
―モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち
2016年11月3日 東京ステーションギャラリー

ちょっと前ですがペルー北山は初めて日本でアニメーションを作ったひとり。
彼は、明治から大正にかけて洋画界の発展に寄与したことでも知られていて、その時代の洋画、日本の画家の作品、アニメーションが展示されていました。
ピエールアレジンスキー展の大きな作品を見たあとだったので、この美術館のいつもより展示が多いように感じました。
日本人が好きな、セザンヌ、ゴーギャン、モネ、ピサロ、ドガ、ゴッホ、ルノアール、ピカソ、ムンクなど盛りだくさん。
その時代の画家の作品が凝縮されて展示されているようでした。
この当時北山が発行していた「現代の洋画」も展示されていました。
日本の画家も、高村光太郎、岸田劉生、萬鉄五郎らの作品なども展示。
斎藤与里を中心とし立ち上げたヒュウザン会について、や、そのときの会のパンフのようなものや、
展示会ポスターなども展示。
私が一番すごいなと思ったのは、椿貞雄の「道」という作品。
色も特徴的で、この先どうなっているのかな?
とか、私もこの道進んでみたいな~って思う作品でした。
(ど素人目線です)
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