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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

懸賞・観劇・カピバラさん・スヌーピー好きの私。観劇の記録等を簡単に綴っています。感想は個人的な気持ちですので、ご了承を。

舞台『千と千尋の神隠し』

2022年03月15日 | ストレートプレイ

舞台『千と千尋の神隠し』

2022年3月13日 13時~ 帝国劇場

原作:宮﨑駿
翻案・演出:ジョン・ケアード
共同翻案・演出補佐:今井麻緒子
オリジナルスコア:久石譲

出演:
千尋:橋本環奈
ハク:醍醐虎汰朗
カオナシ:辻本知彦
リン/千尋の母:妃海風
釜爺:橋本さとし
湯婆婆/銭婆:朴璐美

兄役/千尋の父:大澄賢也
父役:吉村直
青蛙:おばたのお兄さん

阿部真理亜 新井海人 五十嵐結也 桜雪陽子 大重わたる 折井理子 可知寛子
香月彩里 城俊彦 末冨真由 田川景一 竹廣隼人 知念紗耶 手代木花野 中上綾女
花島令 松之木天辺 水野栄治 武者真由 保野優奈 八尋雪綺 YAMATO 山野光

マチネ2階から見てきました。映像がきれいでしたし、奥も深かったり上にあがるシーンもあったので、2階でも問題なし。客層もいつもの帝劇ではなく新しい方が多かったような感じです。主役のファンだったり、アニメファンの方も多かったように思います。

アニメの映像化は、北斗の拳もそうですが、こちらもいろいろ工夫されていていました。

結構人力で対応していることがあって、アンサンブルのみなさん体力使うよなと思ってしまいます。ハクやセンを抱えたりとか大変そう。

映画はテレビで上演を流してみたぐらいですけど、そんな私でも楽しめました。

ミュージカルではないのですが、全体的に音楽が流れていて、しかも生音楽で雰囲気すごくよかったです。

舞台化するのに、遠近法を駆使していてすごくよくできているなと思いました。

環奈ちゃんも初めてみましたが、頑張ってました。声も聞き取りやすかったし。

開演前の挨拶は釜爺が担当していました。


KERA CROSS第四弾『SLAPSTICKS』

2022年02月08日 | ストレートプレイ

KERA CROSS第四弾『SLAPSTICKS』

2022年2月7日 13時~ シアタークリエ

作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:三浦直之(ロロ)
出演:木村達成 桜井玲香 小西遼生
壮一帆 金田哲(はんにゃ) 元木聖也 黒沢ともよ マギー

羽鳥翔太 柏木凱斗
亀島一徳 篠崎大悟 島田桃子 望月綾乃 森本華(以上、ロロ)
羽鳥翔太 柏木凱斗

ケラさんの作品は結構シュールで、以前はそれが好きで観ていたのですが、ミュージカルをたくさん観るうちに、私の趣向が変わり、疎遠になっていましたが、達成くん主演だし、クリエならと観てきました。

スラップスティックとは、ドタバタ喜劇のことだそうです。

喜劇王だったアーバックスさんはとある理由で映画界から消えてしまったが、彼の昔の作品をリバイバル上演したいと頑張るビリーの話。

昔の撮影時の様子と、リバイバル上演をしたい時代を行ったり来たり。

若い時のビリーが達成くんで、年老いたビリーがコニタン。

喜劇王のアーバックスをはんにゃの金田さんが演じてました。

金田さん、実際は細いのに、太っちょのアーバックスさんを好演されていました。

マックセネット役のマギーさんは安定な感じでした。

この日は、トークショーもあり、司会は喜劇映画研究会の新野俊也さんだったのですが、

ケラさんの後に、この会の会長になったそうで、いろいろ想いはあるけど、司会向きではなかったようで、マギーさんたちがうまくまとめてくれました。

マギーさんの司会のほうが向いていたかも。最初に挨拶と意気込みを聞いてしまったら、他の話が結構関連づいてしまっていて、新たな質問を出すも、あまりぱっとせず。

稽古期間中に、当時の様子や知識などを出演者に語って、役を固める役割をされていたそうですが、このトークショーが、当時の喜劇映画の状況を聞くなら彼でもと思いますが、普通に舞台の苦労話やエピソードを聞くなら、マギーさんか、出演してなかったけど、金田さんでも良かったのかもね。ちょっと準備不足を感じたトークショーでした。


