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天使の図書館ブログ

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スケバン刑事の海槌麗巳がもしデスノートを拾ったら☆

2011-08-26 | 

 めっちゃマイナーなネタ☆でごめんなさいww

 でも結局のところ、ブログなんて自己満足の産物ですからね(少なくともわたしにとっては^^;)、自分の好きなことだけ書いて楽しんでいたら、それでいいと思うんです♪(笑)

 それでは、妄想文いっきまーす!!(ア○ロいきまーす!!のノリでww寒☆

 ――と、その前に「海槌麗巳ってダレ??」っていう感じかもしれないので、一応ウィキからキャラ情報をコピペ☆しておきますね(^^;)


 海槌麗巳(みづち れみ):声-高島雅羅(イメージアルバム)、勝生真沙子(OVA)
 作中、麻宮サキの最大のライバルであり『友』。
 鷹ノ羽学園を牛耳る海槌三姉妹の長女であり、普段は温厚で下級生(主に女生徒)から慕われる優等生然とした物腰を見せているが、しかしその本性は冷酷極まりなく、悪を絶対のものとして信奉している。
 当初は父、剛三の指示によって鷹ノ羽学園の支配を促進するように動き、学園内での反対勢力粛清のため「G(ジェノサイド)計画」を企図、実行した。
 しかし、その後は自ら一連の事件の黒幕となって行動。
 妹達や剛三さえも手駒として利用したあげく、用済みとなった時点で容赦なく抹殺した。
 一旦サキに逮捕され地獄城に送られるが、そこでも隠然たる権力を行使して君臨、出所の後はサキの妹、美幸の顔に整形し三平を殺害するなどしてサキを追い込むも、エノラゲイ号での船上決戦にてサキに破れ死亡。


 ~スケバン刑事の海槌麗巳がもしデスノートを拾ったら☆~

 レミ:「ふう~ん。デスノートねえ……こんなものに名前を書くより、自分で相手の首をかき裂くか、心臓を拳銃で撃ったほうがより楽しいと思うけど。まあ、証拠が残らないっていう点では、たまにお遊びで使うのも悪くないかもね」

 リューク:「レミ、俺が地上に来るまでの間に、すでに十二万人も殺してるのか。ククッ。人間でここまでやったのは、おまえがはじめてだ」

 レミ:「ふふっ。電話帳を見て片っ端に暇つぶしとして殺してやったわ。でも“ただ殺す”ってだけじゃやっぱりつまらないじゃない?最近は少し、お遊びを入れてからゴミのような人間どもを掃除するってことにしてるの」

 リューク:「ふう~ん。たとえば、どんなふうに??

 レミ:「たとえば――そうね。うちの斜め向かいの家に、ダンスの講師をしてるハゲ親父がいるんだけど、たまたま駅で電車を待ってる時にあいつの目ざわりなハゲ頭が目に入ってきて、ムカついたの。だから速攻こう書いてやってわ。「禿田団子、サンバとルンバを華麗に五分踊ったあとで、電車に轢かれ死亡」ってね。これがその時の証拠画像……リュークも見てみる?なかなか傑作よ」

 リューク:「ぶほっ!!確かにこれは笑えるな!!」

 レミ:「でしょう?そして次がこれ……アメリカのジョージ・サイラス大統領のことは、奴が休暇中にバンジージャンプを飛び、全世界がそれをテレビ中継する中、バンジージャンプの紐が切れて死亡って書きこんでやったわ。デスノートはまさに完璧ね。まさにそのとおりにあのアホ☆大統領は死んでいったわ――最後に、「あがごぎぐぅ!!」なんていう、よくわからない雄叫びまで発してね」

 リューク:「すごいな、レミ。なんだか死神の俺より、おまえのほうがよほどデスノートってやつの使い方を知ってそうだ」

 レミ:「ところがね……困ったことになったの。ジョージ・サイラスが「あがごぎぐぅ!!」なんて叫びながら、あんまり面白く死んでいったもので――他の人間にも何人か「あがごぎぐぅ!!と最後に叫んで死亡」ってついデスノートに書きこんでしまったのよ。そしたら、世界一の探偵のLとかいう男に目をつけられてしまって。奴ときたら、「これは偶然ではない。一連の事件には必ず黒幕がいる」ってICPOの会議で発言したそうよ」

 リューク:「ふーん。で、レミ、おまえはこれからどうするんだ?」

 レミ:「ふふっ。決まってるじゃない。Lが送りこんできた学生刑事の麻宮サキとかいう女を、あたしがこの手で始末してやるわ!!」(ここで例のクワッ!!顔☆

 リューク:「(女ってこえ~!!と思いつつ)でも、その女のことは名前も顔もすでにわかってるんだろ?だったらデスノートで始末すればいいだけの話じゃないか」

 レミ:「わかってないわね、リューク。デスノートなんて、わたしにとってはただのチャチなオモチャ……あたしはサキと、この体ひとつで1対1の勝負を戦い抜きたいのよ!!そうしてこそ真の勝利が得られるってこと、死神のあんたにはわからないかもしれないけどね!!おーほっほっほっ!!」

 リューク:「(人間って……面白!!!)


