声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

不自然な笑い

2019-09-05 11:49:31 | Diary
平日、

家にいるとき、

イエデンにかかってくるのは、

たいてい勧誘や営業の電話だ。


最近多いのがFAXコピー機の入れ替え勧誘と

ケータイの契約見直しの営業電話。


さっきも、

一度聞いただけでは、なかなか覚えられないような

長ったらしいカタカナ社名の

某ケータイ関連業者からの電話に出てしまった。

…しまった!

と思った時は、遅いのだが

私は、彼らの電話をぞんざいに扱う事ができない性分だ。

「いりません!」ガチャン!

と切れれば楽だとは思うが…


彼らだって、生活がある。


忙しくない時には、

話を聞くぐらい、まぁいいか…と思って聞いている。


今朝の電話は、
以前にもかけてきた若い男性スタッフだった。


なぜ憶えているのかと言うと、

声と喋り方に特徴がある。


声はハイトーンで語尾がのびる。

「そうでしたかぁ〜あぁ、覚えていてくださったんですね〜」

と、

チャラくて馴れ馴れしい話し方をする。

年齢は声の感じからすると30代の前半と言ったところか?


そして、おかしくもないところで、やたらと“作り声”で大げさに笑う。


これは、何かをごまかそうとしている時だ。


途中で、私が

「オタクの社名、以前は別の名前でしたよね?」

と、探りを入れると

「いえ、5、6年は変わっていませんが〜」

と、やや慌てた様子。


「HPで社名を検索してから検討しますね」

と言うと、

「夕方また電話します」

と言って切った。


彼は、電話営業には自信を持っているらしいが…

大きな誤解をしている。

共感や親近感を表しているつもりなのかもしれないが、

その不自然な“笑い声”に

相手が気づかないとでも思っているのだろうか?

顔の見えない電話だからこそ、

声の不自然さは際立つものだ。


ちなみにネットで調べてみると

ブラック企業だというカキコミがやたらと多く、
ユーザーからの評判も最悪のようだ。


彼は、今の仕事を自身でどう思っているのだろうか...


名前を聞くと、

すぐに名乗ってくれたが、

本名かなぁ…。


Halは今日もグータラ。


















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