りりちゃんはいいこ

わが家でいちばんいうことをきくよいこはりりちゃんです。

呼べば飛んでくるし、座ってといえばちゃんとおすわり。ごはんもみんなが食べ終わるまでじっとがまん。りんごをむく音がすると、遠くからでもききつけてやってきて、背筋を伸ばしてお座りして皮を待ちます。夜中はじっと寝てるし、起きる時間になるとちゃんと知らせにくるし。

子供はそういうわけにはいかないなぁ。言うことはきかないし、一人前に文句はいうし。

誰もうちにいなくてもりりちゃんがいるとほっとできる。でも、とうの本人（本犬は）ママは家事ばかりやってあまりあそんでくれない、と思ってるだろうな。

いうこときくのは犬だけ

先日の日記で、いかに息子がいうことをきかないか、思わず嘆いたけど、いや本当にいうことをちゃんときくのは犬のりりちゃんだけ。

これはこのあいだ実家へ行く車中でとったスナップ。
横たわって寝ている息子のそばで、残りわずかなスペースになんとか体を落ち着かせているりりちゃん。あなたはエライ。
朝６時に、ママを起こしにきて、トイレに入ったままのひざにほおずりをして、リビングに下りるママにくっついて階段を降りて。おいでと呼べばきて、すわってと言えばすわり。
話しかけると、一生懸命理解しようとママの目をみつめ返してくるのよねん。
子供らに怒っているとちゃんとわかっているらしく、耳を下げてそこらじゅうオロオロ。

りりの毛ぼこりのせいで毎日クイックルしなきゃいけないけど、かわいいから許すしかない。子供たちも小さいときはそんなんだったなぁって思う今日この頃。

見返りりり

うちのプリンセス、シェルティのりりちゃんは、最近、ベッドでパパやママといっしょに寝てます.もうすぐ3歳になるのに。
日中は家族がいないのでひとりで留守番。夜寝るときももみんな、２階へ上がってしまうのでひとり。みんなといっしょにいられるのは朝おきてからみんながでかけるまでと、夕方帰ってきてから寝るまでのわずかな時間。ほとんどをひとりで過ごしているのがかわいそうになっちゃって。
でもとてもおりこうさんで、パパママが寝ているときは、しれ～っと横になっておとなしく寝ています。
冬はさほど毛が抜けないからいいけど、春先から夏にかけては、どうしよう。何か知恵をお持ちの方はご伝授を！

プリンセスりり

わが家のプリンセスは、トライカラーのシェルティ、りりちゃん。
『みんなに、美人さんねぇ、ってよく言われるの』(本人談）
2010年4月１日で３歳です。朝はいつもパパがお散歩に。夜は、『大学生のお姉ちゃんかママが連れて行ってくれます。でも昼間は家族がいなくて、お昼寝ばかりでつまらない』
犬の「人生」もたいくつでかわいそう。
いけないところは、誰かがでかけるとき、すごく吠えること。いなくなるのがいやなのね。特にパパがでかけるときは、甲高く吠えます。他の人のときはおもちゃをくわえて振り回し、あそんであそんでと、かわいそうになるくらい懇願します。