朝ドラで使われている能登弁…
「だらっ!それ言うたら、いかんやろが!」
「そんなら、やってみるさけね!」
最近、なんとなく自然に受け入れている自分がいます。
役者さんたちも能登弁をうまく使いこなしているからでしょうね。
アクセントやイントネーションも北陸特有の
「ゆすり音調」というのがあって、語尾のうねりなどは難しそうです。
そこで思い出したのが、方言習得に長けていた同業者のFさん…です。
関西にいたころ、同じ事務所の先輩だった人ですが、
彼女は、宮崎から高知に移り住んだ時、
すぐに土佐弁の特徴をつかんで喋り始めたようです。
耳が良いのでしょうね!
コミュニケーションツールとしての方言は効果バツグンですが、
ウッカリ公的な場所で使うと「常識がない」とか「タメ口」とかと言われることもあるので要注意です。
一方で、ドラマで出てくる方言は、
物語の展開に欠かせない大事なポイントです。
「まれ」の中で、一子がホンネでぶつかり合う場面は能登弁でした。
都会に出てきている若者が方言で会話するのは、相手が親兄弟、知人友人に限定される場合で
通常は、公私の使い分けが、しっかりできているケースが多いようです。
使う場所を考えないと方言は、違和感の原因にもなります。
朝ドラの感想を語るWebサイトに
「都会に出て何年も経つのに、いつまでも方言を使うのはおかしい」
という批評がありましたが、
何年経っても、故郷の友人達や家族となら、当たり前のように方言で話すものです。
都内で35年ぶりに島根の高校の同窓会をやった時、
最初は方言が出て来なくて…
なんだか皆んなよそよそしい印象でしたが
バリバリのキャリアウーマンのヨシエさんが
「みんな、益田弁で話そうよ~!」と声かけしてくれたおかげで、
後半になって、ようやく打ち解け始めホッとした経験があります。
ちなみに私の場合、
実父とは石見弁(益田弁)で会話していますが
私の夫は、父の言葉が理解できない事も多く
“言葉の壁”に苦労しているようです。(^^;;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b0/5a9d22701935887048eb4d8416f5fe9d.jpg)
「だらっ!それ言うたら、いかんやろが!」
「そんなら、やってみるさけね!」
最近、なんとなく自然に受け入れている自分がいます。
役者さんたちも能登弁をうまく使いこなしているからでしょうね。
アクセントやイントネーションも北陸特有の
「ゆすり音調」というのがあって、語尾のうねりなどは難しそうです。
そこで思い出したのが、方言習得に長けていた同業者のFさん…です。
関西にいたころ、同じ事務所の先輩だった人ですが、
彼女は、宮崎から高知に移り住んだ時、
すぐに土佐弁の特徴をつかんで喋り始めたようです。
耳が良いのでしょうね!
コミュニケーションツールとしての方言は効果バツグンですが、
ウッカリ公的な場所で使うと「常識がない」とか「タメ口」とかと言われることもあるので要注意です。
一方で、ドラマで出てくる方言は、
物語の展開に欠かせない大事なポイントです。
「まれ」の中で、一子がホンネでぶつかり合う場面は能登弁でした。
都会に出てきている若者が方言で会話するのは、相手が親兄弟、知人友人に限定される場合で
通常は、公私の使い分けが、しっかりできているケースが多いようです。
使う場所を考えないと方言は、違和感の原因にもなります。
朝ドラの感想を語るWebサイトに
「都会に出て何年も経つのに、いつまでも方言を使うのはおかしい」
という批評がありましたが、
何年経っても、故郷の友人達や家族となら、当たり前のように方言で話すものです。
都内で35年ぶりに島根の高校の同窓会をやった時、
最初は方言が出て来なくて…
なんだか皆んなよそよそしい印象でしたが
バリバリのキャリアウーマンのヨシエさんが
「みんな、益田弁で話そうよ~!」と声かけしてくれたおかげで、
後半になって、ようやく打ち解け始めホッとした経験があります。
ちなみに私の場合、
実父とは石見弁(益田弁)で会話していますが
私の夫は、父の言葉が理解できない事も多く
“言葉の壁”に苦労しているようです。(^^;;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b0/5a9d22701935887048eb4d8416f5fe9d.jpg)