ダイニングがふたつも

アメリカの家には、ふつう、フォーマルダイニングがあります。
自身も、いつか家を建てたらかならず、と思っていたので、つくりました。
家族がふだんの食事をするのをブレークファーストダイニングといい、客人や友だちを招いたり、遠くの家族が集まって季節の行事の時に食事をするのがフォーマルダイニングです。

ふだんは、無用の長物だけど、お誕生会やクリスマスなどにはうちでも活躍しています。
3月16日に紹介したのは、わが家のブレックファーストダイニングのセットで、この写真がフォーマルダイニング。東京の大塚家具から買いました。またしてもひとめぼれ。
椅子の背のデザインと、長方形ではないテーブルの形が気に入って。（中央部の幅が広くなってます）

使わないと、テーブルがモノのちょい置き場になってしまうんだけど。あるアメリカ人宅へお邪魔したら、やっぱりちょい置き場になってた！

それでもあこがれのフォーマルダイニングだし。お気に入りの家具と暮らすのは幸せのもと

ダイニングセット

新築のときに17、6万もするダイニングセットを買ってから２年もしないうちに、買い替えをしました。やっぱり気にいらないものを妥協で買うのはだめ！買い換えたダイニングがコレ！
アメリカ、レガシークラシック社製。最初はある通販カタログで見て一目ぼれしたんだけど、その時はかいそびれてしまったのでした。それから私の気の遠くなるような追跡調査が始まりました。なんせ、メーカーもわからなかったのだから。ある日、ネットでよく似たダイニングセットを発見。片道6時間かけて函館の家具屋さんまで見にいきました。似たのを買わずに思いとどまって帰ってきたのですが、数日後、それがレガシーというメーカーであること、そして、私が探していたダイニングと同じメーカーであることをつきとめました。そこからまたさらに調査をし、やっと富山県のある家具アウトレットショップにたどりつき、メールをしてみると、「将来的にそのメーカーと直輸入取引を開始する予定」という返事。そして待つこと半年。ついに3年越しの夢かない、ゲットした品であります。
そのお店はユーエスファニチャー　
アメリカンな家具がそろってます。アメリカ製は丈夫で長持ち。これは真中にエクステンションをつけられるので、人数が増えたら広くして使えます。好きな家具と暮らすのは幸せのもと。

2色使いの壁

ふつう、家の中の壁って白っぽい。勇気がなくて無難にまとめようとしてしまう。
寝室の壁の色、わが家もそうだったのだけど、あまりにつまらないと思い、思い切って2色使いにしました。施工前、施工後の写真がこれ。対角にある壁を穏やかなグリーンにしてみました。壁紙の上からペイントしただけ。ペンキ屋さんにやってもらいました。
グリーンは、１階のフォーマルダイニングでも使っているので、次回は、一番奥のキャスケードカーテンのようなモーブピンクにしようっと。

かわいい洗面ボウル、どーよ！

むふふ！そろそろわが家のインテリア自慢だわ。
これは２階の洗面所(お風呂は２階なの）の洗面器ですっ！ピンクの花柄だけじゃなく、洗面器自体にも彫りというか、波打ったような形になっていてとても雰囲気があります。
アメリカ製です。みんなアメリカのものっていうと、ガサイ、デカイ、すぐ壊れる、みたいなイメージがあるけど、アメリカの建築資材は種類、めっちゃ豊富。もちろん、もっとモダンなのもあるし、形も、カラーも絵柄も、選りどりみどり。しかも組み合わせもお好み次第。もっと日本の人は知るべきよ。世界からあらゆるものを取り寄せられるってことを。ゴールドのフォーセット(水洗金具）も素敵でしょう。ゴールドの金具って日本ではほぼ見つけられません。好きなインテリアと暮らすことは幸せのもとです。