どうにも納得がいかない。車事故。。

加害者は、”保険会社に任せてあるので”

こっちは、相手の保険会社に電話したり自分の保険会社に電話したり、
　修理会社にも電話したり、どのくらい修理費が掛かるやら、どのくらい相手保険会社から損害賠償金がでるのやら
　気が気じゃない。。なのでますます心配になってきて、いつ決まるのかどういう手順で進められるのか
　こっちは何をしなけりゃ行けないのかと、どれもこれも気になる事ばかり。

相手の保険会社はと言うと、
　まだ車を拝見させて貰って無いだの、まだ事故現場の検証が終わっていないだの、
　やたら時間ばっかり掛かってる気がして、ともすると時間を引き延ばしているんじゃないかと疑心暗鬼になってくる。

　でね、思ったんだけど。結局、責任割合の大きい方が”保険会社に任せてあるので”って事で任せっきりで楽ちんになり
　責任割合の小さい方があれこれ心配して苦労させられるのは、なんでなんだ？

　→責任割合の大きい方は、どうせ自分が悪いんだから、沢山お金を出さないとだめだろう。
　　じゃ、自分じゃどう交渉できるか分からないから保険会社に任せる。
　　ところが責任割合の低い方は、自分は悪くないのになんでこんな責任割合になるんだ？納得できない。
　　しかもこれじゃぁ相当お金が掛かる。なんとか少なくしないと大損害だよ。
　　なんとか相手の保険会社と交渉して沢山出して貰わなきゃ。
　　これが大きな違いだと思う。

　　で、保険会社はプロ。
　　自分の会社の利益のためにしか動かないから、補償の対象相手には絶対に手の内を見せない。
　　これがおかしいと思うんだなぁ。
　　誰でも車の保険は、相手の損害があった場合に自分じゃ払えない金額になる事の保険として
　　掛け金を出しているのに、いざ事故になると保険会社は出し惜しむ。
　　相手に対してのこれだけ補償できますと言う事をうたい文句にして
　　対物対人（どっちも普通は無制限、他付随するサービスを提供する）の保険金を
　　自分のお客さんに払って貰っているのに。
　　これって絶対保険会社のお客さんに対する背信行為だと思うなぁ。約束を履行していないんだからね。

　　一時期問題になっていたけど、生命保険会社もお客さんにちゃんと契約通りの保険金を支払っていなかった。
　　保険会社業界中が同じ状態なのが今回の事故で見えてきたよ。