方南ぐみ企画公演『伊賀の花嫁 THE FINAL ここにいるぜぇ編』

2022年02月06日 | ストレートプレイ

方南ぐみ企画公演『伊賀の花嫁 THE FINAL ここにいるぜぇ編』

冬の大運動会 大千穐楽

2022年2月6日 14時~ 俳優座劇場

【作・演出】 樫田正剛(方南ぐみ)

町田慎吾 瀬下尚人 水谷あつし 舘形比呂一 稲垣成弥 加藤良輔 横尾瑠尉 

土井一海 葉山昴 武田知大 舘野将平 / 石倉三郎  他 ガッキー軍団

このシリーズラストの千穐楽も参加してきました。

昨日の前説が17分で長かったという話がありましたが、確かに昨夜長かった。

今日は割と短めの前説。3つのお約束、寝ない、おしゃべりしない、帰らない。

私昨日の疲れと、ランチでお腹が満たされてて寝ないを途中ちょっと破ってしまったかも。

ストーリーは千秋楽だからと何かあるという事ではなくって、昨日アドリブと思ってた

スリッパで叩かれるとかも、毎日だったのね・・・。

千穐楽の挨拶でこのスリッパの音を練習していたことも話がありました。

今回のシリーズでの女装の良輔くん、可愛いんだけど、メイクもちょっとしてもらったらもっと映えそうだけど、事務所NGなのかな(笑)でも、ホタテのはNGにならなかったんですものね。

なんでもありな感じ。

オタ芸のダンスやふりなど、かなり動き回ってますが、皆さんパワフル。

ラストまで疲れを感じさせず、ラストにタップも踏んでますものね。

美中年のおじさま方頑張ってましたよね。

カテコで堅田さんからみんなに挨拶がありましたが、女性2名は今回が初舞台だったそうです。

ホームページに名前なくて、わからなかったけどカテコで紹介されていたのですが、最初だったので、どの名前が芸名で、役名なのかがわからなかったけど、これからの活躍楽しみにしています。

今回で本当に終わっちゃうのかな?最後に石倉さんが、次は「伊賀の花婿」とか言っていたけど、似たシリーズも観たい気もしますが、新しいシリーズが始まるのも良いのかなと思います。

開演前に食べたHERBSランチ、結構お腹いっぱいになりました。

 


MMJ企画製作 朗読劇「いつもポケットにショパン」~2nd Lesson~

2022年01月23日 | ストレートプレイ

MMJ企画製作 朗読劇「いつもポケットにショパン」~2nd Lesson~

2021年1月23日 14時~ 紀伊國屋ホール

原作 くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」(集英社文庫[コミック版]刊)

脚本 吉田玲子

演出 酒井麻衣

出演:畑芽育 小林裕介

ピアノ:里見有香

友達に誘ってもらい、観てきました。朗読劇なので観るというより聞く感じかな。

で、今回お話で登場するピアノは半分以上ピアニストさんの生演奏。

なかなか贅沢な空間。出演の二人は男性の方は若い声からお年寄りの声まで幅広く使い分けてました。

畑さんは、若い感じで幼い雰囲気で、少女の時の雰囲気はぴったりでした。

漫画を読んでなかったのですが、朗読劇でも話がすっと入ってきてわかりやすく楽しめました。

くらもちふさこさんは、世代的にリアルで読んでいたと思うけど、記憶が遠すぎる。

でも、今でも通じるストーリーで引き込まれました。

ピアノ演奏も素敵でした。

ここに行く前に、絵本の国のアリスでアフタヌーンティーをしてました。

ドリンクは、紅茶、コーヒー飲み放題なのが嬉しいです。

 

