
十二夜
2020年3月21日 19時~
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
上演台本・演出:青木豪
出演
前山剛久 新納慎也 納谷健 三好大貴 坪倉由幸 清水宏
木場允視 根本大介 宮澤和之 阿南健治 春海四方 小林勝也
演奏:助川大助 佐藤芳明
昨日から舞台が再開がはじまり、私も注意しながら観劇に参加しています。
マスクと消毒忘れずに・・・。入ると手を出して、消毒液をもらいみんな消毒。。
今日は、ずっと待っていた十二夜。昨夜が初日でしたが、別イベントのため私は今日が初日
明日がもう、東京の千秋楽。本多劇場、ロビーも綺麗になった感じでした。
開演前から、出演者が舞台上で普段の稽古のようにしゃべったりストレッチしたりしているので
開演前早めに席で観るのがいいかもしれません。
舞台が、日本の能楽堂のような感じのセットで、木々も松のようなものや梅のようなものなど和風な感じでした。
セットは和風ですが、名前などは和風ではなく、シェイクスピアにきっちりなぞられてました。
前山君、なかなか美人でした!坪倉さんもお笑いの人ではなく、ちゃんと舞台で重要な役をやってました。
新納さん、出てくるだけで、目がそちらにいくくらい、インパクト大。
公爵としてキラキラしているところもあるのに、木の中でいじけている感じがあったりとオモシロい感じ。
阿南さんや、清水さんもお笑い満載で楽しかったです。
みんなキラキラと演じていて、こうやって舞台を観ている自分が嬉しい感じ。ファン友の生存確認もできてよかったです。
こんな時だから、ドタバタと楽しいほうが現実逃避できてストレスフリー。
カーテンコールで前山君が今回のコロナの事件があり、上演することがあたりまえにできていたわけではなかったということを話していましたが、私たち見る側もそうなんだなと実感。若いのにしっかりしているお言葉におばさんうるっときました。
明日千秋楽になってしまいますが、目に焼き付けて楽しみたいと思います。
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