衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

セーラの逆襲

2015-02-26 20:39:39 | 
セーラが我家に来て二週間が経過した。

最初はとても弱々しい歩き方で、震えてばかりいたけれど、今では散歩に外へ出る以外は震えることなく、抱っこしていると頭を押しあてて甘える素振りさえ見せている。


昨日の朝...



ボブ達が衣笠山でコジュケイを3度も見つけて楽しんでいる間、



セーラは小学生チームが登校前の朝散歩に連れ出していた。



足取りもしっかりと、特に帰路は小走りで自宅へ一目散に戻ってくる。


表情も柔らかくなり、可愛くなったでしょう!?



散歩途中で耳をぷるんぷるん。



マラセチアや細菌の汚れにとても良く効く投薬(動物用ウェルメイトL3)で、耳もかなり良くなってきている。



桜道で綺麗に開花しはじめた河津桜を愛でながら、自宅に駆け戻ったセーラ。




夜になってから洗濯ものをたたみ始めた私の膝の上に座り、身体を掻いてくれと甘えてきた。

そこへヴァレンシアがやってきて、やはり私に甘えようと手で何度か私の身体にタッチ。撫でてくれといつものように催促しているときに突然、セーラが嫌な顔をしたと同時に吠え、ヴァレンシアの鼻先を噛みつこうとした。

セーラのその行動に驚いたヴァレンシアは萎縮。すぐにセーラに背中を向け、そのまま私の身体に寄りかかり助けを求めてきた。


意外だった二頭それぞれのリアクション。

セーラの行動にとても頼もしく思ったものの、これからは彼らの動向にもう少し気を配った方が良さそうである。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肌のぬくもり

2015-02-26 13:06:59 | 
ふと見ると、ボブの背中辺りに体重をかけて寝ているセーラ。ボブもそのまま動かずにいてあげている。


悪さばかりしているボブよ、見直したぞ。


この光景はよく見かけるが、食べているときだけは危険なボブ。セーラがふらふらとボブ食器に近づかぬよう気をつけている。

今朝はこの二頭が、キッチンゲートを閉め忘れたご主人サマのおかげで、そば液たっぷり染み込んだ玉ネギと桜エビ入りかき揚と、温卵入り玉ネギスープを召上がっていた。

久しぶりの凄いご馳走だったね。おかげで玉ネギ中毒の要観察だ。


そして憶病ヴァレンシアは、家具や建具にぶつかりながら音を立てて転がるセーラに対して、全面的に許容できるようになるまでは、もう少し時間がかかりそう。

しかし時々は3頭一緒に寝ている姿もしばしば見かけるようになっている。


セーラは37頭のビーグルと一緒に暮らしていたうちの一頭。常に団子状態で寝ていたと思われる。

そもそも犬の集団が寄り添って寝ることはごく自然な生態。


だから人間にも肌の温もりを求めるのだろうね。


哺乳動物はスキンシップがいかに重要であるかが犬達を見ていてもよく判る。


鼾をかきながら、夢見ては吠えたり鳴いたり...


トイレは、寝起きの都度と食後1時間のタイミングで連れ出せば失敗のないことが判った。シートは認識しない。

高齢ということもあり、可能な限りストレス与えぬよう小学生チームと手分けして、何度か外へ連れ出してトイレをさせている。


そして小学生ドモと一緒に毎日、セーラをたくさん抱きしめてあげています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート