春休み、丸一日寝巻き生活の息子にしびれを切らし、娘を援軍につけ、やりましたよ、息子の部屋の抜本的整理整頓！仕事を休んで、です。
二十歳の娘は、昔から片付け上手。自分の部屋もだいたいきれいにしているし、季節ごとに服や小物の入れ替え整理をするので、きちんと管理がゆきとどいている。
息子は、脱いだ服は抜け殻のほうに放置され、ペットボトルが散乱し、アルミホイルからあふれ出す「青カビおにぎり」がベッド下から発見される状態。プリント類や文房具、本類など、一生まってても片付けられない。ヤツの片付けは、ただ、ちらばっているものを一箇所によせるだけ。まったく整理整頓ができないのです。一時はADを疑ったくらい。
そこで娘を投入。３人がかりで徹底的にやりました。「あー、これどうしようかな、とっといたほうがいいかな～」などと躊躇しようものなら「ハイ捨てるっ！」と間髪いれずに一蹴する娘。気持ちイイ！自分はできないから余計に気持ちイイのです。
すっかりモノがなくなった机と、ぴちっと並んだ本棚は感慨深くもある。優柔不断な息子と潔い娘。息子は私似で、娘はパパ似だと、再認識した一日。
子供たちは春休み。大学生もバイトもさほどせずプラプラ。ましてや中学生は、『丸一日寝巻き生活』を謳歌している始末。好きな時間に起きて、すきなように冷蔵庫をあさっては何かを食べているから、私が帰宅すると、台所はこんなことになっているわけです。
こんなんで、料理なんかできるかいっ！と、先週はストライキを起こし、自分だけ残り物で夕食をすまし、仕返しに何もつくらなかった。息子は仕方なく、ご飯の残りを寿司飯にして納豆で食べていた。まったく、洗い物くらいしてよって。朝からうだうだ家にいるんだから。晩ご飯をつくってくれてもバチあたらないくらいだわ。
それでもこの週末は息子に服を少し買ってあげました。久しぶりにオットが帰省したので三井アウトレットモールへ。娘はバイトで行けなかったけど。普通に暮らせることがどんなに幸せなことか、感謝の気持ちを思い起こしながら。
テンプレートを少し春っぽくしました。
今朝も一面雪がうっすらと積もっていたけどね。
早く放射能が収まってと願うばかり。オフィスも東北に派遣されてた人員がもどってきて、今朝のミーティングではできるだけ平常業務に戻ろうって。ただでさえ不況なのに、これ以上経済が落ち込んだら、支えるほうも「体力」がもたなくなるから、観光も宴会ももうこれからは予定通りにやったらいいと思うんだけどなぁ。
21日はお彼岸。
春と秋のお彼岸は必ず里帰りをする。実家で御霊祭なるものをするので、祭り事をしてなおらいの準備やあと片づけを手伝う。なんと言ってもお目当てはてづくりのぼたもちだけれど。それといつも、お煮しめとそうめんが入ったお吸い物。
そして春の彼岸は母の誕生日。いくつになったのかはわからなくなってしまったが。物心ついたときから母とは折り合いが悪く、今でもこの憎悪の感情だけは消し去ることができない。ただただ、脳梗塞後、半身麻痺と失語症に加え骨折を繰り返してほぼ車椅子生活の母が哀れだと思うだけ。それでも顔を見せるたび泣いて喜ぶから、親孝行といえば、何をするでもなく、顔を見せることしかないと思って。
去年大々的にやったリフォームで階段昇降機をつけてあげたのだけど、これが２階の神殿に母を運ぶのにたいそう役立っている。親は死ぬ間際まで子供に教えることがあるんだって誰かがテレビで言ってたなあ。最後に老い方死に方を教えてくれる、って。
一週間ですね。一刻も早く原発がおちついてほしい。
震度７とかで壊れないように設計、じゃなくて、壊れて、電源もなくて、放射能が漏れたときにどうするかっていう、危機管理をしておいてほしい。想定外なんていうんだったら危機管理なんて意味がない。地下を大きくほってあって、事故が起きたらプラント全体がエレベーター式に地下に降りて、そこにパイプから海水がどばーって入る仕組みとか。ただでさえ最悪の状況に、原発を管理下におけないことがさらに事態を悪化させていて。
でもこの国は立ち直る。人間ってすごい。
大災害です。一瞬にして町がいくつも消滅してしまうなんて。
子供や兄弟、家族が安否不明なんてことになったら生きたここちがしない。本当に大災害。自分の人生の中でこれほどの大災害をまのあたりにするとは。
速報のテレビをつけっぱなしにしながら、息子はそれでもホワイトデーのお返しをてづくり。
下の写真は、フランス人の晩ご飯（創作）。かれらはサーモンをよく食べるみたいだから。ノルウェー産のサーモンをスパイスとガーリックでこんがりやいて、マスタードクリームソースをかけてみました。炒めた野菜をのせて。
結局、一家でiphoneとあいなりました。手続きはちょいめんどくさかったな。けっこうお金もかかるし。でも全員が機種変更するとそれこそ莫大にかかるからこれでよかったのでは。キャッシュバックで諸経費はまかなえるし。
で、初写真をとりiphoneから画像をアップしてみました。ま、写真の写りは以前の携帯よりずっと良い。この絵画？は息子が3歳くらいのころに幼稚園で製作したもの。ひとまずお試して撮ってアップしてみました。
操作はなかなか。慣れれば使いやすいのだろうけど。今までの携帯とまったくちがう、というか、これは別物です。初期のいろんな設定はもっと難しい。娘や息子にやってもらってなんとか使えるところまでこぎつけた感じ。
昨今の、学割ブームに乗っかって、わが家もソフトバンクに乗り換えるか、などという話がもちあがり、この週末早速わが家の調達担当官（オット）が比較分析をし・・・。
こういうとき、わが家のオットを見直すわけです。カタログを集め、今までの携帯会社の料金明細を見ながら、これまでのパケット代や電話料金などを精査し、それぞれの「使用傾向」を分析し、パンフレットの料金プランや説明書きを熟読し、どのような組み合わせが良いかという分析結果を導き出す、みたいな。私なんか、パンフレットなぞ、写真しかみないしィ。読んでも意味不明だしィ。とくに最近の料金プラン、わかりずらくない？複雑すぎるよー。パケホーダイって何者よ！それよりこっちはボケホーダイだしって、誰かのブログに書いてあったけど、爆笑と同時に超ナットク。ざぶとん5枚だねっ！
ただオットいわく、結局「得にはなっていない」そうな。一見安そうなプランでも、やれ、これついて、これ入らなきゃならなくて、とかいろいろ条件的なものがあるし、使い方によっても変わってくる。つまりどの会社でもそこそこの料金はかかる仕組み。だから、使用傾向に合う端末がいいわけであって、インターネットで検索などをしないような人は携帯電話としてiphoneを持っても、ミスマッチングというわけだね。iphoneは、携帯サイトには入れずPC用のサイトに入るんだわね。だから電話が主ではないのだわ。そう考えると果たして、わが家全員がiphoneをもつってどうよ？でも使ってみたいよね。。。
でもオットがゴーサインを出したんで、いざ手続きへ・・・という状況ですが。
28日と1日と、客人をつれて二日で９箇所も行脚し、かなりの肉体疲労。ふだん車でしか移動しないのに、徒歩と地下鉄が多かったから、ほとほと疲れました。雪道を歩くのってきついんだなってあらためて実感。徒歩で筋肉痛になるんだから。この二日間、ご飯しっかりってか、お客さんといっしょに、いつもよりかなりガツンと食べていたのに、帰宅後就寝前に体重をはかったら1.5キロも減っていて、目盛りの数字、見間違いじゃないかと思わず目をこすったりして。
最近になって、自分は疲れると食べることで回復しようとするタイプなんだと気がついたしだい。疲れると食欲がなくなる人もいるけど。あー、疲れたな、と思うと、食べ物に勝手に手が伸びている。で、朝から、アンパン食べ、午後はパンプキンパイを食べ・・・おそらく一日でリバウンドしているにちがいない。
