古墳めぐり

久々にマスクなしで古墳公園の周りを歩いてみた。

草いきれで湿気が多いせいか、30分もするとじわり汗をかく。

広い場所だし2mの間隔を開けるのも容易い。

マスクをせずに散歩している人を見るのは3年ぶりだ。

とは言え、

この昼過ぎの蒸し暑さの中で、さすがに散歩している人は数組のみ。

見学者用の休憩場所にも人はいない。

ご心配なく、いくらなんでもHalは無理です。

(-｡-;

やっぱり古墳っていいなぁ…

なんだか、落ち着くんだよね。

古墳めぐりの映像も入れて作ったオリジナル曲《走れ！ぐんまちゃん》

いつのまにか再生回数1500回を超えていた。

ちょっと嬉しい。↓

今時の藁人形

TVのニュースで知った時は驚いたが、

18cのピョートル大帝に自分の思いを重ねるプーチン氏には、

もしかしたら、日本古来の慣習でもいいのかもしれない…

時代錯誤の手段だが、

プーチン藁人形を作って釘を打った72才の男性の気持ちはわからないでもない。

せめて、自分のできる事を…と思ったのだろう。

だけど、昔からこんな言葉もあるよ。

《人を呪わば穴二つ》

人を呪い殺そうとすれば必ずその報いがあって、自分の墓穴も必要になる…、

という意味だと聞いたことがある。

それほど、《呪う》行為は自分の命にとっても危険だと言うことらしい。

今回、この男性が逮捕されたのは御神木に釘を打ったことによる器物損壊らしいが、

書類送検だけで済むとしても、この男性の今後が心配だ。

どうか心穏やかに過ごせますように…。

世間では、夏日で暑いと言うのに、私は足が冷えて仕方ない。

基本、立ち仕事である。

先週は6時間立ちっぱなしの研修もあった。

仕事中は水分を摂らないが、たまに足が攣ることもあるので、

休暇時間に水分を少しずつとるようにしている。

仕事の日は、トイレに行く回数が減るため

夕方以降に必ず脚のむくみが出る。

…なので、寝る時は手術用の着圧ソックスを履く。

この着圧ソックスがとてもいい。

10年前の手術と3年前の手術の時のを交互に使っている。

仕事中は夏も長袖のパンツスーツを着用しているが、冷房で脚が冷えるためストッキングも厚めだ。

昨日も義母のところに立ち寄ると、

小さな身体を丸めて、せっせと衣装ケースを片付けていた義母が、

「もう履くこともないから」と言って　

未着用の厚手のストッキングを幾つか渡してくれた。

冷え性の私には本当に助かる。

スーパーやコンビニの冷房が、私には辛くて、30分もいられない事が多い。

家では冷房なしで過ごしたいが、Halと夫は暑がりなので、それも難しいだろうなぁ。

今の室温は23℃、湿度は74%、

なのに靴下は冬用だ。

(~_~;)

美容の敵

IEがサポートを終了するというニュース。

(えっ？まだ使っていたんだっけ)

と、慌てて夫との共有PCと仕事で使うPCのコントロールパネルを確認したが、

共有PCのトップ画面ではIEのショートカットを確認できたが、本体のIEは見当たらない。

考えてみれば、1年以上前からMicrosoftのサブスクを利用しているワケだから、勝手に更新してくれたのかな？

Microsoft edgeも、いつの間にか入っているし…。

しっかし、

ITというヤツは無駄が多い。

(~_~;)

特にソフトの更新時に発生する様々なPCの不具合など最たるものだ。

我が家の場合、

プロバイダのIT専門事業者にメンテナンスを頼むと1回につき10,000の出張費がかかるため、

主に私がネットで調べたり、カスタマーセンターの遠隔操作を依頼してチャットで相談しながら、その都度、解決しているが、

これまでに、どれだけ無駄な時間と労力を費やしてきた事だろう。

プリンターが使えない、

ZOOMが使えない

パワーポイントが開かない…

あれこれ修正するのに一日中PCと睨めっこするものだから、眉間のシワが濃くなってしまった。

それ以上に目も疲れるし、乾燥もひどい。

目のたるみも、いつのまにか目立つようになった。

もし、

PCもスマホも一切使わなかったら、どうだっただろう…

眼精疲労に関しては、かなり違っていたのではないだろうか。

今さらヒアルロン酸針付きのパッチを貼っても手遅れだが、

(一回くらいは試してみようか…)

