声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

君を運ぶ船になりたい

2017-12-24 10:21:22 | オリジナル曲


1976年、20歳の彼は、

自分で作った曲を大好きな女の子に贈った。

当時、彼女には好きだった男性が他にいたのかもしれないが、

この曲を作った当時の彼は自分の素直な気持ちを
彼女に伝えようとしたのだろう…。


若い頃の曲は、当然だが声も若い。

今は、すっかりオジサンになった彼にも
こんな時代があった…。



終活の一環としてテープから起こした音源に画像をかぶせ
少しずつyoutubeに残している。



古い音源ばかりを集めたライブラリーから
見つけて初めて聴いたとき、

なんだか胸がキュンとなった。😢


決して上手くはないが、
若者らしい純粋な“想い”が溢れていると思ったから…。

早速、記録に残しておこうと編集してみた。


長い題名のため、
何を勘違いしたのか、編集している最中の私は

「運ぶ」ではなく「乗せる」だとずっと思い込んでいた。

歌詞の中には出てこない言葉だけに、
作業を終えて一度、youtubeにupした後で気がついた。

「乗せる」は積極的だが、「運ぶ」は、やや消極的だ。

この曲には「運ぶ」のほうがふさわしい表現だと思った。

ちょっとした言葉の違いだが、曲のイメージと合わなくなる。



伴奏は、いつもながら彼自身が多重録音で作っている。

ギターとマンドリンは生で演奏したものを重ねているらしい。

マンドリンは、4年前に他界した父親のものに違いない。

( 音だけでも残せてよかった…)


画像は、彼の古いアルバムと、

友人がFacebook上にupしていたものから使用許可を貰って、

古い写真と新しい写真を組み合わせて40年前の音源に乗せてみた。


音源は、その当時としては珍しく
録音状態も良くて

相当いい機材で収録したもののようだ。



もしかして、プロを目指していたというのはこの頃?

確か有名なレコード会社にテープを送ったとも言っていたような…

夢見ていたのかな。


それにしても…

なんだなんだ?このラブラブ😍な声は。

私なんて、こんな事を言われた記憶は一度もないぞ!😤

青春してたんだなぁ…この曲を作った頃の彼は。


君を運ぶ船になりたい


A happy Xmas !

しみずゆみ 🥂
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