衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

セーラ、衣笠山デビュー

2015-02-16 08:23:09 | 
我家に来て今日で六日目。

ビーグルセーラは下痢を克服してから、日々体力を付け始めています。

当初は人間の食べ物に強い興味を示すものの、ドッグフードは食べようとしませんでした。
投薬と栄養不良があるため、フードに高栄養パウダーや鳥ガラスープ、ササミなどを混ぜ込んで与えていたところ、少しずつ時間をかけて食べるようになりました。

伴い、本日から一日3回食を2回食に移行予定。


お散歩も、最初の頃はリード装着で外へ出すと、震えながらめちゃくちゃに10m程度の範囲で歩くものの、すぐに家の中へ戻ろうとしていました。

テラスに出しても、家の中へ戻りたがります。

窓が閉ざされ入れないと悟ると、フェンスを壊してでも横の通路から玄関の方へ向かおうと集中。


やはり、外の刺激や楽しさを知らない様子。




そこで小学生の子供達と手分けして、日に何度か外へ連れ出しています。

しかしすぐに座りこんで、その先へ進むことを拒否。そのため、ときどき抱っこで距離を少しずつ伸ばしています。



そして一昨日の土曜日、衣笠山へデビュー。

もちろん、その行程の殆どを抱いたまま。


しかしさすがにウサギ狩り等で使われるという猟犬類。


本能開花か、途中で出会うリスや猫、側溝に潜んでいるらしいネズミの匂い、モグラの形跡にとても敏感でした。鼻を利かせて匂いを嗅ぎまわり、老婆なのに素早く動けることも判りました。


そしてこの日を境に、自分の足で歩く距離が延びています。


途中の桜道でであったご近所のワンコたちとも上手に挨拶できました。








家の中では相変わらず、温風ヒーターに向かって座っています。

寝ているとき以外は手足がいつも冷たく、相当な寒がり。


昨日、ボブ達の散歩時にバリケン内で留守番をさせて帰宅したところ、「ほおぉ~~~ん」と悲しそうに、しかし控えめな声で繰り返し鳴いていました。

家族やボブ達がいるときにバリケンへ入れても鳴くことはないため、誰もいないという状況が不安なのでしょうね。


夜は自ら子供達の布団に潜り込んでいき、朝まで熟睡しています。

コメント
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