organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

本当に怖い 低血糖証・マクロビオティックが現代の病を治す

2008-08-29 | 仲間や人のこと
私がマクロビオティックに興味を持ったことには
いくつかのいろいろな条件やタイミングが重なった結果で
ただもっとも大きな要因はサーフィンだ。
他にも環境やエコロジーに興味を持ったりしているうち
食事にたどりつき、そして哲学的な側面を持つ
マクロビオティックに出会ってしまった。
そのきっかけは1冊の本だった。
忘れもしない渋谷の本屋で、ちょいの間時間をつぶそうと
立ち寄ったコーナーで「ORGANIC BASE マクロビオティックと暮らす」と
いう本を手にし、そのタイトルと装丁、デザイン、紙質に惹かれ
思わず時間を忘れて拾い読みをしていくうちに引き込まれ買い求めた。
もちろん約束の時間を大幅にオーバーしてしまった。
とても読みやすく、著者の穏やかで嫌みのないお人柄が伝わってくると同時に
「マクロビオティック」というものを愛する純粋さに感銘を受け
「マクロビオティック」そのものに引き寄せられるように
のめり込んでいった。
その後私のマクロビオティックの歴史がはじまり
本の著者である奥津典子さんの教室にも通い出し
やっぱり思った通りのステキな方でうれしかった。
クラスが終了した打ち上げパーティーの時には
2人めのお子さんがお腹にいらして少し膨らんでいたお腹の彼女と2人で
ハグした時のことが、つい最近のことのように思い出される。
兄妹のようなステキなご夫婦で、私は彼らが大好きだ。
そんな彼女は楽しみながら子育てをしていらっしゃるようすで
でも相変わらず精力的に執筆活動も続けられ、お教室や講演などの
イベントにも積極的にご活躍されていらっしゃる。
さすが久司道夫先生の秘書を務められただけあって
先生と一緒でジッとしていられない性分なのかもしれない。
その典子先生が今年の5月にまた本を出されていたのだが
タイミングが悪く、いつも書店で売り切れていて
ようやく手に入れられた。
講談社+α新書の「本当に怖い 低血糖症ーマクロビオティックが
現代の病気を治す」というサブタイトルのついた長~いタイトルの本だ。
この本も、またあらためて別の世界に導かれる1冊になりそうで
ドキドキ、ワクワクで楽しみにゆっくり読んでいこうと思う。

今は残念ながら ” organic journal " では典子先生の本も
取り扱いはしていないのだが、「マクロビオテックと暮らす」の他にも
「マクロビオティックのお買いもの」という
マクロビオティックでよく使う材料が写真入でレイアウトされ
レシピなども書かれた楽しい本もある。
ぜひ書店で出会ってみてはいかがだろうか。




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