 


hana-1970、コザが燃えた日

2022年01月21日 | ストレートプレイ

hana-1970、コザが燃えた日

2022年1月20日 13時~ 東京芸術劇場プレイハウス

作:畑澤聖悟
演出:栗山民也

松山ケンイチ
岡山天音
神尾佑
櫻井章喜
金子岳憲
玲央バルトナー
上原千果
余貴美子

重いお話と聞いていたのですが、楽しいシーンもあったりして、楽しめました。

まだ日本に返還される前の沖縄。そのころの沖縄の日本人の置かれていた状況が舞台からひしひしと伝わってきました。今も基地周辺ではそのようなことが起こっていたり・・・。

N2Nのように、お母さんにだけ見える亡くなった妹といった設定も結構なじみがあったので、入り込みやすい。

沖縄の方言を皆さん話していらっしゃるのですが、松山くんは青森なのに、似てるのかな・・・沖縄と。

ネイティブではないけど、沖縄の方言として聞こえました。

沖縄のその当時の家族の在り方や、基地との関係、アメリカ兵でも、ベトナム戦争への赴任とか

いろいろな問題を舞台の中に盛り込んで、私たちに伝えてくれた舞台でした。

私的には、天音くんが可愛かった(松山くんの弟)り、妹役の上原ちゃんの歌も良かったです。


THE BEE

2021年12月01日 | ストレートプレイ

THE BEE

2021年12月1日 14時~ 東京芸術劇場 シアターイースト

原作:筒井康隆~「毟りあい」(新潮社)より~
英語脚本:野田秀樹&コリン・ティーバン
日本語脚本:野田秀樹
演出:野田秀樹

キャスト

井戸:阿部サダヲ
小古呂の妻 / リポーター:長澤まさみ
百百山警部 / シェフ / リポーター:河内大和
安直 / 小古呂 / 小古呂の息子 / リポーター:川平慈英

Jちゃんご出演ってことで、あまり得意ではない野田MAPへ(ファンの方ごめんなさい)

脱獄犯に妻と息子を人質に取られた、サラリーマンが、自ら説得するため、脱獄版の犯人の妻と子供を逆に人質にとって、駆け引きを始める。。。

っていう内容ですが、かなりシュールで、1時間20分しかないのにe、結構長く感じてしまいました。

原作を読んでないのですが、被害者が加害者になっていく様子がナチュラルな感じで豹変していくのは阿部サダヲさんのキャラでしょうね。

Jちゃんも子供から犯人などなどたくさん演じてました。

白い大きな紙と輪ゴム。白い大きな紙が家になっていて、ドアになっていたり、テレビだったり、小さな窓とか映像と切り開いた感じで表現しているのが

凄いなと感心。

先に新聞の劇評(おそらく女性が書いていた)で、水商売の女性が家でもそのような格好をしているわけではないのにと書いていた内容を妙に納得。

指を折るのが鉛筆で表現って話だったのですが、指を折るというより、お互いに子供の指を贈りあうってことは、切ってるってこととか

かなり恐ろしいやりとりが・・・・。普段楽しいミュージカルを好んで観ている私的には人間の表裏の恐ろしさを感じつつ、

1度だけの観劇でよかったなと思った私でした。


ジュリアス・シーザー

2021年10月24日 | ストレートプレイ

ジュリアスシーザー

2021年10月23日 18時半~ パルコ劇場

演出

森新太郎

出演

吉田羊 松井玲奈 松本紀保 シルビア・グラブ/久保田磨希 智順 中別府葵 小山萌子 安澤千草 
水野あや 鈴木崇乃 西岡未央 清瀬ひかり 岡崎さつき 原口侑季 高丸えみり 藤野涼子/三田和代
 
主演の吉田洋さんが気になって行ってきました。洋さんは三谷作品にも出演の方でその時も謎な感じで気になる役でした。
松本紀保さんはお久しぶり。演技に迫力ありました。ビアさんもシーザー貫禄でした。
ジュリアスシーザー、初観劇だったんですけど、「ブルータスお前もか」ってセリフが有名ですがこちらも割と早めにやってきました。
演出は森新太郎さん。
 
