パールにモチーフ付けてみました。

こんにちわ～＾０＾

前回ご覧頂きましたハスケルパールのネックレス、
かなりの年代物ゆえ、コート剥げも生じていました。

今日ご紹介するのは、先のものよりも年代の新しそうなバロックパール。
アンティークには変わりないのですが、剥げは見当たりません。

今回使ったバロックパールは、まん丸じゃなくて、自由な大きさの楕円形、しかも、中央を縞々に凹ませてあるものなの。（バロック＝変形）

ミリアムハスケルの定番中の定番です。

これらのパールは日本製です。
なぜ、アメリカのミリアムハスケルブランドなのに？とお思いでしょうね。

ご存じの方も多いかとは思いますが、いちお、下の方に説明入れておきますので、ご参考に。

さて、今日ご紹介する作品にはちょっと遊びごころをプラスです。

エレガントなモチーフをパールネックレスとドッキングさせました。

グリーンのキラキラ、これもアンティークヴィンテージグラス。
使ったクラウンの台座がとってもステキなの。（←なんでこんなに高いんじゃ～～＞＜と泣きながら購入したシロモノです。。）

葉っぱのメタルもステキでしょ～(❀ฺ´∀`❀ฺ)ﾉ

使ったパールビーズもハスケルさんの。

パープルピンクの天然石は、フォスフォシデライトAAAです。

そして、大きなお花とフォスフォシデライトの間に
チラ見せの丸いパーツ。こちらも、スワロフスキーのヴィンテージ。

ああぅ～ヴィンテージにはヴィンテージなのかよぉ～～～；；；と思わずため息。　現代ビーズもステキなのに、なんでだろ・・こうなってしまったわ。。。はぅ～　


アジャスター長めにしときましたので、お好きな長さに調節できます。


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ミリアムハスケルさんは、コスチュームジュエリーを宝石、貴石に劣らない装身具の分野に育てた立役者。

ハスケルさんは天然石を使わずにどうしたら人間の力でより美しいジュェリーを作れるかという事に努力を重ねました。

彼女の創り出したジュェリーの代表的なものにバロック真珠があります。
２０世紀初頭の真珠は日本の御木本が養殖に成功して世界の販売を独占していました。けれど、それらは生産量が少ないためにとても高価なので、自分で作り出せないかと研究したんだそうです。

全部球形ではないバロックパールを開発し、光沢には夜光貝や魚の鱗を粉にしてコーティングし、シルバー、ゴールド、ブロンズなどのお色も作り出したのだそうです。　そして、開発には日本の真珠箔メーカーが協力しました。　ですから、ハスケルさんのパールは日本製なのだそうです＾＾

１つづつ手作りして、この真珠層を厚くコーティングしたため、
天然よりも美しいパールと言われる程の光沢を作り出せるのですね。

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