衣笠山はカブトムシ健在

このところ見かけなくなっていたカブトムシ。

しかし昨夜の夜散歩時、衣笠山へ向かう桜道の車道上にいるところを発見。車に引かれてはと、カブトムシレスキューを行った。(*_*;



自宅に戻ってさっそく飼育ケースに入れると、珍しくジェッシーがカブトムシに興味津津。かと思っていたら、カブトムシの餌ゼリー狙いであった。

ジェッシー、どこまで食い意地が張っているの！


そして今朝、衣笠山へ向かう途中の桜道や、衣笠山公園内の遠路に、鳥に食べられた残骸の兜部分だけを複数発見。

カブトムシはまだまだ生存しているようです。

そこでワンズの運動散歩時にカブトムシも同行、前回と同じ場所に逃がしてあげることに。


二か所の角がとても立派なカブトムシ


袋からカブトムシ取り出し用の割箸も持参


木の切り株上に置いたとたん、トンビが狙っているのを発見。

なんと、鳥がいることをヴァレンシアが教えてくれました。そこでもう一度、割り箸を使って藪の中に放り投げてあげることに...。


お別れの挨拶中？のヴァレンシア


カブトムシをお探しの方、お急ぎください。そして鑑賞したらまた山に逃がしてあげてくださいね。来年も会えるように。

土曜日は「山科」で犬散歩 2012年8月11日

この日も我が家のアメコカジェッシーの通院帰りとなった「さくらの里山科」でのお散歩ボランティア。

暑い日であったためジェッシーを置きに一旦帰宅、いつもより遅めの到着というころ、歩道で「みなしご救援隊」Tシャツを着たお二人を発見。

あれ？ダイちゃんとブンちゃんを連れている。


りりまむさんとお友達

私が行かれなかった先週に引き続き、今週も参加下さったお二人。何頭もお散歩下さり、お二人の顔は暑さで赤くなっている。ブンちゃん達が最後の二頭だった。

暑い中を毎週のように来て下さり、全頭の散歩を担当。申し訳なく、有難い気持ちでいっぱい。


そしてこの日の猫ユニットには...

お二人のボランティアさんが！


なんと男性は都内から、女性は千葉県からいらして下さった。女性は「ちばわん」猫の預かりさんをされていらっしゃるとのこと。お二人はネコズのシャンプーや爪切りを行なってくださいました。

猫の爪切り中


タイガちゃんは爪切りを嫌がり、かなり抵抗。



無理強いはせず、抱いたり撫でたり、話しかけたりしながら時間をかけて行なってくださいました。



マッサージ効果のあるブラッシングで気持ち良さそう


何とも楽しいポーズとなったトラノスケ



タイガちゃんは爪切りから逃れるため隠れ中


カメラの紐を齧るチョロちゃん


手術で切った耳はとても綺麗になった

ソファーに座ったおばあちゃまの横で寝ているのはタロウちゃん


名前を呼んだら目を開けた


そしていつものように、



こちらに手を出したと思ったら、



グー


パー

と、握手を求めてくれました。なんとも可愛いでしょう？


カーテンの向こうで外を眺めていたのは、


おしゃれキャットのキラちゃん



キラちゃんはディズニー映画に出られそうなほどのおしゃまさん

トラノスケとチョロちゃん

同じ模様がまるで親子のよう

この日、私はフクミちゃんを見つけられませんでした。

そしてボランティアさん達はここへ来る前に、なんと「ステーキハウス山科」で美味しい葉山牛を食べてきたそうです。


さて、ワンズの様子は．．．

私の到着が遅れたため、りりまむさん達は既に全頭の散歩を終えていました。全く役に立たず、申し訳ない。


散歩後の‘甘えタイム’

ネコズのボランティアを担当下さったお二人も合流、皆に甘えるワンズ。

ダイちゃんは初めて会う男の人なのに、思ったほど吠えずにいられました。



だけど何かが気になる様子。



ん？？？


「イヒ」

ブンちゃん、何してるん？


「ウ．．．．」


「ウウウ．．．．」


「タマラネェ．．．．」


「ナミダガデルゼ」


「オトーサンミタイダ．．．」

ボランティアの男性にたくさん、たくさん甘えていたブンちゃん。昔のことでも思い出していたのかな。

ブンちゃんの甘え方は、少し涙がでちゃいそうなシーンでした。



いつもお行儀良いむっちゃんも


たくさん甘えていました。


犬や猫が嬉しいと、人も嬉しい。

動物たちを通して、その場にいる人たちも気持ちが一つになります。ワンズも満足した様子。


そしてこの日．．．



りりまむさんからワンズへたくさんのプレゼントを頂きました。


「アリガトウよ」

有難うって、ブンちゃん。さっそく齧ろうと狙っているね。


むっちゃんも気にいった様子。

りりまむさん太っ腹！たくさんのリードを有難うございました。来週こそは早めに来てボランティアしますから、今日はお許しください。


そしてネコズボラのお二人様、遠路にもかかわらず、電車とバスで山科までお越し下さり有難うございました。山科の担当者や職員さん達から大変喜ばれ、感謝の言葉を預かっております。

ぜひまたお会いできる日を楽しみにしています！！