organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

朝の仕事机

2011-06-21 | オーガニックライフ

仕事机にしろ、リビングのテーブルにしろ
何も乗っかっていないのが気持ちいい。
ライトスタンドや時には季節の小花や
サプライズのおみやげが置いてあるのはいい。
が、基本は何もないのが好きだ。
仕事にとりかかるのに、片付けから始めるのでは
テンションが落ちてしまう。
ごはんやお茶をいただく時に、残りもののパンが
置いてあったり、飲み残しのマグカップなんかが
そのままでも困る。
机やテーブルの上がきれいだと、やりたいことに
真っ直ぐに入っていけてすぐにとりかかれるのがいい。
そんな風に思う。
朝、元気に事務所に着くと、デスクライトのアームを
ハンガーに見たててお雑巾がかかっていた。
なぜ他人のライトアームを洗濯物干しにしてしまったのか
皆目検討もつかないのだが、きっとナイスアイデァくらいの
ノリなのだろう。それにしてもよくこんなことを
思いついたものだと感心するも、ちょっと気持ちが凹んだ。
気分を取り直して朝のコーヒーを飲む。
やっぱりデスクはなんにもないのがいいと改めて思った朝だった。




Sand Cafe

2011-05-18 | オーガニックライフ

昨日に引き続き千倉の話なのだが
ドライブの目的地の一つはこの“Sand Cafe”だった。
ひょんなことから、この店のことがわかり
オーナーのオシャレ感が漂っていたので訪れてみた。
どこからこんなにも、それも比較的ご年輩の落ちついた
方々が、こんな所までコーヒーを飲みにやって来るのかと
不思議に思うほどだったが、考えてみると
こちらも同じことがいえる訳だった。
レンタサイクルをしているようなので
海の風を感じながらのゆっくりサイクリングも楽しめる。
道を渡るとすぐ海の、こんな風に小さくかわいいお店で
日々過ごせたら、気持ちがいいだろうなぁと羨ましくなる。
お隣りは雑貨の小さなお店にしていて
入り口のディスプレイがかわいかった。
ちょっとした出会いはお互いがいい気持ちになって
うれしいものだ。
また夏になったら行ってみよう。

        




虹色の凧

2011-05-16 | オーガニックライフ

葛西臨海公園ではスポーツカイトを練習している
人たちをよく見かける。
きっと近場で条件もよく存分に操れる場所なのだろう。
6人でチームになってのプログラムの練習風景は
なかなかのものだ。
それに女性も見かける。
音楽に合わせての本格的競技もあるというのだから
どの道も極めればスゴイし楽しいのだろう。
昨日は子どもの凧あげやスポーツカイトの体験会が
あったようなのだが、あいにく風が強過ぎたせいなのか
いつもよりまばらで、八の字の練習や
チームプレイは見られなかった。
その代わり、珍しく虹のようにきれいな凧が見られた。
青空に胸がスカッとするくらいに元気いっぱいに
羽ばたいて気持ちがいい。
風の向きによってラインが変わるから泳ぎも変わっておもしろい。
男の兄弟がいないせいか、凧あげはよっぽどの小さい時にしか
したことがないし、今後もスポーツカイトを含めても
することはないだろうけれど
こんな風な凧は見ている人をすがすがしく
いい気分にさせてくれる。ありがとう。




吹き流しのこいのぼり

2011-05-05 | オーガニックライフ

きのう公園でスポーツカイトをしている人が
風向きや風速を見るため
木に吹き流しを括りつけていた。
何か手書きの絵が描かれているようだが
よくわからない。
しかしこれはきっと「こいのぼり」だろう。
こどもの日にこいのぼり。
近頃はあんまり見かけることがないが
こんなに勢いよく泳ぐ吹き流しのこいのぼりは
見ているだけで元気をもらえる。
男の子も女の子も、子どもたちにとって
人格が重んじられ愛され、希望をもって
しあわせな日々をおくれることを願うし
以前子どもだった人たちにとっても
そうであることを願う。