悔やまれる。

とにかく、IT機器は美容の敵、

アンチエイジングの敵だと今更ながらに思うのだ。

o(｀ω´ )o

受難続きのスーツ

昨日今日は冷んやりしている…と言うより寒い。

敷地内ではツヅジが見頃だ。

昨日は、

午前中の出張セミナーが終わって、

ひとり休憩室で缶入りコーヒーを飲んでいる時、

飲み方が悪かったのか、

飲み口からコーヒーがこぼれ、

スーツのインナーの白いカットソーに茶色のシミがついた。

スーツのジャケットにも数滴のシミがついたかと慌てたが、グレー地でシミが目立たなかったのが唯一の救いだった。

今日はインナーだけ替えて同じスーツを着て、

隣市の学校でキャリアデザインのセミナーを担当したが、

休憩室から出て講義室に向かう際に、廊下で思いっきり滑って転んだ。

見れば、ワックスでベトベトだ。

せめて通り過ぎた後で、ワックス掛けしてくれればいいのに…

なんてタイミングが悪いんだろう。

夏場でも唯一、快適に着られるサラサラした生地のスーツだったのに…。

講師業の場合、スーツはユニフォームのようなもの、

今日などはインナーに薄手のブラウスを合わせて、丁度いい気温だが、

これからの季節、どんなに暑くてもきちんとした印象を与えなくてはならないため、

着る物には苦労する。

これまで、いろいろなスーツを試してみたが、

夏は背抜きの風通しの良いジャケットであることと、汗ジミのできにくい素材であることが条件になる。

着心地も機能性も条件に適ったスーツだったのに、

この2日間でコーヒーとワックスのシミを作ってしまった。

明日からまた暑くなるらしい。

どうしよう…。

（−＿−；）

帰宅後、

Halの散歩をしていると、

新たな穴掘り跡を発見。

よく見ると木の根っこが剥き出しになっている。

どうやら罠の中のトウモロコシには、全く興味を示さないのか近づいた形跡もない。

かなり賢いイノシシだ。

夜の散歩は気をつけよう。

まんじゅうこわい

落語のネタのようなタイトルだが、

和スイーツが好きな私が初めて炭酸まんじゅうを作ったら硬い歪な形の饅頭ができた…

郷里では硬いことを「こわい」と言うので《まんじゅうこわい》というワケである。

「後で食べる」と言っていた夫は、

結局、端の方をひと口かじって

「焼き過ぎだろう」とピント外れの感想を言う。

「焼いてない、蒸しただけ」とこたえると、

「蒸すぎかな？」と言うが、そこではないと思う。

重曹の分量を間違えたのと、

レシピどおりでは多過ぎるので、全て半分の材料で作った時に、

卵1個を半分にせずに、1個まるまる使ったのが失敗のもとだと思う。

やっぱり菓子作りは、材料の分量を正確に測ってからにしないとダメという事かな。

昨朝は久々に目眩の持病が出て、10時頃まで起き上がれなかったが、

午後になると気分も良くなった。

5つ作った炭酸まんじゅうは歪だが味は悪くない。

次回は卵を半分にしてみよう…

けもののにおい

朝の散歩の後でHalが落ち着かない、

夫が出かける時間には、いつも二度寝しているのに今日に限って、

再び敷地の奥の方の入り口へ行きたがる。

道路を隔てた向こうに竹藪があるが、その辺りがどうも気になるのか、

しばらく佇んで何かのにおいを嗅いでいる。

風のにおい、

土のにおい、

それに足跡…

野生の本能というのか…

自分のテリトリーの異変を感じ取っているようにも見える。

