アニバーサリーディナー

なんのアニバーサリーって、結婚記念日！毎年私のリクエストに応じてオットットが連れて行ってくれます。だいたいフレンチ。イタリアンなら割と日常的に食する機会があるけど、フレンチってあまりないから。今年は、札幌市中央区のラトルトュ。奇をてらわない、シックで落ち着いたインテリア。料理もオーセンティックで上品な味わい。それになによりもリーズナブル。サービスも距離感がちょうどいい。大満足のディナーです。なんで私はいつもデザートの写真ばかりなんだろう。メインの写真、とることをわすれてつい食べちゃうんです。前菜にオットは真だちのムニエル、私は白レバーのムース、メインには、オット仔牛私は本日のお魚（スズキだったかな）をチョイス。これは金柑のブラン・マンジェ。
しあわせだった。
記念日は、2月16日。金正日の誕生日だ。うぐっ・・・。

ヒラフのレストラン

しばらくブログ更新を怠っていたので、すでに2週間前のことになってしまうけど、ヒラフに新しくオープンしたルピシアというレストランに連れて行っていただいた。ユーロジャポネーズと名うっているように、確かにどことなく和のテイストをもったフレンチっぽい料理。どれも繊細で、味付けもお上品。東京では紅茶の専門店だそうな。
ヒラフはニセコスキー場エリアの一地区だけど、オーストラリアからの投資で目覚しく国際化したところ。夜、あたりを車で一周してみたら、ここはヨーロッパのリゾートかと見紛うほど。外国人が奔放にアフタースキーを楽しんでいました。
私が子どものころは、ただの田舎のスキー場だったけれど、数年で大きな変革を遂げたって感じ。

ヒラフから倶知安方面に少し下りた泉郷IIでは、仲良しだった同級生が、グラウビュンデンというケーキとサンドイッチのお店を経営しているが、おいしくておしゃれで、いつもお客さんでいっぱい。全部お勧めだが、サツマイモのタルトは絶品！素材のおいしさを活かし、甘さをおさえたやさしいケーキ。ピースが大きいので、食後に立ち寄る方は、食事を押さえ気味にして。小腹がすいたときでもケーキセットだけで十分満足するくらいのボリュームです。