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手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
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ぷち旅~めざせ神話の国へ(その8)*出雲大社巡り*

2010年06月02日 | ぷち旅
こんにちわ~^0^

ぷち旅の続き行きまぁ~す^w^

今日は出雲大社をご紹介するねー!

出雲大社は”いずもたいしゃ”って読みますが、本来は、”いずもおおやしろ”と読むんだそうです。
でも、この読み方も比較的新しく、日本書紀では、天日隅宮(あめのひすみのみや)と呼ばれています。


さて、銅鳥居(4番目の鳥居さん)の向こうに見えるのが、拝殿(御仮殿)
私達は3度目の参拝でしたが、本殿だとずっと思っていたので、
今回3度目にして、奥に本殿があると知ったのでした( ̄▽ ̄;)ゞぽりぽり
(本殿にしちゃぁ~ちっちゃいな。。って密かに思っていたのだ。わはは;;)


画像の奥に、白い似つかわしくない建物が見えるでしょう?
温水プールでも出来たのか!?と思ってムッとしてしまったのですが^^;
どうやら、この↑建物の中で本殿の改修工事がされているらしい。。
平成25年まで見られませんの~<(_ _*)>

うへぇ~>< すごい雨が降ってきました><


約2万7000平方mの境内には、本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並びます。

出雲大社の作法は、二拝(礼)・四拍手・一拝(礼)。4回拍手を打つのは、「しあわせ」という語呂合わせ。

拝殿正面にある大注連縄は、長さ8m、周囲4m、重さ1500kgもあるんですって。
拝殿の奥は八足門

その奥に楼門があり、その奥が本殿らしい。(見れないのが残念)

この↓温水プールみたいなヤツ、じゃまだ~~~っ!!!


さて、境内を探索です。

旧暦の10月の神無月(かんなづき)は出雲では神在月(かみありづき)と言い、全国の神々がここに集い、縁結びの会議を開く、その時の神々の宿舎がこの十九社(じゅうくしゃ)で、西と東の2箇所あります。


お隣の神楽殿は近代的で、大注連縄に小銭を銭形平次のよう(笑)に投げつけている人が大勢居ました。(刺さると良いことが??)


牛社と馬社がありました。

(口蹄疫騒動が早く鎮まりますように。ヨチヨチ。。)

さて、表参道には、大国主の像が2つあります。
1つは、先に昔話した因幡の白ウサギ(真っ黒ですが)との2ショット

大国主さんのトレードマークの大袋を肩から下げています。

2つめは、ムスビの御神像と言いまして、大国主さんの念力(?)シーンです。 


大国主さんが、ゴールデンボールかも~~んっ!と呼ぶと、


金の玉が波に乗ってざぶ~~ん!とやって来るのだ。(❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ


これは、神道における概念ですと、和魂(にぎたま)と言いまして、霊魂の一種というか、神のご加護的な物(雨や日光の恵み)などを表しているわけですが、袋を背負っていない大国さんを見たことが有る方なら、ご存じでしょうが、まんまるの金の玉を大事そうにお膝に置いているんです。ま、その玉の事でして、大国さまの玉は、幸魂奇魂(さきみたま、くしみたま)と言う、尊い玉なんですと。
この玉には、ちっちゃな神様が宿っているとか、大国主のもうひとつの魂だとか色々ね。。諸説あります~^^;(大国主さん、実は何度も死んで生き返ってるしぃ~^^;) 
このシーンは、大国主さんが国作りでちょと困っちゃったよぉ~って時に、神様の神頼み~(ソレってアリなのか~~!?)のシーンですゎ。((((((≧∇≦)))))) 
イイネェ~大国主さんも人間的で、好感度UPしちゃったんじゃない~(笑)

敷地内には池があり、スイレンが咲いてました。


最後は、日本一高い(らしい)白い鳥居さん。(熊野でも黒い鳥居さん見たけど、、、アレもかなり大きかったんだけど・・・ココのが日本一なのかな???)




大国さんの昔話も添えようかと思ったけど、えらぃまた長くなったので、
これにて、一旦オアズケよんσ(=^‥^=)ゝ

では、今日はここまでニャ。
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