やっぱりイノシシが頻繁にやって来ているようだ。

2日前に我が家の小さな畑の横に設置された罠には変化なし。

変化がないと何故がホッとする…

イノシシもそうそう簡単には引っかからないんだな。

時間の読みが甘かった

お午前中の講座が終わってから次の仕事までインターバルがちょうど2時間…

久々に1人ランチしようと近くのカフェに立ち寄った…。

オニオングラタンとアップルパイをオーダーして、

4席しかないテーブルに座ってふと卓上のメニューを見ると、

《ランチメニュー》があるではないか！

(な〜んだ、コレがあるなら有ると伝えてよ)

カウンターでオーダーして先に会計を済ませて待つ方式なので、もう今から変更はできない。

問題はココからだが、

待てど暮らせどオーダーしたものが出て来ない…

私の前に店内に居たカップルのオーダーしたランチメニューに時間がかかっているらしく、

そのカップルが頼んだカレーセット？が出てきたのが私が入店してから30分後…

その後で私が頼んだオニオングラタンスープが出てきたのが、40分後…

もう、のんびりスープを啜っている時間がないと思って慌てたら思いっきり口の中を火傷した。

アップルパイはお持ち帰りにしてもらい次の仕事先、県庁舎に急いで到着。

担当者との待合せ時間には、まだ30分早い。

眺望を見ようと最上階に寄ると目の前にコーヒーショップがあった。

火傷した口の中がヒリヒリするのでソフトクリームを注文。

すぐに出て来るだろうと番号札をもらって待っていたら、

次に呼ばれた番号は16番、私のは20番だ。

結局ソフトクリームが出てきた時は待合せ時間まで残り10分。

急いで食べたが、結局5分では最後まで食べきれず半分残して、コーヒーショップを出た。

で、何が言いたいのかと言うと

今日は悉く時間の読みが外れてしまった。

これだったらお弁当作って持って来ればよかったんだ。

これって地域特有の◯◯時間ってやつかな？

(~_~;)

愛想はないけど腕は良い

1時間ほどしてH歯科の診察を終え、

駐車場で待つ私とHalのもとに帰ってきた夫は、今までになく上機嫌だ。

「Halちゃ〜ん、おさんぽいった？」

と後部座席で寝ているHalを覗き込んで話しかけている…

「どうだった？H歯科は…」

と訊けば

元に戻った差し歯を見せてニッと笑った。

「安いし、これなら最初から行っておけばよかった」

とポツリ言う夫に

「遠回りして損ばかりしたよね！」

と言うと、

「そうなんだよ、M歯科は愛想ばかりよくて頼んでない歯まで抜くし、S歯科は戦略が間違っているし…」

と続けた。

「戦略ってなに？」と訊くと

「S歯科には5人くらいスタッフがいるんだけどサ、みんな美人揃いなんだよ」

(そこか…)

「美人揃いはいいけれど、ブリッジ作るとき、支えになる歯の強度も調べずにやるから歯が折れちゃって…」

( はぁ⁈ そんなにテキトーなわけ？)

戦略が云々の話ではないだろう、

そもそも、歯科の腕の良し悪しを見抜けない夫の問題だと私は思う。

「煽てられると、つい『全部お任せで』と言いたくなるんだよ」

と言うが、

基本的に《全部お任せ》治療は危険だ、

要望を伝えて相談しながら治療するのが普通だと思うが、

夫の場合、めんどくさいのか、

それとも歯の治療について無知なのか…

多分その両方だと思うがw

ちなみに元お向かいさんH歯科のネット口コミを見れば

『愛想はないが腕が良い』とあった…。

(^^;;