セットはちょっと古い感じの鏡が全体的に周りを囲むように貼ってあって、それがちょっと開いたりしたりします。
かなり大がかり。
みんな、ほぼ赤いドレスを着ていて、ちょっとずつ色が違ったり。
 
ラストの吉田さんと松本さんの言い合いの喧嘩からの合意のシーンめちゃ迫力でした。
 
元乃木坂の松井玲奈さんも、頑張ってました。声がめちゃハスキーで、雰囲気的に、女性版藤原竜也って感じがしました。
アイドルの時をちゃんと知らないのですが、こんな感じのハスキーボイスだったのかしら??
 
結構長めの演説も、民衆を動かす雰囲気が良く出ていて本当に頑張ってましたね。
彼女目当ての、若手の男性も客席にたくさんいらしゃいました。
 
女性だけでシェークスピアという新しい試み、アリかと。
 
まだまだ多忙続いてます。私が悪いんだけどかなりハード・・・。
 
 

スタンディングオベーション

2021年08月15日 | ストレートプレイ

スタンディングオベーション

2021年8月14日 17時~ 赤坂ACTシアター

企画/原作:秋元康

演出:ウォーリー木下
脚本:粟島瑞丸
音楽:福井小百合
美術:石原敬
照明:𠮷枝康幸
音響:井上正弘
映像:大鹿奈穂
衣裳:生澤美子
ヘアメイク:野澤幸雄
ステージング:林希
演出助手:伊達紀行
舞台監督:小林広道

ジェシー(SixTONES) 寺脇康文 清水くるみ
有川マコト 小林タカ鹿 牧田哲也 水夏希 木場勝己

小林美江 佐々木誠 粟野史浩 西海健二郎
斉藤悠 高橋里央 荒田至法 長谷川慎也

誠さん出演ということで観に行ってきました。

SixTONESのジェシーくんが主役ということなので、客席は若い若い。母より祖母気分。

席はめちゃ観やすい席で、全体が良く見えました。

とある舞台上演中に、殺人犯がいるとの情報。公演を続けながら犯人を刑事たちと探すという内容(さっくり)

この舞台、ジョージ2世がジェシーでその息子が木場さん、娘も水さんという年齢。

この設定、事務所の力の関係とか・・・。木場さんや水さんが息子や娘ってどう見ても思えないけど、

大人の事情って感じですね。

舞台のお話なので、ちょこちょこ舞台アルアルの話が織り込まれていて、そこがツボでした。

ジェシー君の演技や歌を聞いた刑事役の寺脇さんが、

「いつかはミュージカル?エリザベートとか出たら・・・」

みたいな話があり、ジェシー君「別メンバー出てるから」って京本くんの事言ってたり。

舞台の犯人についても、何故この舞台を観に来る必要があったのかがわかるようになっていてました。

こんな時代だけど、客席降りもあって、犯人を捜しに刑事たちや、スタッフが来るシーンも。

観る場合、1階のほうがおいしいかも・・・。

ステージに防犯カメラを観るようなモニターが設定されていて、これも有効に使われていて楽しかったです。

事務所の先輩も観に来てたでそちらも観られてそれもラッキーでした💛


ラッパ屋公演 紀伊國屋書店提携「コメンテーターズ」

2021年07月25日 | ストレートプレイ

ラッパ屋公演 紀伊國屋書店提携「コメンテーターズ」

2021年7月24日 13時~ 紀伊國屋ホール

脚本・演出 鈴木聡

出演 おかやまはじめ 俵木藤汰 木村靖司
    弘中麻紀 岩橋道子 ともさと衣 大草理乙子
    谷川清美(演劇集団円)  瓜生和成(小松台東)
    北村岳子
    中野順一朗 浦川拓海 青野竜平(新宿公社)
    黒須洋嗣 佐山こうた
    宇納佑 熊川隆一 武藤直樹