きちんとの生活

2011-01-14 | オーガニックライフ
新しい年を迎えて、今年の抱負をきっちり持っている友人がいる。
偉いなぁ、そうだなぁ・・・。
神社での参拝にしても、毎度お馴染みのことばかりのお願いでは
またか!?と新鮮みに欠け、たまには他のことも言ってみたら?と
声が聞こえてきたような気がしたのも否めない。
とりあえず、日常的な簡単なことでも何か目標をつくろう!と思った。
う~ん、う~ん。あっ、そう、そう!
「とりあえず」ということを止めてみようと考えついた。
比較的些細なことに多いが、面倒な時などには
ついつい調子に乗ってよく使うことばだけではなく
行動も、考え方もとりあえず的になってしまっているキライがある。
「とりあえず」の意味を調べると、第一に、まずはじめに、さしあたって
などで「とりあえず、ビール」はよく聞く。
「さしあたって」は、今のところ、目下になる。
とすると、私の場合は「ひとまず」という
後のことはともかく今のところ、何はともあれ、一応
という意味のこの方が適しているようでもある。
いや「とりあえず」というところに「ひとます」も勝手に組み入れた
自分流都合のいいことばとして、いいように行動の中で
使っているのかもしれない。
ギャル語で「とりあえず、まあ」の略の「とりまあ」という
ことばがあるようだが、私は「とりまず」ということになり
そう変わりがないようで、大人らしくないように思ってしまい
あるいは、ちょっとしたお年寄りみたいでガッカリもしてしまう。
そんなわけで、本年は「とりあえず、ひとまず」という
せっかく優先して考えておきながら、後のフォローをしない
その場凌ぎ的な行動を止めてみることにしようと思う。
考えてみると、結構難しそうな気もするのだが
時間にアクセクせずに、きちんと丁寧に生活したいと
常々思っているのだからちょうどよいではないかと
本年の抱負とすることにしようと決めた。
「2011 きちんとの生活」




少し早いお年玉

2010-12-27 | オーガニックライフ

少し早いお年玉のようなプレゼントをいただいた。
もう数日後の来年の干支、うさぎのマークがかわいい
椿のせっけんと練りこんにゃくのスポンジだ。
「まかないコスメ」というおもしろい名まえのブランドで
もともとは金沢の金箔屋さんだったそうだ。
そこで働く女性たちに金箔の作業は肌への負担が大きく
美しい肌でいられるようにと作業場でまかない手作りコスメを
作りはじめたのがきっかけで100年もの歴史があるという。
今では金箔屋さんは廃業し、神楽坂に店を持つ
自然素材の和コスメ屋さんになったのだそうだ。
和紙のラッピングや水引のようなひも、ネーミングなど
和コスメブランドに相応しくプレゼントにも喜ばれるのだろう。
ラッピングが"おめでたい"ので、もうしばらくこのままに飾って
あたらしいうさぎ年を迎えようかと思う。
因みにうさぎのマークだが餅つきをしているのかと思っていたが
これは金箔を薄くするためについているのだそうで
「なぁるほど」なのだった。




かご好き*

2010-07-24 | オーガニックライフ

かご好きの人たちの人口は支持率アップで
未だに増え続けているのではないかとよく思う。
"organic journal" でもシンプルなかごバッグを
年中取り扱っているが、やはり
夏になった途端にリクエストが増えるようだ。
一口にかごと言ってもデザイン、素材などさまざまで
道具として生活の中で役に立ち、なおかつ
オシャレッぽくインテリアにもいい。
我が家のかご、かごバッグもいろいろだ。
整理整頓のための蓋付き、蓋なしのかご、
半分インテリアにもなっているケニアの
ピンクやオレンジベースのかごバッグ、
同じケニアでもカラフルなマサイ族カラーの
ビニールを巻いて編んだショルダーバッグの革ひもが
切れた後も、捨てられずに物入れとして使っているかご、
バスルームにある小っちゃなかごたち、
キッチンで使っているさまざまな素材と形のかごたち、
あけびのクラシックなスタイルのかご、
サイザルの麻かごバッグは海用に、
縁がレース編みのモロッコ製のかご、
ナイロンの太糸で編んだ”skipping girl” のかごバッグ、
などなどあげていたら切りがない位
思った以上にかご類が多いのには驚いてしまう。
意外にかごは片付け上手風を演出できるお役立ちものだ。
でも何たって、見ていても、そこにあるだけで
かなりのいい気分になれるものなのだから
これはやはり、かご好きじゃなければわからないのかもしれない。

organic journal*モロッコの革巻きハンドルのかご>>




いつもと違うあじさい

2010-06-21 | オーガニックライフ
あじさい寺、鎌倉の明月院は人でいっぱいなのだろうか。
不覚にも足首を捻挫してしまい、ようやくいつもの歩きに
近くなってきたというものの、1週間たってもまだ治らず
捻挫は意外に時間がかかるものらしく、不便を感じている日々だ。
それでも久しぶりに愛犬との散歩を楽しみたく
いつも花木がよく手入れされている弁天ふれあいの森公園に行く。
冷やしたり湿布をしたりしている毎日を見ているせいなのか
彼は、心なしかゆっくり歩いてくれているようだ。
そんなこんなおかげで、花たちをゆっくり鑑賞できた。
ジャーマンカモマイル、セージ、ラベンダー、アカパンガス、
金糸梅、あじさいなどなど。
好きな花の1つである真っ白なボンボンが
梅雨の合間のお日さまに照らされて、いつも見るあじさいとは
違って見え、妙にシュールだったなぁなんて思い出しながら
飯田橋の階段を降りていると、すぐ前の男性も足を怪我しているらしく
同じペースで片足ずつ降りている。
この人もゆっくり歩きでいつもと違う何かを見つけられたのかなぁ・・・
などと思いながら、どうかお大事にとココロで言った。




