつもりだったけれど、

現病院に転院して手術の経過も良かったから、
ワタシの中ではかなりホッとしていた部分があり、
まだ父は大丈夫なのだと信じ切っていたのかもしれない。。。

 甘かった、、、と自分の甘さを悔やみつつ、

苦しんでいるであろう父に頑張れ!頑張れ!

ご飯を自分で食べたいんだろう? 
お腹いっぱいになりたいんだろう?

逝くな、まだ逝かないでくれ、、、

母ょ、まだ迎えに来てはイカン!
お願いだから、まだ来ないでください。
どうか父を守っていてください。

 心の中で、ずっと呪文のように唱えていた。



 例え、病理検査の結果が癌だとしても百歩譲って 構わない。
 父は高齢だから、癌細胞の侵攻も遅いはずだもの。

 ワタシの寿命を1年でも2年でも削ってくれて構わない。

 神さま、仏さま どうか どうか どうか。。。。


不安と心細さと戸惑いでゴチャマンになり、
どんどん悪い方へ悪い方へ考えを巡らせてしまいながら、
何を言われても取り乱さないよう冷静にと、
自分に言い聞かせていたのでした。



 ・・と、また長くなってしまったので、また続きは後日に。スミマセンm(_ _)m