声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ひょっこりひょうたん島

2017-04-10 20:28:50 | Diary
4月からの新しい朝ドラを楽しみにしています。

桑田さんの歌に合わせてオープニングで映し出されるトランジスタラジオの中でミニチュアの人形が働く映像にはワクワクします。

以前の『カーネーション』と同じ手法でしょうか?

どこの田舎でもあった農村の稲刈りの風景…
昭和の時代が懐かしいです。


そういえば、

今朝は「ひょっこりひょうたん島」のテーマ曲が流れていました。


しばらく忘れていましたが、

フルコーラスで歌えるのは、子供の頃に覚えたせいですね。


思えば、

都内の某企業で初めて講師として新入社員研修を担当した今から十数年前、

三日間のハードな研修の最後に、

担当講師が全員並んで挨拶することになり、

100人の新入社員を前に

『贈る言葉』というテーマで

先輩講師たちが一人ずつ立派な30秒スピーチをする中で、

私は立派な言葉が見つからず

いきなり、

この『ひょっこりひょうたん島』のテーマを声高々に歌ったのでした。


🎵苦しい事もあるだろさ、

悲しい事もあるだろさ

だけど僕らは挫けない

泣くのは嫌だ笑っちゃおう 進め〜っ!

…と。


私が担当したクラスの受講生は、なぜか泣いていましたっけね…。


あの時の新入社員さん達も、

きっと今では立派な中堅社員になっていることでしょうね。


今月は新人研修で県外出張が続きます。















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M駅の不思議

2017-04-10 20:05:33 | Diary
知らない街を歩いてみたい…🎵

久々の遠出で、

千葉のとある街にやって来ました。

寒いです。


東京駅から京葉線で終点の蘇我まで行き、

そこから、また乗り換え、

目的地までの全行程、3時間ちょっと…

ようやく着きました。


ホテルの近くには銚子直通のお寿司屋さんが見えます。





今日は出発時からタイミングが悪く

最寄駅であるM駅のカード会員専用の券売機は切符を買う人の行列ができて

なかなか空きそうもなかったため、

改札横の「切符・乗車券」窓口で切符を購入しようとしたところ、

窓口の駅員さんから、

「券売機で買ってください」

と拒否されました。


仕方なく並び直し、順番を待っていましたが

3台ある自動券売機の前では相変わらず

慣れない人ばかりが駅員の男性から説明を受けながら作業をしているため、

とうとう間に合わず、高崎駅の新幹線乗り場で切符を買うことにしました。

結局、Suicaで改札口を通ったため

両毛線の乗車賃が余分にかかってしまったというワケです。(~_~;)

そんなワケで、


ただいま、
JR東日本の《ご意見・ご要望の受付》に

「券売機が混んでいるのに、なぜM駅の窓口では切符を購入できないのか」

を問い合わせ中です。


私の後ろに並んでいた女性も

「不親切ですね、買えるはずですけれどねぇ」

と不思議そうに言っていました。


意地悪されたのかしら?


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花発いて風雨多し

2017-04-09 11:42:40 | Diary
今の心境です。(^^;;


