届きました!!!
Cool&Passion【3】とこっち、どっちの記事を先にしようかなと思ったんですけど……たぎる萌えには到底勝てぬwwという感じで、こちらの記事優先です(^^;)
あと、この感想はカル=ス(笑)な人の、非常に偏った感想記事ですので、自分が興味を持った点を中心に、それ以外は比較的どーでもいい☆みたいな感じで終わるってことでよろしくです
ん~と、まずはChapter.1【地獄編①】とChapter.2【地獄編②】。
Chapter.1【地獄編①】は、全部で13ページ、Chapter.2【地獄編②】は11ページかな。
こちらはほぼ27巻の内容に吸収・反映されてるので、27巻が発売になった現在は読む必要のない感じかもしれません
Chapter.3【未発表原稿】、3ページ。
これも(わたし的には)さっぱりいらないかな~なんてww
Chapter.4【カル=スと秘密】
いるいるいるいるいるいるいるいるいる!!!!!
つーか、この章のためだけにこの本買ったぜ、自分!!!みたいな
たぶん、この部分は28巻あたりに吸収合併されるよーな感じの内容なのかなって思います(^^;)
全部で33ページくらいかな?(たぶん☆)
あのですね……わたし実はものっそ勘違いしてましてww
こみくす19巻の「あとがきまんぐわ☆」と、原作者様のHPサンプル画像を見てて――カル・ネイ・ガラがどーゆー会話してんのかが七転八倒するくらい気になってしょーがなかったからこの本は買いました(^^;)
あとね、「カル=スと秘密」ってゆーのも、実はD・Sがカルのピーッ!!だっていう例のアレ☆のことかと思ってたんですけど、全然違ってました(苦笑)
子カルと子ネイの姿があったから、ふたりの子供時代のエピソードが何かあるのかと思いきや……これも単なるカルの一コマだけの回想だったという(そこからオレがどんだけのことを妄想したと思ってんのや!笑)
そんなわけで、わたしみたいにカルの偏執的(≒変態的☆)なファンでもない限り、この本を買って良かった!得した!!的に思う方がどんだけいるのかはすごく謎な気がしたり。。。
なんにしても、Chapter.4【カル=スと秘密】の萌えどころを順に上げてみたいと思います♪(^^)
サタンの思念(テレパシー)に当てられ、へたん☆と座りこむネイ。
んで、そのネイのことを後ろから支えるカルに萌え
しかも、パッ、パッと埃まで払ってあげるカルの面倒見の良さにさらに萌え
子カルと子ネイの一コマにも萌える
あと、ネイがカルのマントで涙を拭くところも超可愛くてよかったです♪(^^)
お互いのことを男とも女とも意識してないこのふたりの関係って、やっぱり兄妹みたいで、わたし的にはすごく和むというか
そんでもって、
>>私は……破壊神を蘇らせ、この世界に天使を介入させる手引きをしてしまった……!!
全人類に対する私の罪は万死に値するのだ!!!!
とか、カルの思考回路はやっぱりそうなんだなって思いました
まあ、真面目なカルのことだから、当然といえば当然だし、当たり前といえば当たり前なんですけど……実際のところ、べつにアンスラに関してはカルひとりの責任ってこともないんですよね(^^;)
ガラもネイも一時期はその案に賛成してたわけだから、同罪といえば同罪だし、カルよりもさらに重いもともとの責任を持つべきはアビゲイルだとも思うので。。。
そんで、そんなカルに対して、「世の中あンまムズかしく考えねーこったぜ、カル=ス。なンとかなるなる」と言うGNM(グレート・ニンジャ・マスター)ガラは超グレイトないい奴だぜ!!!
あはは。あとの2ページくらいはカルが珍しくギャグキャラ☆になってて面白かったです♪(^^)
いや、こーゆーカルもアリなら、わたしの中ではあーゆーカルもアリだな……とか、また萌えの地平が広がりました
あとの残りはまあ、マジメな話ですね。。。
カル・ネイ・ガラの三人が「神になる☆」とか吐き違えてるエウロペアの十賢者と遭遇し、「えっ!?そんでどーなんの!?」的なところで終わるという(自分的に予想どおり・笑)。
残りのChapter.5~10に関しては、自分的には特にそれほど感想ってないかな~なんて
でもまあ、軽く考察的に「ああ、なるほど。そゆことかあ☆」みたいなことがわかったのは多少良かったよーな気もしたり。
そのあたりのことについては、そのうちまた考察的(?)な記事を書くかもしれないので……そっちに回そーかなって思います(^^;)
う゛~ん。全体として、この本がお買得なのかどーかっていうのは、個人差あると思うので、なんとも言えない気がするんですよね
わたしみたいに、内容には期待してないけど、カル(&ネイ・ガラ)が出てるであろう何ページかのために買う☆っていう場合にはいいだろうけど、この本を買って「損した☆」、「速攻ま○だらけに売っ払ってやる」みたいに思う方の気持ちもわかる気がします(^^;)
あとはバ○マン。じゃないんですけど、「面白い漫画を描くって、本当に難しいというか、大変だな☆」……みたいには、読んでて思ったかもしれません
いえ、完全に完成した原稿だけだと、背景とかトーン貼りはアシさんがおもになさってるんだろーなとか、プロなんだしとか、そういう認識でつい読んでしまうんですけど、描きかけのコマが混ざりつつの状態で読むと……「これはもうほんとに大変だな」っていうのが、なんかひしひしと感じられるとゆーか。。。
途中にある、「さようなら、ざんぷ☆」、「またか(笑)」ってゆーのも、妙にリアルでした(苦笑)
ネットでも、「バスタがああなったのは、編集部にも責任あるよな」的意見はちらほら見かけてたんですけど……これ読むと、原作者様にやる気(?)があった時に地獄編は引き続きあのまま描いてたほうが「BASTARD!!」っていう漫画にとって良かったんじゃないかっていう気がするんですよね。
27巻で、原作者様自身が「なんか描きたくなくて十数年間逃げまくった地獄篇」って書かれてるんですけど、自分的にはここ読んだ時「本当にそうかな☆」って、若干懐疑的でした
なんでかっていうと、18巻の「あとがきまんぐわ」読むと、「描きたいところにやっとこ届いた」とか「こっからがイイとこなのよ?」みたいに書いてあるので……少なくともこの時点では、原作者様は「地獄篇」を描く意欲がかなりあったってことですよね。。。
でも、いわゆる「魔人コンロン篇」とか「ウリエル戦」とか、あれ挟んだことによってむしろ逆にすごい沼に嵌まりこんだ気がしてしょーがない(^^;)
んで、そっち描いてるうちに「今更もう地獄篇戻んのもめんどくせェな☆」みたいに、だんだんグダグダになっていったんだとしたら……なんか不幸だなあっていう気がしたり
まあ、実際には18巻と19巻の間に何があったのかってわからないけれど、とにかくわたしが「BASTARD!!」っていう漫画に今望んでるのは、エピソードがなるべく早く方舟に戻ること、ただそれだけかもしれません。
他に考察的に思ったりしたことっていうのは、別の記事に回そうと思ってるので、今回はこのへんで……。
それではまた~!!
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