この季節にピッタリの日本歌曲と言えば、
まず思い浮かぶのが
「さくら横ちょう」です。
昨日のテルサロビーコンサートで久しぶりに、
別宮貞雄の「さくら横ちょう」を聴きましたが、
学生時代に同門の先輩が卒演で歌った事をふと懐かしく思い出しました。
こちらも名曲ですが、
ポピュラーなのは、中田喜直の方でしょう。
加藤周一の詩は、過ぎ去った恋への想いを感傷的にならず、やや冷めた面持ちで描き、
儚くも美しい夜桜のイメージに重ねたそこはかとなく憂いのあるメロディが、静かに歌いあげます。
この曲を聴くと、幻想的な夜桜の映像を思い浮かべると同時に
「その後どう?しばらくね…」
…と、つい口に出して言ってみたくなります。(~_~;)
夜桜見物のできる場所は酒宴で賑わっている場合が多く、
なかなか良い場所が見つからないのですが、
静かな公園の野外ステージで
ぜひ、
別宮貞雄と中田喜直 の2タイプの
「さくら横ちょう」を聴いてみたいものです。
ソプラノ歌手の皆様、よろしくお願いしますね!
まず思い浮かぶのが
「さくら横ちょう」です。
昨日のテルサロビーコンサートで久しぶりに、
別宮貞雄の「さくら横ちょう」を聴きましたが、
学生時代に同門の先輩が卒演で歌った事をふと懐かしく思い出しました。
こちらも名曲ですが、
ポピュラーなのは、中田喜直の方でしょう。
加藤周一の詩は、過ぎ去った恋への想いを感傷的にならず、やや冷めた面持ちで描き、
儚くも美しい夜桜のイメージに重ねたそこはかとなく憂いのあるメロディが、静かに歌いあげます。
この曲を聴くと、幻想的な夜桜の映像を思い浮かべると同時に
「その後どう?しばらくね…」
…と、つい口に出して言ってみたくなります。(~_~;)
夜桜見物のできる場所は酒宴で賑わっている場合が多く、
なかなか良い場所が見つからないのですが、
静かな公園の野外ステージで
ぜひ、
別宮貞雄と中田喜直 の2タイプの
「さくら横ちょう」を聴いてみたいものです。
ソプラノ歌手の皆様、よろしくお願いしますね!