しかし、

ホントーに歯医者って、いろいろなんだなぁ…

昔住んでいた街で

3ヶ月ごとの通院日。

前回、肝臓の数値にわずかな異常が見られたため、今回は造影剤を使ってのCT検査が加わった。

いつもながら、

あの造影剤を入れるときの身体の中がジワジワと熱くなる感覚はイヤなものだが、

慣れもあってか、

それとも今日の医療スタッフの入れ方が上手いのか、

今日のは今までで1番ラクだった。

採血も、点滴も針のチクリ感が少なくて

《あたり》くじを引いた気分…。

ついでに診察の順番も予想外に早くて自宅を出たのが7:30で帰宅したら10:30。

総合病院の受付が8:15で、

診察が終わったのが9:50…最速記録の樹立である。

(家を早く出たのが良かったんだな、きっと)

オマケに血液検査もCT検査も異常は見つからずで、

るんるん気分で帰ってきた。

こう言うラッキーな日が続けばいいなぁ…

で、

夕方からはHalの散歩がてら、

夫の歯科通院に付き合って今、待ち時間に駐車場でこのブログを書いている。

実は、この歯科医院は私のかかりつけでもある。

2、3日前、夫が通っていた歯医者で作った差し歯がすぐにダメになったと言って嘆いていた。

珍しく夫のほうから相談してきたので

「最初からHさんで治せば良かったんじゃない？」

と、

私のかかりつけのH歯科での治療を提案した。

Hさんとは昔、お向かいさんだった時期もあって、

あれこれ遠慮なく相談できるのが何より良い。

私は「入れ歯になったら引退するから」

と言いつつ、

もう何十年もお世話になっているが、

おかげさまで、あと何年かは仕事も続けられそうだ。

夫が何故、Hさんの歯科医院に最初から行かなかったのか…と考えたが、

たぶん当時は近すぎて恥ずかしいと言うのがあったのだろう。

男には変なプライドがあるんだなぁ…。

(^_^;)

時代遅れのロックンロール

梅雨寒で身体が冷える。

仕事先の玄関の自動検温機で測ると

《LO》と出て測り直したら今度は《33.3℃》との表示…

(オマエはもう死んでいる)と言う声がどこからか聞こえたような気がした。

(･_･;

夕方から眼科で術後1ヶ月の定期検診。

ここの検温機では、36.0℃。

午前中だけ低体温で午後から体温が上がるのはいつものパターンだ。

体質なのか、急に気温が下がると

身体だけでなく脳の動きまで鈍くなるような気がする。

昨夜もいつものように読みかけの本を開いてはみたものの文字が素通りするばかりで内容が頭に入ってこない。

途中でやめて、

音楽でも聴こうとYouTubeにアクセスしたら自作動画のすぐ下に

最近話題になった《時代遅れのロックンロール》の動画があった。

聴いてみると、

コレがとってもいい。

何がイイって…とにかく元気が出てくる。

それにカッコいい。

同年代の有名ミュージシャンが集まって演ると、

こんなに楽しい音になるんだ！

まさに、これぞ音楽を愉しむということなんだなぁ…。

プロの演奏ほど上手くないけれど、

昔のようにバンドやりたいなぁ…という気にさせてくれる。

夫に言うと、

「今、注文しているギターが来たらね！」

と言う。

半年前に注文したギターは、まだ入荷していないらしい。

本当にやるきがあれば、今あるギターを弾いてるはずだが、

夫の場合も、いろいろあって最近は趣味から遠ざかっている。

歯の調子が悪いとか、

身体のあちこちの不調を言い訳にする…ことも多い。

いずれにせよ、

明日どうなるか分からない我々の世代。

演れるのも今のうち。

桑田さんたち《同級生》のコラボは、

互いへのリスペクトもあってか、大人のサウンドが安心感を与えてくれる。

野口五郎さんのギターの上手さは有名らしいが、

ロッカーという括りで聞いた事がない自分には少し意外だった。

それで、ふと思い出した…

私は昔、デビューしたての頃の野口五郎さんに似てると言われ、

年下の女子高生からお手紙を貰ったことがあった…。

(^^;;

あぁ、何だか懐かしい。

公式YouTubeはこちら↓