声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

泳げたいやきくん

2020-02-11 10:11:00 | 音楽
歌番組が少なくなった昨今、

昨夜は、4時間スペシャルでミリオンヒット曲を全部聞かせてくれるというので

途中、何度も眠い目をこすりながらガマンして最後までみた。


番組の最後でMCの堺さんも言っていたけれど

“知らない曲もあった”事に驚いた。

特に、私の場合、
95年前後の曲に記憶がないものがあった。


( この頃、私は何をしていたのかなぁ…)

と、考えてみた。

よくよく考えれば、95年前後は
仕事をしながら子育て真っ最中の時期だ。


今、ボランティアで訪れている高齢者施設でも、
90歳前後の高齢者たちが、

子育て真っ最中の頃流行ったGSのヒット曲を知らないように

私の場合も
子供に手のかかる時期は歌を覚える余裕もなかったという事だろう…。


それ以前の曲には様々な思い出がある…

『ダンシングオールナイト』は、

関西で仕事していた頃、所属していたプロダクションで

“もんた&ブラザーズを応援するように”

と言われてキャンペーンに協力した記憶がある…

ベストテンで『ダンシング…』が1位になった時に、

事務所の社長が

「皆さんのお陰です!」

と言っていたが、

今思えば、

なぜ事務所ごとキャンペーンに参加していたのか、クエスチョンがつく。

アレは、何だったのかなぁ…

(⌒-⌒; )


『あなた』の小坂明子さんとは、

私がKBS京都ラジオの朝ワイドに出演していた頃だから84年前後だったか…

歌がヒットしてからずっと後だが、

当時、私の事務所が入る新大阪駅近くのマンションの狭いエレベーターで、

何度か一緒になった事があった。

挨拶を交わすくらいの関係だったが、

すっかり大人になった小坂さんは髪ショートにしてパーマをかけ、
顔も別人のようにスッキリしていた。

小柄だが、ふっくらしていて妙に色っぽい印象だったのを覚えている。


それにしても…

『泳げたいやきくん』が
460万部で歴代1位というのには驚いた。

当時のヒット曲は、

『たいやきくん』のように意外なところから火がついて爆発的に売れる場合もあるらしい…

が、ここ数年のヒット曲をみると

人気アイドルグループの曲が圧倒的に多くて意外性はない。


昨夜の番組で印象的だったのが

ゲストの藤井フミヤ氏の
「最近になって200万枚になったんですよ」
というコメントだ。

93年のリリースから15年以上経ってもまだ売れ続けているということだ。

良い曲と言うのは、そういうものなのかもしれない。


さてと、

『山口さんちのつとむくん』は、

以前、高齢者施設でのボランティアで

“題名に人の名前が付いている曲当てクイズ”で取り上げた事があったが、

『泳げたいやきくん』は、

クイズのネタに使えるかなぁ…。

食べ物の題名がついた曲をリストアップしてみた。

『アイスクリームのうた』
『だんご3兄弟』
『ドロップスの歌』
『シンデレラのスープ』
『コロッケの唄』
『泳げたいやきくん』

この中で当たりそうなのは
『コロッケの唄』くらいかな?

高齢者向きのクイズネタを考えるのは楽しいけれど、

むずかしい…。





















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