声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

誰かがいる?

2013-02-06 22:38:27 | テレビレポーター、キャスターの仕事
スタッフと別の部屋で一人になった後
しばらく寝付けなかったのは、

多分、昼間の樹海で見た様々な遺留品のせいだという事はわかっていましたが、

どうも、落ち着かないのは部屋のカビ臭さのせいだと思いながら布団に入っていました。

ここから後は、夢なのか現実なのかは
定かではありません。

 
嫌な気分のせいで、
蛍光灯をつけたまま横になっていた時です。
首の辺りがモゾモゾとこそばゆくなってきて、みると5~6本の髪の毛が枕にくっついているのです。

でもどう見ても長さが違うし、私の髪の毛よりも細い毛でした。

「まったく、枕カバーも換えていないんだわ」と
文句をいいながらその髪の毛をくずかごに捨てて、

「さあ、もう寝なくっちゃ」と床に入って暫らくすると、

やっぱり、首の後ろの辺りがモゾモゾするのです。

 見ると今度は本数が増えて10本以上はあったでしょうか....。

おかしいなさっき確かに捨てたはずなのに....と思いながら、

くずかごを見ると、さっき捨てたはずの髪の毛が入っていない。

 ぞーっとしましたね。

怖くて、その時はどうしようかと思いましたがとりあえず、

寝よう、寝なきゃ明日の仕事に差し支える。

そう思って枕をはずして電気をつけたままで布団をかぶって寝ようと
したのです・・・・・・が、やっぱり首の後ろがモゾモゾするのです。

見ると、今度は敷布団の上に20本くらい髪の毛が、くっついているではありませんか。

怖いというより、もうその時は
疲れているのに眠れないことに、急にムカムカ腹が立ってきたのです。

 それでいきなり飛び起きて、

「もう、いい加減にしてよね、明日は早いんだから、
この仕事逃したら困るんだから・・・私だって生活かかってんだからね!」

と、姿の見えない“何か”に向かって
怒鳴ったんです。(~_~;)

それから、また布団をかぶって寝たのですが、それからは何事も起こらず・・・、
でも5時起きの翌朝の取材は睡眠不足でボーっとしていましたけれどね。

あれは…何だったのか。

スタッフにその話しをすると

「もしかしたら樹海に入った時、連れて来たんちゃう?」

と、からかわれました。

もし、そうなら一緒に帰りたかったのかも知れませんね。

清水由美 

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2 コメント

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Re:Unknown (yumi shimizu)
2013-02-07 07:57:37
姿が見えなかったので…気配というのでしょうか…髪の毛は夢なのか現実なのか不明です。ただ、私の性格なのか、悪い冗談などで驚かされたりすると、やたらに腹が立ってくるようです。(~_~;)
ダメなものはダメと、例え相手が霊で存在をアピールして怖がらせているのであっても拒絶します。
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Unknown (サニー)
2013-02-06 23:09:35

すごい体験ですね。そんな体験することがあるんですね。

その状態で、恐怖を感じるより、腹が立ったというのもすごいですけど。
それで、いったいそれは何だったのでしょうか?
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