大ダワから雲取山の区間がコース1番キツい急登だと思います。
廃墟の雲取ヒュッテが見えてきました。
こぇー。なんかこぇーだ。中で人が死んでそうな気がして(^^;)
鹿が2頭いました。
雲取山荘が見えて来ました。
俺は悪評しか聞いたことないけど、実際はどうなんだろうねえ(^^;)
ここまで来たら山頂は目の前です。
田部重吉のレリーフ。
最後の仕上げが結構キツい。
雲取山荘からは思ってたより長ぇぞ(ー ー;)
あと0.2km。
0.2kmからこんな写真を撮る=キツいってことです(^^;)
ドーンッ!!1100登頂です。
ガスガスだけど、正直関係ない!
これは訓練登山であり、ゴールに到達した達成感と喜びが全てでした。
still alive and well!
完全なる自己満足ですけどね(^^)
この日は登山口近くに開いてるコンビニも商店もなく、このロングコースなのに泣く泣く食料は無しという事態になりました。
ザックを弄るとこのハイレモン1枚と、
食べかけのドライトマトが入っていたので貪り食いました。
ほっぺの奥にツーンと染み渡りました。
起きてから何も食べないでの山行でしたが、シャリバテしなくて良かったです。
石尾根の方にも回ってみました。
こっちもガスガスですね。
好天だと富士山が見えるんですけどね。
山梨県の山頂標識。
1115下山開始です。
途中山荘前で沢やか水を頂きました。
う、うめぇ。
1425下山完了です。
この時間になると三峰神社の参拝客がわんさかしてて、登山後の疲弊したおじさんは似つかわしく無い雰囲気になってました。
参拝予定だったもの、あまりの日常ぶりに控えさせてもらいました。
【総評です 】
登り4時間5分、休憩計25分、下り3時間10分、総計7時間40分の山行でした。
美しいではあるけど退屈な樹林帯をアップダウンを繰り返しながら往復21.4km、標高差2,000m弱歩き抜くという、まさに山行でした。
程よく肉体と精神が鍛え上げられました。
ただし、コースの前半はほぼフラットで3kmくらい進行しますので(要はフラットが往復では6km)、他の人がブログ等で言うほどはキツくはなかったです。
とは言え面白いコースではないし長いので、ソロではもう2度は行きたくないですね。誰かが行きたいから付き合ってくれとなれば別ですが。
俺が歩いた4日後にクマがコース上に出たとなれば尚更のことです(^^;)
こういった数年来の目標をやっつけた後の達成感はハンパないですね。
そうです。これが目的なんです。
だからこそ今後も日帰りでの黒戸尾根からの甲斐駒ケ岳や、同じく日帰りでの青木鉱泉からの鳳凰三山とか、やってみたい気持ちがあるんです。