三菱一号館美術館と中庭

2010-06-11 | オーガニックライフ
久しぶりに遠くに越したお友だちに会うことになり
それでは、と兼ねてから行きたかったカフェで待ち合わせをした。
丸の内の「三菱一号館美術館」はさておき
同じ建物内の「cafe1894」だ。
ジョサイア・コンドル設計の旧三菱一号館が復元された建物で
銀行の窓口として使われていたという吹き抜けは恐ろしく高く
気持がよかった。
思ったより狭く、ディナーのメニューにも
期待はしていないとはいえ、ヤハリ、だったのだが
月曜で美術館がお休みだったせいか、空いていて
静かなリラックスできる空間で、ゆっくりと話ができたのはよかった。
メニューには珍しくフィッシュ&チップスがあるなぁと思っていたら
コンドルがイギリス人であることに因んでのことなのだそう。
でも、かなりのお上品なフィッシュ&チップスに
コンドルにも苦笑されてしまうのではないかと思ってしまった。
お隣りの丸の内ブリックスクエアとの間に小さいけれど
手入れのされた、花と彫刻の庭があり、ここのいくつかの彫刻は
箱根の彫刻の森美術館から持ってきたのだそうだ。
人の少ない時にもう一度覗いて見たい魅力的な空間だった。
東京駅をはじめ、移り変わってゆく丸の内は今後もおもしろそうだ。




下町ゆっくり休日

2010-05-11 | オーガニックライフ

はじめて行った墨田区の「トリフオニーコンサートホール」。
内容もよかったが、やはりコンサートはいい。
ともかくこのホール、なかなかのものでロビーもデザインされていて
いいコンサートホールだった。
帰りは天神橋を渡るとすぐなので、ちょうど藤まつりの
「亀戸天神」に向かうことにする。
と、その手前に大好きなお店「船橋屋」であんみつをいただくことに。
相変わらずの人気だ。それにしてもここ本店でいただくと
いつものあんみつがさらにさらにおいしい。
特に船橋屋は塩味のきいたほっくりの豆の味がいい。
腹ごしらえが終わり、いよいよ天神さま。
数年ぶりに来ると、太鼓橋が登り易くコンクリートの階段に変わっていた。
人でいっぱいだったし、藤もいっぱい。
ここは2種類の藤があり、順繰りに咲くので長い間楽しめるそうだ。
いつものお決まりのコースを逆に進んだのははじめてだ。
次は塩豆がおいしい炒り豆屋さんの「但元」。
やっぱり定番の塩豆を買う。歩きながらつまんでいると、もう
駅近くの「亀戸餃子」。家のお決まりのコースはいつでも餃子で締めとなる。
先日から広重の描いた下町に縁がある。
やっぱり東京の下町はいいものだ。
ちゃんと残っているものがあり、残している人がいる。
見どころ、食べどころ、本物どころと、文句なしだ。
それにしても、この辺りのどこからも、まだ半分の高さの
「スカイツリー」が見られる。
広重の時代から100年以上、
そりゃぁ、変わるというもんだ。

          

          




ケニアのビーズハンドルのかご

2010-03-13 | オーガニックライフ

どうしても「かご」が気になって仕方がなく
かわいいなぁと思ってみても、いやいや切りがないと
気にしないフリをきめ込んでいたのだが
やっぱりカワイイものを見てしまうと心が動いてしまう。
そんな訳で動いてしまったこの「ケニアのかご」は
取っ手が少し太めのヌメ革のハンドルにビーズがビッシリと
縫い込まれている。
シルバーと白のビーズで少しファッショナブルな感じもするし
天然素材で丁寧に編まれた素朴さだけではないオシャレ感がある。
少し小さめもいいカンジ。
キャ~~! カワイイ!!
と思ったのは私だけでしょうか?
毎日持ち歩きたいケニアのビーズハンドルのかご。
第1弾shop入荷は来週ですので、かご好きさんは
是非覗いてみてください。




