衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

カーペット上のペットの毛取り秘密兵器

2012-08-15 20:41:08 | 
今日は掃除の日と決めていた。

エアコン、犬部屋、換気扇、網戸、窓ガラスが主なメニュー。

まずは午前の運動散歩で足が泥だらけになったヴァレンシアをテラスでシャンプー、その後犬部屋掃除となった。

掃除機が怖いヴァレンシアは隣の部屋に置いてあるジェッシーのトイレ上へ退避


散歩で疲れたのか、そのままトイレで寛いでいる


いくら使ってないとはいえ、何もオシッコシート上に寝なくても...


犬ベッドのカバーのチャックが壊されているのを発見


「んまぁ!!!」と言ったら、



ジェッシーのバリケン内に逃げこんだボブ。叱られると思ったのね。だけどこれはヴァレンシアの仕業だと思う。前科があるからね。


それよりボブ、またこれをやってくれたでしょ!!


テープで塞がれていたはずの未使用のガス管用穴


同じく未使用の配管用の穴

塞いでも塞いでもボブはこの穴に執着、専用テープを器用に剥がしてしまう。


さすがに狭いのか、頭だけ出して寝ているマヌケな犬

おまえがチャックを壊した犯人では無いと知っているから出ておいで。


さて、掃除機だけでは取れないカーペット上の犬の毛。コロコロではキリが無い。そこでいつも登場するのは知人に教えてもらったこれ。


掃除機をかけたあとで、まるで毛糸玉と同じ量の毛が取れる!

そう、どこの家庭にもある炊事用ゴム手袋。これが信じられないほど見事に、綺麗に取れる。使い方はただ、ゴム手を装着してカーペットをこするだけ。

簡単です。お試しあれ。


寛ぐフタリ

ファスナーを齧られた犬ベッドカバー代わりに、ベビー布団カバーをかけて犬部屋掃除は終了。気持ち良くなったね。


さてキッチンに戻ると、先に室内に上がっていたジェッシーはこんなことをしていた。


現場を取り押さえられちゃったね

薬が効いて、運動意欲が元に戻り、元気100倍となっているジェッシー。

キッチン入口に設置してあるゲートの縦棒を一本、ボブが先日壊していた。その隙間を無理に押し広げて進入したらしい。ジェッシー、恐るべし。

おかげでスクランブルエッグとソフトサラミのロールサンドを食べ損ねた私。この後の本日の作業メニューを考えると、もう一度作る元気は無い。お腹がペコペコのまま部屋の掃除をする羽目となった。
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緊急41頭シベリアンハスキーレスキュー 保護団体様への協力願い

2012-08-15 12:06:42 | 


千葉県内で起きたシベリアンハスキーレスキューについて、現在、ちばわんでも周知文書を掲載して下さり、某保護団体からは数頭の引き取りのお申し出を頂いているようです。

しかしながらこの残りの頭数について、猟犬保護団体であるコンパニオンアニマルクラブ市川(CACI)代表が現地への往復から犬達の健康確認・引き取り等の活動を一人で行っているのが現状です。そのため、緊急を要するにも関わらず一頭ずつの運び出しで解決への目処が立ちません。そう、一人では限界があります。


そこでどうかお願いです。

動物の命を助けるという共通の目的で動いている団体の皆さま、犬種や団体の枠を超え力を合わせて頂けないでしょうか。CACIの力だけでは全頭を救いきれません。

特に、この猛暑の中、水も満足に飲めずレスキューを待ち続けている犬達を複数頭で助け出すことのできる保護団体様に、一連の活動を一緒にご協力いただくことを望んでおります。


もちろん、レスキューしなければならない命はたくさんあります。

しかし今回、この悲惨な現状を知ってしまった限り、至急を要する目の前の命を救うのが私たち動物を愛する者の役割でもあると思っております。


詳細はシベリアンハスキーレスキューブログを確認頂き、保護団体様で協力頂ける方も、以下のアドレスへの早急な連絡を希望いたします。

すべてのお問い合わせはこちらから
huskysatooya★yahoo.co.jp
★を@に変換してお送りください。

また、里親および預かり希望の個人の方は、上記ブログ上にある里親希望アンケートから必ずお申込みください。

レスキューは時間がかかるほど困難となります。一気に解決すべく、保護団体様からのご協力を特にお待ちしております。


私に可能なこと、現状を皆さまに周知し、一頭でも多くの命を救うため協力いただける方々に呼びかけます。

TwitterおよびFacebookでの拡散も希望いたします。

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マルコと実習生達

2012-08-15 11:06:31 | 
衣笠山へ上がるショートカットの階段を上がる途中で、ジェッシーが小さな秋を見つけたこの日...


何かの気配を感じ取っているらしいエスパージェッシー

瞑想中は声をかけてはならない

しかしこのところのジェッシーは、食べ物に関する執念がかなり強い。

やはりね。

J「こんなんでました。みっけー!」

小さな栗ばかりか、頭上にはこんなに大きな栗がたわわに実っていた。



そういえば立秋を過ぎてから、早朝はかなり過ごしやすくなってきている。確かに秋はすぐそこまで来ているらしい。


歩を進め、守衛さんのいる管理棟脇の水飲み場にさしかかると、


あれれれ?

マルコちゃんが若い女性二人と一緒に散歩中。一人は先日グループホームへ実習にきていた女子高生、もう一人はヘルパー実習生。


女子高生は夏休みを利用した自主的な実習参加、ヘルパー講習中の実習生共にマルコちゃんの運動散歩として衣笠山まで上がってきたのだそう。



夜、一緒に散歩をしているマルコだと悟ったジェッシーは、尾を振りながらも吠えている。(笑)

ヴァレンシアとボブも吠え始めたため、二頭をベンチに繋いだ。



ジェッシーはマルコちゃんがいる方向へ私を導いていく。

“夜の仲間”意識か、ジェッシーはとても嬉しそう。

一瞬尾を振って応えるマルコ

もうこの二頭は、いつ同行させても大丈夫そうだ。



この間にもずーっと吠え続けて大騒ぎ中だったのはヴァレンシアとボブ。

お迎えに行くと...

B「なんでオイラが繋がれるんだよぉ」

V「アタクシを解放してちょーだい」

凄い顔して怒っていました。


この日はとても蒸し暑い日。西風がちょうど吹き始めていたため、実習生達に展望台コースをお薦めした。展望台広場の南西側は、広い木陰に手作りベンチがあり、崖下からはとても気持ち良い風が吹き上げてくる。

伴侶福祉動物達のケアまで体験実習が出来るいうところは滅多に無いであろうから、楽しんで散歩してきてくださいねー。

マルコは嬉しそうに、実習生達と一緒に展望台の方向へ歩を進めていった。
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