声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

趣味か遊びか

2020-08-01 11:32:00 | Diary
“男の料理”とタグづけて書きませんか?と

goo blogから案内が来たので夫の料理について書かさせてもらう事にした。


最近は、

ようやく味付けのコツがわかってきたようだけれど

35年間も付き合っているワリには

味覚が違いすぎて、

味付けではぶつかる事が多すぎる…


特にサバの味噌煮。

私は生姜を効かせた甘辛いコッテリしたのが好きだけれど

夫のは当初、味噌スープの中にサバの切り身が浮いている…

見た目もマズそうだが、

味付けも味噌の味のみで、塩っぱくて食べられたシロモノではなかった。


今は滅多に料理をしない私だが

都内にいる長男の好物がサバの味噌煮だった事もあって

彼らが家にいた頃は、よく作っていた。


10年ほど前から料理を趣味にし始めた夫は

スーパーや道の駅などでの食材探しが楽しいらしく、

そこに無いものは通販で購入する拘りぶりで、

夫婦2人なのに我が家のエンゲル係数は、平均の25%よりかなり高めだ。

コロナ禍で、外食を控えた分、食費が減るかと思いきや

野菜の高騰で、また一気に上がってしまった。

しかも、困ったことに

2人しかいないのに夫は5、6人分の料理を作る。

残って捨てるのがもったいないので、

翌日、そのまた翌日も冷蔵庫から取り出して私が食べるハメになる。

この前、3日間食べ続けたカボチャと小豆のイトコ煮には…本当に参った。
(ー ー;)

なぜ2人分の分量で作れないのかと訊くと、

「もともと売ってる材料の分量が多いためだ、2人分で売ってるものはないんだよ」

と、

言い訳をするが、
何度も、それを繰り返す夫は、

たぶん、

出来上がった際の料理の量を想像するのが苦手なのだ。

この量の問題を解決するにはどうすれば良いのか…。

ちなみに夫の料理は、

思い付きのオリジナルが多く、レシピどおりに作る事はない。

一度、クックパッドを見ながら作った事があるらしいが、

手順が悪かったのか、思うように出来ず、自分でもマズいと思ったらしい。

トップの写真は、

夫の定番料理になった

“巣篭もり料理”

いつも下に何かが隠れている…


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