マルコとジェッシー その後

伴侶福祉動物としてグループホームの一員となったマルコちゃんの夜散歩に、我が家のジェッシーが同行するようになってからこの夜で7回目程だろうか。この数日は毎晩の日課となっている。

最初の頃はマルコちゃんが唸り、ジェッシーも応戦。そのためリードを左右に振り分けて互いが触れない距離を保った。そのうちお互い少しずつ、お尻の匂い確認から始まり、そして昨夜の散歩はこのような距離に。



これで右手首に二頭分のリードをかけ、手元で押さえれば、もしもの時の為の片手を空けておくことができる。

マルコちゃんとジェッシーは並んで歩き、



二頭の気持ちを一つに、猫に文句つけたり。まだ幼い少女の琴ちゃんに争うように愛想を振りまいたり。


アメリカンミニチュアホース茜ちゃん家の琴ちゃん


ホームへ帰宅すると、いつものように蛇口下に置いてあるジョーロで喉を潤すマルコちゃん。


ジョーロの水は美味しいの？？？

ジェッシーに「マルコちゃん、こんばんわって行こうか？」と聞くと、尾をピコピコと降って応える。マルコちゃん、今夜も間もなく一緒にお迎え行くよ。