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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

ストーリー・コンサート 『クララ-愛の物語-』

ストーリー・コンサート 『クララ-愛の物語-』

2019年12月12日(木)14時~ 18時~よみうり大手町ホール

【構成・演出 】 渡部玄一

出演: 水夏希 (クララ役) 新納慎也(シューマン/ブラームス役)

演奏 :岡田愛 (ソプラノ) 鷲見恵理子(ヴァイオリン) 渡部玄一(チェロ) 白石光隆(ピアノ)

東京アンサンブルギルド

第1部 ロベルト
シューマン  「あなたに初めてお会いして以来」

歌曲集『女の愛と生涯』作品42-1 詞:シャミッソー(ソプラノ、ピアノ)
幻想小品集 作品73-1(チェロ、ピアノ)
交響的練習曲よりⅷ(ピアノソロ)
「クライスレリアーナ」より第1曲(ピアノソロ)
「ウィーンの謝肉祭の道化」よりインテルメッツォ(ピアノソロ)
「献呈」歌曲集『ミルテの花』作品25-1 詞:リュッケルト(ソプラノ、ピアノ)
「くるみの木」  歌曲集『ミルテの花』作品25-3 詞:モーゼン(ソプラノ、ピアノ)

ブラームス    ハンガリー舞曲 第5番(ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)             
第2部 ヨハネス
シューマン   「トロイメライ」『子どもの情景』作品15-7 (チェロ、ピアノ)

ブラームス  「エドヴァルト」 ピアノ曲『四つのバラード』作品10-1 (ピアノソロ)
「永遠の愛について」 歌曲集『四つの歌』作品43-1 詞:ヴェンツィヒ(ソプラノ、ピアノ)
ヴァイオリンソナタ第2番イ長調 第1楽章(ヴァイオリン、ピアノ)
ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 第1楽章(ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)

マチソワしてきました。私はこのような朗読は初めて。

演奏と歌、そして朗読とその3つの合体させ、クララというシューマンの奥様と、シューマンとブラームスとの話。

大昔は、クラッシックコンサートも時々行ってましたが、ここ数十年はご無沙汰。

なので、このような王道クラッシックを聞くと心が洗われるような、自分が賢くなったような気持になります。ただ、聞いただけでなんですけどね。

新納さん演じるシューマンは、ちょっと落ち着いた感じで冷静な感じ。クララに対しても少女から大人の女になった彼女に惹かれているよう演じていました。ブラームスは、もうちょっとおとなしくて、クララに憧れているような感じ。ブラームスの第一声がめちゃ若かった。

水さんは割と淡々と演じているように感じました。

チェリストの渡部さんが構成 演出をされた作品だそうです。演奏者そしてソプラノ歌手の方々はさすがプロ。歌は日本語ではなく(ドイツ語?)訳がスクリーンに映しだされていました。

なので、言葉がわからなくても、その時に歌われる歌の意味がわかりました。

朗読のシーンにふさわしい歌や曲がチョイスされていたんですね。

トークショーでは、この作品の出来たいきさつ、クララのすごさなども聞けて勉強になりました。

新納さんが出演しなかったら行かなかったかなと思う作品、観られて良かったです。

開演前に食べた芳味亭

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