
2016年4月15日 18時半~ シアターコクーン
スタッフ
作:トム・ストッパード
翻訳:小田島恒志
演出:栗山民也
出演
堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄、浦井健治、安西慎太郎、趣里
神野三鈴、初音映莉子、山中崇、迫田孝也、塚本幸男、春海四方

いやぁ、私には一度では理解しきれなかった。
19世紀の貴族の屋敷令嬢と家庭教師を中心にした時代と、現代、この屋敷の庭園を研究している作家や研究家とここに住む兄弟の話。
19世紀に令嬢トマシナの落書きが、現代研究家たちを惑わす・・・。
時代が暗転するたびにいったりきたり。出演していない人の名前も出てくるし、名前が覚えきれないです。
友だちにパンフの相関図を見せてもらったけど、それでなんとなく理解したという感じ。
単に私が頭悪い&英語名が苦手ということなんでしょうけど。
19世紀はイギリス感あるのですが、なぜが現代になると日本に見えてしまう私って。
特に浦井くんの長男の自由すぎる感じが。で、持っているタオルがライナスの毛布の小型版に思えてしまう。
19世紀の家庭教師は芳雄くん、令嬢は趣里さん。
趣里さんは、水谷豊・伊藤蘭を両親にもつ2世。線が細くて、私の手が趣里さんの足って感じで細いし、小さい感じ。
なので、本当に子供にみえちゃうんです。
バレエをやっていただけあって姿勢よくてダンスの姿勢が綺麗でした。
ところどころ笑うような会話があるのが私の救い。
芳雄くんが林檎の小さいの床に落としちゃって、これを亀に食べさせてたけど
いつもなのかな?
林檎美味しそうでした。
浦井くんのサブウェイのドリンク容器もなんとなくサブウエィに行きたくなりました。
堤さんと寺島さんのバトル凄かった。
今回、時代両方に出ていたのは安西慎太郎くん
現代役のガスは喋らないで動きなどだけで感情を表し、19世紀ではやんちゃな令嬢の弟として登場。
四方さんとか19世紀しかも、ちょっとだけはもったいないかも。
ちゃんと名前がわかればいいのかな?出てこない人も、私が想像で思い浮かべれば、現代の話ももっと入ってきたのかなと思いました。
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