我が家の近くでは、

ムスカリが群生しています。






公園の桜は満開、

どこに行っても混んでるかと思いきや

ほとんど誰も訪れない小さな公園もあります。

そんな場所が好きです。





土曜の午後なのに誰もいません。




我が家の庭ですが、

春本番はまだもう少し先です。







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レッド・ドーン

2017-04-09 10:48:47 | 映画・ドラマ・読書



昨夜からの風雨で、

せっかく咲いた水仙の花は茎から倒れ、

ベランダには、どこにあったのか蜂の巣が転がっていました。


米国のシリア攻撃に続き、

今朝の、

米空母が牽制のために朝鮮半島近海に向かったというニュースに

以前観た映画の事を思い出し

…今もっとも脅威に感じている国の存在を改めて認識しています。


『レッド・ドーン』は、

敵が空からの奇襲攻撃、しかもパラシュートで降りてきて占領する…

その占領下で降伏を拒否する若者たちが立ち上がる…

イケイケスタイルの米国映画です。


度々繰り広げられる銃撃戦が起こる場所も

米国のワシントンとは思えず、

何時代の設定だろうと思わせます。


今どき、こんな原始的な方法で攻めてくる事があるんだろうか…と、

最初は半ばしらけながら観ていましたが、

はっきりわかるのは、

ICBMだと、こんな風にはならない…。

きっと、あっという間に終わってしまうだろう…

という事です。



イマイチな映画だけれど…

今の日本で、

例えば米軍基地をターゲットに攻めて来られたら、

どうなるのだろう…


我が家の上空に度々、飛んでくる戦闘機の夜間訓練のことも気になります。


先ほど、


日米韓の結束を固める云々(デンデンではありません)について語る総理のインタビューを聞きながら

( 国防…本当に大丈夫?)


と、思いました。


危機感と不安感を煽ってくれる意味では、

この映画、☆を一個オマケして

☆2つ…です。(~_~;)

























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人間の証明

2017-04-05 07:44:11 | 映画・ドラマ・読書
映画はずいぶん前に観ましたし、
原作も読みました。

霧積温泉にも行きましたし、
西條八十の、あの詩も何度か読みました。


…でも、納得できません。


20年以上前に泣く泣く別れた息子が

母に会いたい一心で、
なけなしのお金を持って会いに来たというのに

保身だけで我が子を刺してしまう…

そんなストーリーに納得できないのです。


先日のTVドラマでは映画とは違い、やや現実的な展開にアレンジされていましたが、

ストーリーは、ともかくとして

当時の背景、時代感が薄い印象を受けました。


アメ車や、ファッション、小物などだけで表現するには無理があるように思います。

1975年頃の世の中は、もっと雑然としていたように思うのです。

街や道、公園などは今ほどキレイじゃないし、

警察の中やホテルのパーティのシーンだって、当時はタバコを吸っている人が多くて

もっと空気が澱んでいたはずです。

空気感が違うのです。

最近のドラマは、みんなキレイすぎて、その時代の空気感が伝わってきません。


テーマ曲も、もっと聞かせて欲しかった…。


鈴木京香さんの美しさ…

特にファッションには、惹かれましたけど…。


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新年度スタート🌸

2017-04-02 07:58:47 | Diary
2日前に訪れた高崎市にある障がい者福祉施設でのことです。

そこで働く新人スタッフの研修を担当したのですが

受講者の中に、

5年前に福島から越してきたという女性がいました。

休憩時間に、

「会津ですか?中通り、それとも浜通り?」

と訊くと、

「もともとは中通りですが、浜通りに以前はいました」

と、嬉しそうに答えてくれました。


折しも避難解除されたばかりの浪江町や双葉町のことに話が及ぶと、

「若い人たちは、6年も経つと避難先の生活があるので帰れないです」

とのこと…。


「姉が震災で亡くなっているんです 」


笑顔で話していた彼女が、
急に遠い目をしながら話し始めたとき

( こんなにハキハキ話す明るい人が、
そんな大きな悲しみを経験していたなんて…)

私は、ことばが出ませんでした。


警察官だった彼女のお姉さんは、

地震発生当時は、住民の避難誘導をしていて
その最中に津波に襲われたそうです。

「10日後に見つかったんです」

その言葉と同時に、まだ2000人以上もいる行方不明者のことを思い浮かべました。


「こっちにも避難組は、けっこういるんですよ」


そういえば、

オリエンテーリングのときの自己紹介で、
出身は福島ですという受講者が彼女以外にも数人いたことを思い出しました。


「お仕事は、いかがですか?」

と訊くと、

「楽しいです、毎日が笑って過ごせるので…」

と、

頷きながら答えた彼女に、内心ほっとしました。


スタッフの方々は、年齢もさまざま

経歴もさまざま…

抱えているものもさまざま…、


講師として訪れた先で、

私自身が受講者の皆さまから多くを学んでいます。


いよいよ新しい年度がスタートです。

お互い、ゆっくりでもいいです、

前に進みたいものですね。



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