天使の図書館ブログ

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天空の島の美姫-5-

2011-12-21 | 創作ノート
【ハンガリーのエルジェーベト】エドモンド・レイトン


※「聖竜の姫巫女Ⅱ」に関してネタバレ☆ありです。閲覧の際には一応ご注意くださいねm(_ _)m





「聖竜の姫巫女」、第Ⅱ部はとりあえずこれでおしまいです♪(^^)

 ↑の「スカボロフェア」は、わたしにとってアイリとシンクノアのテーマ曲みたいなものだったり。。。

 第Ⅱ部の終わり方はああだったわけですけど……ファルークとアイリとシンクノアの三角関係(?)が最後どうなるのかっていうのも、物語の中で割と大切な部分かな、なんて(^^;)

 まあ、あんなところで終わった上、暫くあんた小説書いてる暇ないんでょっていう感じかもしれないんですけど……<地の崖て>サイドに関しては、どっちにしても結局、第Ⅲ部でも出番あるかどうかわからないんですよね

 いくつかあるストーリーの主軸として、16歳(もうすぐ17歳☆)のミュシアと自称三百歳の魔導士の関係は恋愛に発展しうるのかっていうところと、アイリとシンクノアの関係が、わたしの中では結構重要だったりww

 なんにしても第Ⅱ部は、第七の巫女のサフィを少しだけ出せたので、自分としては満足です♪

 あとは新キャラとしては、リューもかなり好きな子だったり。。。

 ちなみに、リューの名前は竜から来てるんじゃなくて、「トゥーランドット」に出てくるリューから来てます(^^)

 いえ、あのオペラはたぶん、「誰も寝てはならぬ」の部分が一番有名なのかも、なんですけど……わたし的にはあの王子、人魚姫に出てくる王子と同じく「ぶわっかなんじゃねえのー!?」と耳元で鼓膜破れるくらい怒鳴ってやりたいですww

 リューの献身的な自己犠牲により、王子の愛に気づくトゥーランドット姫。。。

 なんで王子はそのリューの良さに気づかないのか、まったくこれまたオペラの七不思議のひとつデスヨ!!みたいに思います(^^;)

 なんにしても、わたしにとってはリューって、そういう部分を持った女性かもしれません。

 第Ⅲ部の展開としては、引き続きセンルとエリメレクの会議の続き、&そこに新キャラ登場!!みたいな感じでしょうかww

 次は、ミュシアが偽名として名前を使ってた、ルークくんも登場する予定です(↑の新キャラ☆の他に・笑)

 まあ、ルシアス王家の内部って、読まれる方もそんなに楽しいかどーかと思うんですけど、一応このあたりのことも一度書いておかなきゃなっていうのがあって。。。

 んで、第Ⅱ部の第Ⅲ章に出てきたヤスミンカちゃんなんですけど……わたし実は、彼女が白蛇女王に操られてる、本当はいい子☆みたいに書く予定だったんです(汗)

 結局、ミュシアがあちこちの町や村でやってる善行って、もしかしたら最後はルークのものになるかもしれなくて(^^;)

 それで、このヤスミンカ姫、「あの時はお世話になりましたー!」的な感じで、本物のルークのほうに恋しちゃうなんていうのはどーだろうかとww

 まあ、彼もミュシアと同じく神さまに終生誓願を立ててる身なので、その案はボツ☆にせざるを得ないんですけど、それ以前の問題として、ヤスミンカちゃんには悪いことをしたなあ……なんて作者的には思っていたり

 これからまた、別のところでも書くと思うんですけど、結局闇魔法関係はこの場合のヤスミンカ&エノラと同じく、暗かったり救いようがないっていうケースがどうにも多いという。。。

 こちらの<闇魔法>関係と、現実的な政治問題などがありつつ、<地の崖て国>のみなさんはこれからどーするのかとか、三つ巴・四つ巴的展開にしていけるといいんですけど――まあ、そううまく書けるかどうかは、実際書いてみないことにはわからないんですよね(^^;)

 なんにしても、暫く自分的に小説書いてる暇というか、時間ないっていうのだけは確かなので……その間はずっと読みたかったファンタジー小説などを読んで、ひとりムフムフしたいと思います~♪(キモッ☆)

 それでは、第Ⅰ部に続けて第Ⅱ部も読んでくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _)m

 ではまた~!!



 ~お・ま・け☆~

 ミュシアは黒髪に黒曜石のような黒い瞳、シンクノアは黒髪の長髪に赤い瞳、センルは金銀の髪にヒヤシンス・ブルーの瞳……みたいな描写だったと思うんですけど、センルってハーフエルフっていう設定なので、ひょろりと体が細長い感じで耳が尖ってるみたいにイメージされる方、多いかもしれません(でもわたしの中ではかなり違います^^;)

 そんで、魔導士で美形で三百歳となると、自然長髪のイメージになると思うんですけど……わたしの中ではセンルの髪って実は長髪じゃないんです彼は性格が合理的なので、ただ単に邪魔くさい髪を長く伸ばしておくっていう人じゃないんですよね、実は。そんで半分エルフの血が混ざってるので、常に身綺麗にするタイプ。

 センルの着てる服はかなり高価な染料で染め上げられたもので、彼は自分の着るもののことにはうるさかったり(笑)

 あと、旅の道中で仕方ない時には乾パンや干し肉などを黙って食べるにしても、本当はかなりのグルメだというww

 いえ、センルの外形モデルって、わたしの二次元における初恋の人(アイタタ☆)が元になってるんですよ(^^;)

 まあ、その方は↑のよーな性格はしてないし、イラチでもなければ頑固でも石頭でもないんですけど、ある部分純粋で生真面目なところは似てるかな~という気がしたり。。。

 なんにしても、中学生の頃に考えてた話を今書いてて思うのは――何かこう、初恋の甘ずっぱさ☆に近いもののことでしょうか(爆)

 かなり遠回りをしてから、一番自分が好きなジャンルに戻ってきたことで……なんか、云十年ぶりに初恋の人に会って再び恋に落ちた的な、そういう何かを感じていますww

 そんなわけで、いつになるかはわからないにしても、第Ⅲ部については時間が出来次第ちょっとずつ書いていってみようと思っていたり(とりあえず、暫くの間は無理にしても^^;)

 わたしにとっては小説って、ただ時間あれば書けるっていうんじゃなくて、どうしても「集中して書ける時間☆」みたいのが絶対的に必要になってくるので。。。

 まあ、なんにしてもがむばります♪(公私ともに・笑)

 それではまた~!!



 ↓こちらは、わたし的アイリとファルークのテーマ曲(?)です(^^;)
 歌詞の内容的に、歌に捕われてるのはファルークのほうなはずなんですけど、あくまでイメージソングなのでww





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