犬にも香りの好みがあるようで・・・

2010-01-22 | オーガニックライフ

人に香りの好みがあるように
どうやら、犬にも好みがあるようだ。
我が家の愛犬、J.Tはかなりの匂いフェチなのだが
やはり、好みははっきりしている。
夏に公園に行く際など、用心のために
足やお腹回りにつける虫よけスプレーは
あまりお好みではないようだ。
はじめの頃はくしゃみをしたり、逃げたり
ときには怒ったりもしていた。
直接スプレーすることが嫌なのかも、と
手にとってからつけるようになるとマズマズになったのだが
それでもあまり好きではないらしい。
それに比較し「ポウミスト」はむしろ好きなようす。
ポウミストは肉球の冷却・保湿スプレーなのだが
特に保湿にとても効果を発揮してくれる。
冬の寒いお散歩の後やガサガサになった肉球のお手入れによく
ほんのりラベンダーの香りがする「ポウミスト」には
いつまでも足の裏を見せていて催促しているようなのだ。
また、家では年がら年中「Buzz off」のアロマオイルや
スプレーを使うが、彼は家に来た時からこの香りを嗅いでいることになり
好きとも嫌いとも訴える余地もなかったわけだが
これはリラックスするようにも見てとれる。
アロマテラピーは人間同様、犬にも効果があるようだ。
この先、彼はどんな香りの好みを教えてくれるのか
一種の楽しみでもあり興味深い。

J.Tの持っているのは虫よけのスプレー*"ポウミスト"はSHOPで見てみてください>>





白樺湖と好物のわかさぎ

2009-09-29 | オーガニックライフ
友人と白樺湖を横目に見ながら
わかさぎを食べてきた。
いつもは海と空と地平線の景色を見ることが多いが
紅葉にはまだ早い、久しぶりの雄大な山々と高原と緑の
景色には、やはり心惹かれる。
湖ではカヌーの練習をしているグループがいる。
オートバイに乗っていた若い頃には
何度も走ったビーナスライン。
そういえばゴルフや友だちとワイワイ、
何度か泊まったこともあったなぁ・・などと
思い出しながらも、わかさぎを食べるお箸は
休まることがない。
このわかさぎは、白樺湖では捕れないのだそうで
氷が張らず、わかさぎもいなくて
わかさぎ釣りの実施はやっぱり今年も、
4年連続で中止なのだそうだ。
今後も絶望的だからなのか、お店の人も
多くを語らなかった。
じゃぁ、このわかさぎはどこから来たの?と
質問するのを止めにして、ひたすら食べ続けたのである。
何でも、わかさぎのカルシウムはイワシの10倍とか、
3匹で1日に必要なカルシウムと鉄分が摂れるというのだから
たっぷり10日間、いやそれ以上は補給できたことになる。
時間が経つにつれ重くなるお腹を抱えながら
友人と池の平の温泉に浸る。
だぁれも居ない露天風呂の水面に
柔らかな光が差し込み、キラキラと眩しく
おもしろい陰影を作り出すのを見ながら
のんびりと浸かってきた。
愛犬には大好物の信州リンゴを、そして自分には
卓上で使えるミニりんご酢を買ってみた。
昔から秘伝として伝えられる手づくりの製法を
取り入れて作ったらしい。
それにしても、どこで釣れたか、あのわかさぎ、
おいしかったのである。




愛犬のシャンプーにウォーターレスシャンプーもいい

2009-07-13 | オーガニックライフ
愛犬を人間と同じ感覚でしょっちゅう
シャンプーしては犬のためにはよくないという。
シャンプーにより皮膚の必要な脂分がなくなり乾燥し
アレルギーになり易いのだそうだ。
もともとからだを洗うことのない動物が
人間と一緒に室内で飼われていることで
飼い主の都合で洗い過ぎなのだとも聞く。
先日、散歩のときに初めて会ったワンちゃんは
4ヶ月は洗っていないと聞き
目が飛び出そうになるくらいビックリしてしまった。
その子の背中を撫でながらその話を聞いていたのだが
何となく手のひらにジワッとしたシットリ感と
オイリーな感じが残ったのはそのせいか・・・気のせいか。
J.T は洗い過ぎのようだ。
毎日のようにドッグランで走り回ったり、寝転んだり
海に入ったりとアウトドア派の彼なので
こちらとしては、洗わないわけにもいかず。
ちょこっと足だけや部分的な汚れを落としたい時や
臭いが気になる時などもあるわけで・・・。
そこで、この「A.P.D.C」のティートリー・ウォーターレス
シャンプーを使うことにした。
泡で出るフォームボトルなのでお手軽で
つけた後もタオルで拭きとるか、ブラッシングでいい。
洗い流さないから簡単で、それでいて安全にケアできる。
匂いにうるさい彼も気に入ったようでホッとする。
病気の時や老犬にも負担をかけずに清潔を保てていいだろう。
それに、歯みがきが苦手なワンちゃんやお口の臭いの気になるワンちゃんに
植物成分のマウスウォッシュもおすすめだ。

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