衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

散歩隊長

2012-08-21 21:40:34 | 
炎天下での外作業が続き、頭痛や動悸のような症状が出たことを知った小学生の子供たちが、本日の夕方散歩を駆ってでてくれた。

とはいえ、「気を付けていってらっしゃーい。さんきゅ!」とは言えるはずもなく、一緒に同行。


ところが上手にボブ達をコントロールする姿に驚いた。子供っていつの間にか成長しているものなのね。



最初はリードを長く持ちすぎていたため、振りまわされる小5の兄と小3の妹。そのため、リードを右手首にかけてから左手で短く持ち、犬を左側にツケで歩かせると何か有った時に対処しやすいことを伝えた。

自転車やオートバイに吠えたり、他犬や猫に突然出くわし引っ張られることがあることも伝え、見える範囲以外に自分の背後や耳で聞こえる音を意識しながら歩くことも教えてみた。



すると、すぐに理解した様子で犬達を上手にコントロールすることができている。小5のお兄ちゃんはボブの突然の引きにも負けることのない力がいつの間にか付いていた。



お姉ちゃんと一緒で嬉しそうなジェッシー


衣笠山の遠路でも上手に歩けている。




しばし一緒に遊び、時には走り、





下り階段道では、降りはじめのところでマテコマンドも使えるようになった。




車道の分岐ではボブを一旦停止させ、マテからヨシまでを操ることができ、この日、散歩隊長として合格したお兄ちゃんであった。

コメント (3)
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