3日前にCACIからやってきたビーグルのセーラちゃん。
日を重ねるごとに順応、とても慣れてきています。
とてもおとなしく、多頭の中にいたため、ボブやヴァレンシアの挑発や脅しに乗ることもなく、上手にかわすことが出来ます。
今朝、私がゴミ出しから戻ってくると、勘違いをしたのか、初めて番犬吠えをしました。その身体に似合わず、低くて太い声(笑)。
亡くなったという以前の飼主はお散歩をさせたことが無いようで、肉球はとても柔らかく、リード装着で歩くことを好みません。
外へ連れ出しても未だにすぐに家の方へ戻りたがり、ドアが開くのを待ちます。
すでに我家が自分の新しい住処だと認識している様子。
我家の小学生達や中1の子は、学校へ行く前や帰宅後、ソフトボール練習から戻ってきてすぐに散歩に連れ出し、セーラちゃんとコミュニケーションを取っています。
我が家に来る前、愛護センターでワクチン接種済み、CACIでは血液検査や検便、耳のケア等を獣医で行ってくれていました。
しかし念のためにお迎えに行ったその足で、休日午後診療している獣医へ。
診察台の上でもおとなしい
老齢であることや血便を伴った下痢症状があったことから一つ掘り下げた血液検査と超音波検査&検便(数回実地予定)もしていただきました。寄生虫検出無し、超音波検査では子宮や膀胱にも異常無し、胆嚢に濁りが見られましたが現状問題なし。かなりの栄養不良との診断。
栄養不良と置かれていた環境の影響で、皮膚の状態が良くない。全身に発疹と痒みが見られ、舐性皮膚炎も起こしています。
耳も細菌性の耳垢が見られるそうで、家庭でのケアが必要。全身が痒いために、あちらこちらで転がる行為を頻繁にしています。そのタイミングで全身を軽く掻いてあげるとうっとり。
皮膚のケアは過去の経験から、こまめな薬用シャンプーと100倍に薄めたマスキン液の薬浴で改善されると思います。
当初見られていた酷い下痢は、獣医からの処方(抗生剤、整腸剤、下痢止め)で投薬後には止まり、一日おいた昨日、とても立派な便を排出しました。
食事はフードを食べず、人間の食材に強い関心を持ちます。特に煮魚には強い関心を示したことから、人間の味付けでの食べ物を食べていた様子も伺われ、投薬があるために少し苦労しています。
鳥ササミやヨーグルト、高栄養パウダーなど胃腸の負担にならぬものをトッピング。3時間ほどかけて完食。やはり胃腸の負担を考え、一日3回にわけて与えていましたが、下痢が止まったため2回に移行予定。
センターでは譲渡用部屋で亡くなってしまった犬もいるようで、このような状況から、他に収容されている全ての犬猫達に生きるチャンスを、早く引き出される事を願わずにはいられません。
昨日の朝は爆睡、8時前に起こしても目も開けず
ボブに寄りつくオンナに厳しいヴァレンシアは、未だにいぶかしげな目つき(笑)。
セーラの頭の上にヴァレンシアの脚...
とはいえ、そのときのタイミングで3頭仲良く寝ていたり。
オンナであれば来るものは拒まずのボブ
ビーグルは麻薬探知犬等の使役犬に使われるだけあって、さすがの臭覚。
どんな匂いも逃さずという感じで、この細い身体で、え!?と思うようなところに登ったりもぐったりしています。
そして寒がり...
床暖房の上、石油ヒーターに向かって寛ぐ
残りの犬生を我が家でのんびりと過ごしてほしいと思います。
日を重ねるごとに順応、とても慣れてきています。
とてもおとなしく、多頭の中にいたため、ボブやヴァレンシアの挑発や脅しに乗ることもなく、上手にかわすことが出来ます。
今朝、私がゴミ出しから戻ってくると、勘違いをしたのか、初めて番犬吠えをしました。その身体に似合わず、低くて太い声(笑)。
亡くなったという以前の飼主はお散歩をさせたことが無いようで、肉球はとても柔らかく、リード装着で歩くことを好みません。
外へ連れ出しても未だにすぐに家の方へ戻りたがり、ドアが開くのを待ちます。
すでに我家が自分の新しい住処だと認識している様子。
我家の小学生達や中1の子は、学校へ行く前や帰宅後、ソフトボール練習から戻ってきてすぐに散歩に連れ出し、セーラちゃんとコミュニケーションを取っています。
我が家に来る前、愛護センターでワクチン接種済み、CACIでは血液検査や検便、耳のケア等を獣医で行ってくれていました。
しかし念のためにお迎えに行ったその足で、休日午後診療している獣医へ。
診察台の上でもおとなしい
老齢であることや血便を伴った下痢症状があったことから一つ掘り下げた血液検査と超音波検査&検便(数回実地予定)もしていただきました。寄生虫検出無し、超音波検査では子宮や膀胱にも異常無し、胆嚢に濁りが見られましたが現状問題なし。かなりの栄養不良との診断。
栄養不良と置かれていた環境の影響で、皮膚の状態が良くない。全身に発疹と痒みが見られ、舐性皮膚炎も起こしています。
耳も細菌性の耳垢が見られるそうで、家庭でのケアが必要。全身が痒いために、あちらこちらで転がる行為を頻繁にしています。そのタイミングで全身を軽く掻いてあげるとうっとり。
皮膚のケアは過去の経験から、こまめな薬用シャンプーと100倍に薄めたマスキン液の薬浴で改善されると思います。
当初見られていた酷い下痢は、獣医からの処方(抗生剤、整腸剤、下痢止め)で投薬後には止まり、一日おいた昨日、とても立派な便を排出しました。
食事はフードを食べず、人間の食材に強い関心を持ちます。特に煮魚には強い関心を示したことから、人間の味付けでの食べ物を食べていた様子も伺われ、投薬があるために少し苦労しています。
鳥ササミやヨーグルト、高栄養パウダーなど胃腸の負担にならぬものをトッピング。3時間ほどかけて完食。やはり胃腸の負担を考え、一日3回にわけて与えていましたが、下痢が止まったため2回に移行予定。
センターでは譲渡用部屋で亡くなってしまった犬もいるようで、このような状況から、他に収容されている全ての犬猫達に生きるチャンスを、早く引き出される事を願わずにはいられません。
昨日の朝は爆睡、8時前に起こしても目も開けず
ボブに寄りつくオンナに厳しいヴァレンシアは、未だにいぶかしげな目つき(笑)。
セーラの頭の上にヴァレンシアの脚...
とはいえ、そのときのタイミングで3頭仲良く寝ていたり。
オンナであれば来るものは拒まずのボブ
ビーグルは麻薬探知犬等の使役犬に使われるだけあって、さすがの臭覚。
どんな匂いも逃さずという感じで、この細い身体で、え!?と思うようなところに登ったりもぐったりしています。
そして寒がり...
床暖房の上、石油ヒーターに向かって寛ぐ
残りの犬生を我が家でのんびりと過ごしてほしいと思います。