 ――以上、デスノートとスケバン刑事のありえないコラボ(?)でしたww(ほんと、すみません☆土下座m(_ _)m)

 でもほんと、デスノって一歩間違えると、どこまでもギャグ☆に堕ちていくという、結構危険な作品だったんですね(笑)

 ここからは、スケバン刑事の原作者、和田慎二先生のことに話移したいと思うんですけど……和田先生って、名前が「和田慎二」だから男性だってすぐわかるけれど――あの作風で「桐生院静香」とかいうペンネームだったら、絶対誰も「女性が描いてる」って信じて疑いませんよねww

 スケバン刑事以外の作品については、ところどころいくつか読んだことがあるっていう程度なんですけど、でもピグマリオとか超少女明日香とか、わたしは結構好きだったです

 ピグマリオは1巻からちゃんと読んでいたわけじゃなくて……花ゆめ誌上でたまに読んだりしていた&明日香のほうもシリーズのコミックスを何冊か読んだことがあるっていう感じかも(^^;)

 でも今回、ウィキを少し検索していて――ピグマリオが不人気だったから、スケバン刑事の第二部がはじまったとか、わたしにとっては結構驚きの事実でしたww

 う゛~んまあ、スケバン刑事の衝撃に比べると、同じくらいインパクトのある作品描くのってすごく難しい気がしますよね。

 わたしはピグマリオはピグマリオでそれなりに面白かったと思うし、そのあとの「怪盗アマリリス」も結構好きでした♪(そしてフラワードリームナナって、あの後どうなったのか、今ごろになって気になったり☆^^;)

 わたしにとって和田先生の作品の魅力って、まず第一に<絵>だったと思います。

 終始一貫してあまり作風に変化がなかったって、ある意味すごいことなんじゃないかな~なんて。。。

 いえ、TV化されるくらいの超ヒット作をだして、その後画風に乱れが……みたいなパターンって、漫画界ではそんなに珍しくもないっていうか、時々見られることですよね

 でも、和田先生の作品って絵が可愛いし、お話のほうも平均して中くらいかそれ以上に面白いっていうことが、わたしの中では多かったんですよ。それは「スケバン刑事」を基準にしてどうこうっていうことでもなかったんですよね、わたしにとっては。

 とにかく、和田先生の作品は空気みたいにスラスラ面白く読めて、読み終わったあとに少なくとも「損した☆」みたいに感じたことは一度もないというか。。。

 たぶん画風としては、一世代昔の少女漫画風☆なのかもしれなくても――わたし自身は、そうした作風のものを「男性が描いて少女誌にのせている☆」っていうことに、今の今まで一度も<違和感>みたいのを感じなかったことが、今さらながらに驚きだったり(^^;)

 しかも、少女漫画のあの優しい画風で、グロい時にはかなりグロいこと描いてたり、レミとか碧子みたいな「クワッ!!」となる怖い女性の二面性を描ききっていたり……いえ、和田先生の頭の中って、実際どうなってたんだろうって不思議に思います(まあ、それこそが才能っていうものですよね・笑)

 いつだったか、和田先生が「ミンキーモモ☆」が好きっていうのをどこかで見て、ミンキーキャッツっていうアイドルとかフラワードリームナナに妙に納得するのと同時に――「ミンキーモモ☆」が好きっていう男性が、よーもまあ、ああいうグロテスク系の描写とか、残酷の極みともいえることを悪キャラにさせられるよなあ……と、そこでもまた妙に感心してしまったり。。。

 まあ、女性の心の中に少年が存在するっていうのは、そんなに珍しいことではないですけど、男性の中に少女がいるっていう方は、正直あんまり多くないな~とわたしは常日頃感じていて――和田先生もこの「心の中に少女を持っている」っていう珍しい男性だったのではないかという気がしています(わたしが他に、「心の中に少女を持っている」と感じるのは、宮崎駿監督などでしょうか^^;)

 なんにしてもこれから、和田先生のまだ読んでいない作品を、ひとつひとつゆっくり読んでいってみようかな~と思ったりしています♪(^^)

 そして最後にまた、デスノ×海槌麗巳のありえないコラボ☆(?)で、この記事の終わりにしますね(笑)


 ~スケバン刑事の海槌麗巳が、もしデスノートのLと出会ったら☆~

 レミ:「あの冴えない男が世界一の探偵Lですって!?もっと格好いい男を想像していたのに……なんであんなのがLなのよ!?世の中狂ってるとしか思えないわね!!」

 リューク:「(レミが逆ギレ……こういう時は俺も、少し大人しくしてないと。つーか、俺がもし殺せる存在だったら、速攻この女に殺られてるな)」

 レミ:「おーほっほっほっ!!まあ、いいわ。もしまた隠しカメラを設置しようものなら、このあたしのセクシーな肉体で、あのLのことをメロメロにしてやるわ!!そしてあたしはあいつからすべてを引き出し、あいつのことを葬り去ってやる!!」(いつもの9×8顔☆

 リューク:「ふーん。で、Lのことをいつどうやって始末する予定なんだ?」

 レミ:「ふふふ。Lにはとっておきのいい死に方を用意してあるの。リューク、日本のアニメのミンキーモモ☆って知ってる?」

 リューク:「ミンキーモモ?リンゴじゃないのか??


 レミ:「魔法のプリンセス、ミンキーモモよ。五分間阿波踊りを踊ったあと、ピピルマ・ピピルマ・プリリンパ、パパレホ・パパレホ・ドリミンパ、アダルトなキューティハニーにな~れ!!と呪文を唱え、ミンキーモモのフィギュアを抱いたまま、泡を吹いて死ぬ――デスノートには必ずそう書きこんでやるわ!!そうすれば周囲の人間は、「やっぱりコイツ、変態だったのか☆」としか思わないでしょうよ……L、あたしの悪の計画を邪魔したらどうなるか、これから骨の髄まで思い知らせてあげる!!おーっほっほっほっ!!」

 リューク:「(く、くだらないけど、でもある意味面白!!!)」


 P.S.わたし的に結構この、海槌レミvsLの構図って、実はちょっとツボ☆に来ました(笑)
 なので、いつかこういった種類の対決について何か書くかもしれませんww(やめとけって☆^^;)





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