初ラッパ屋公演に行ってきました。脚本演出の鈴木聡さんは、吾郎ちゃんの作品とかも脚本・演出していますよね。

今回先日ライブにお邪魔した、北村さん出演ってことで観劇。

出演者も内容も知らないで行ったけど、楽しめました。

客席も年齢層高めで、男性率がめちゃ高かったです。

それにコンボイの黒須さんも、ダンサー枠(?)で出演していたのもびっくり。

内容は、会社が倒産し、家で時間を持て余して、再就職を探しながら、YOUTUBERになったおじさんの話。

このおじさんのダジャレとぬいぐるみの犬のおかげか何故かバズり、ワイドショーのコメンティーターに大抜擢。

この番組を通じで、おじさんの本音、テレビの事情や今開催されたオリンピック問題を折り込みつつ

笑いもたっぷりの作品でした。

岳子さんは、ワイドショーの中の歌のお姉さん、そして黒須さんはダンサーさん。

ワイドショーの重苦しい中で、歌を歌ったり、ちょっとした動きを体操のように取り上げてくれています。

このご時世なので、マスクの歌とか楽しかったです。

YOUTUBEでラッパ屋さんのチャンネルで歌を聞けたりするそうです。

笑いもたくさんあるのですが、オリンピック開催問題とかコロナ問題とか今立ち向かっている問題に

正面から取り組んでいるこの作品、かなりタイムリーでリアルでした。

この番組で歌やダンス担当のお二人にもコメントを求めて、エンタメ界の問題も切っているのも良かったかも。

北村さんや黒須さんの舞台のセリフではなくて本音じゃないのかな、なんて思ったり。

このお話、子供目線が、ストーリーテラーとして話をしてくれるのですが、30代の子供部屋に住むおじさんって

ちょっと我が家に近いし、こういう問題も今のご時世あるし、一つ一つがリアルでした。

今だからこそで、今日は千秋楽で配信(アーカイブも月末まで残る)あるそうなので、よかったら是非に!

観劇後、別用事に行く前に、ねぎしで牛タン食べました。ごはん多かったのに、大好きなとろろのおかげで完食(笑)


首切り王子と愚かな女

2021年07月04日 | ストレートプレイ

首切り王子と愚かな女

2021年7月4日 13時~ パルコ劇場

作・演出  蓬莱竜太

出演    井上芳雄  伊藤沙莉

高橋努 入山法子 太田緑ロランス 石田佳央 和田琢磨
小磯聡一朗 柴田美波 林大貴 BOW 益田恭平 吉田萌美
/若村麻由美

千秋楽ですが、初見でした。内容はサイトで読んだりしていましたが、難しかったです。

プリンス役ではありますが、王子だけ呪われた王子としてトルは城から遠ざけられていたが、

優秀な兄ナルが病に倒れると、呼び戻され、首切り王として処刑にかかわっていたある日

死に場所を求めて岸壁に来ていたヴィリにあい、彼女に興味を持ち城へ連れて帰る。

その後・・・・というお話。

最初に入ってびっくりしたのが、役者の控室とか、すべてを見せていて、セットもべニアで組んだだけで

普段なら稽古場?みたいなところが舞台でした。

これを、みんなで動かして、城にしたり、崖みたいなところにしたり、部屋にみたてたりと想像しながら見るような感じになっていまいた。

若村さん、千秋楽でお疲れか、声がしゃがれてしまっていてちょっと残念でした。

沙莉ちゃん、ちっちゃくてかわいいけど芯があって、舞台も素敵でした。

説明などはアンサンブルさんがしてくれるのですが、声に差があって、ちょっと聞こえにくい方も。

これ、録音でいいからはっきりと聞こえて欲しかったなぁ。

いろいろな問題が起こって、それを解決していくのですが、ちょっと気になったのは魔術師と王女の関係って

この魔術師は、どうなったのかな。

芳雄君も感情豊かに、王子を演じていて、演技の幅広さを感じた舞台でした。