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エヴァンゲリヲン新劇場版:破

2011-08-27 | 映画・ドラマ
 実はわたし、こちらの旧(?)劇場版のほうは見てませんwwでも今、レビューとか少し読んでみて、めっちゃ気になりました(^^;)なのでそのうちチェック☆してみたいと思います♪


 ※エヴァンゲリヲン新劇場版:破についての、ネタバレ注意報発令中。。。

 金ローでエヴァの新劇場版:破を見ました(^^)

 正直、序を見た時は、「せめてもうちょっとうまく編集出来なかったのかな☆」と思ってしまったんですけど――その後、「破はスゴイらしいよ☆」的なことを人から聞いて、今回破を見たらば……「確かにこれはッ!!」という感じでしたww

 いや、もちろんアスカが死ぬわきゃないっていうのは、一応わかってはいたものの……そんでも、「ええ~っ!!ここまでイッちゃったら、流石に生存不能じゃんッ!!」という、強烈なインパクトがあったと思います

 庵野監督、相変わらず容赦ないなあ……と思う反面、見終わったあと、やっぱりちょっと複雑な気持ちに

 う゛~ん、なんていうか、エヴァのTV版って、あの終わり方だったじゃないですか(^^;)

 だから、これはすべてシンジくんが脳内で体験しているあらゆる最悪なパターンを想定した<夢>である……みたいな可能性って、どうしてもチラついちゃうんですよね(笑)

 TV版であれだけ傷つき、精神が壊れちゃったシンジくんがエヴァの中で眠りについて見ている悪夢――その新しいパターンがまたもうひとつ追加になったみたいな、そういう印象が拭えないというか。。。

 まあ、今度こそきちんとした形で終わらせねばならない、これが本当の最終決着だっていう、たぶんそういう感じなのかなって思いつつも、カヲルくんの「今度こそ僕が君を救う」的発言が妙に気になったりww

 カヲルくんもまた、TV版ではああだから……新劇場版ではほんと、せめてあれよりは救いがあって欲しいと願ってやみません(涙)

 それと、一応聞いてはいたんですけど、新キャラとして真希波ちゃんが登場しましたね

 わたし、エヴァの中では特に誰が好きっていうのはなくて、まあみんな平均的に好きかなっていうくらいの感じで見てるんですけど――真希波ちゃんも同じくらいな気持ちで「いいキャラだな~☆」と思いました♪(^^)

 それにしてもわたし、最初にエヴァを見てから、一体何年経ってるんだろう(笑)

 実をいうと、その頃はTV東京系列のアニメが一切見れない地域に住んでいたので、エヴァは全部ビデオをレンタルして見たんですよね(^^;)

 ところがそのTV版っていうのが、最終巻のほうだけなくて……わたしが例の「おめでとう!」を知ったのは、某友人からビデオを借りて、だったんですよ

 まあ、あれだけ話題になってたとはいえ、アニメが放映になってない地域なもんですから(どんだけ田舎・笑)、友達の中にエヴァのファンっていうのは、他に誰もいなくて――でもたまたま久~しぶりに会った某友人が、「えっ?エヴァに嵌まってんの?実は俺もだけど」と話してくれ、「でも最終巻がレンタルできないのら~!!」とか言ったら、「うちにビデオある。貸してやるよ」というノリで、借りたといったよーな次第です。。。

 そんで奴から、「あの終わり方はねーよな☆」&「劇場版も見にいったけど、ちゃんと終わってない」といったよーな話をその時聞きました(^^;)

 今回の新劇場版は、今度こそきちんと終わる……んだよね??といった期待の大きい作品だと思うんですけど――正直いって、アスカがああなった時のテーマソング(?)が「今日の日はさようなら」で、レイの時は「翼をください」だったので……カヲルくんの時は、「あの素晴らしい愛をもう一度」だったりしたらどうしようwwと、かなり不安です

 でも、レイがわりとストレートに感情を見せてる気がしたので、あのあたりとか、シンジがレイのことを引っ張りあげるところとかも、自分的には結構驚きだったかなあ(笑)

 つい先日、アスカの名前は超少女明日香の明日香からきているってウィキで見て、ちょっと興奮☆したんですけど、今回破を見てアスカの扱いの容赦なさに「はわ~!!」ってなったり。。。

 基本的にわたし、エヴァのTV版については、用意周到に意味ありげなハッタリ☆をたくさんかましたものの、そのハッタリ☆をうまく回収できなかったんじゃないかっていう気がするんですけど、どんなもんでしょう??

 ただし、べつにわたしはこれ、辛口の意見としてそう言ってるわけじゃないんです

 ↑の某友人だけじゃなく、「あの終わり方はひどいww」っていう意見は、その頃よく目にしましたし、にも関わらずわたし、あのTV版の終わり方を実は結構受け容れてましたから(^^;)

 ネルフって結局、自己啓発セミナーだったのか?とか、内向的な主人公たちが現代の若者たちの孤独な心にリンクしたのだろうとか、正直そういった分析的なことにもまったく興味はなく……とにかく、ただひたすらに「エヴァ、超面白え!!!」と思って連日ビデオを借りまくって見ていたという、それだけです。。。

 う゛~んなんていうか、物凄くハッタリ☆かましまくったのに、それをうまく回収できなかった某有名漫画で、「あまりに許せない」と感じたあの時の気持ちに比べたら、エヴァに対してのそれは実際わたしの中では薄いものです(^^;)

 それ以上にクォリティの面とかで補ってあまりあるものを提供してもらったというのもあるし、よくこれTV放映できたなwwっていうところとか、他にも監督以下、アニメのスタッフさんは「とにかくギリギリ☆まで頑張ってやった」的な空気を画面からひしひし感じるものがあったので……そうしたことを総合的に考えたら、「おめでとう!」でも許せた、というか(^^;)

 でも、わたしみたいに思えるファンの方は少ないらしいっていうのは、他の方の意見を見ていて痛切に感じます

 なんにしてもほんと、今回の新劇場版には、そういうファンの方の気持ちも含めた「すべて」が懸かってるってことですよね。

 わたし、エヴァに関しては「真性」のファンではないんですけど(どっちかっていうと、好きは好きでも邪道ファンといった感じ・笑)、次回のQにはあらためて再び期待したいと思ってます♪(^^)

 それではまた~!!



 ↓かなりどうでもいいですけど、一応参考(?)までに「あの素晴らしい愛をもう一度」の動画を貼っておきますね(笑)


 ↓あらためてこうして見ると……やっぱり酷いwwのかなあ(^^;)


 ↓エヴァ好きの方は大体、カラオケでルフランか残酷な天使のテーゼを熱唱されますよね♪久しぶりに聞くとやっぱりゾクッ☆として気持ちいいです(なんかの病気か?笑)





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