リラの部屋

 -こころとからだを考える-

流れに身を任せる

2013-03-19 20:23:51 | こころ

前回に続き、漫画の内容からです。

今回は、こやまゆかりさんの「バラ色の聖戦」です。

芸能界で活躍しつつある主人公が主婦であるために

いろいろな試練に耐えて伸びていく、というストーリーです。

その中で、主人公に対して、

「神様はよっぽど真琴ちゃん(主人公)を大物にしたいんだな」

「次々としんどいことが起こるのはそれだけでっかいことにチャレンジしてる証拠だよ」

「いつか必ずとてつもない実がなるよ」

と励まされます。

それに対して主人公は、

「神様に、見込まれてるんですよね。よし!!頑張ろう」

となるんです。


今までの話の流れとしては、

結婚して子供二人に恵まれ主婦として平凡な生活を送っていた主人公が

あるきっかけでモデルとしてデビューすることになり、

そのことが主人公の夫の会社で問題となり、また夫もそれに不満を抱く。

地方に住んでいたため、活動は主に東京になり、

子供もいるのに家を空けることが多くなり、

結局夫婦関係は破たんし、離婚となるが、子供だけは何とか引き取った。

ところが、あるCMに出演し、話題となるが、問題ともなり、

子供が学校でいじめにあったり、ストーカーなども出てきて、

地域からも疎まれるようになる。

そのころ、元夫は子持ちのバツイチ女性とお見合いをし、

その女性は元夫にとって理想の女性であったため、

元夫が子供たちを引き取り、結局主人公は一人となり、

さてこれから、…という流れです。


この流れを知っている、応援者は、

「結局こうなるために(本格的にモデルとして活動するために)

いろいろあったんだ」

「そういう流れだったのだ」と諭します。



この漫画には私も読むたびにいつも励まされています。

今回は特にそう思えました。

そう思いたい、と思いました。

そういう流れの中で生きているんだと。

これからはいいことが待っているんだと。

今までの試練は、私が大きくなるためのものだったんだと。


明後日からしばらく京都に滞在して就職活動をしてきます。

今までも何回か往復をしたのですが、

交通費もバカにならないし、しばらく滞在していたほうが見つかりやすいかなと。

すぐに仕事ができなくても、

とりあえず見つけてきたいと思います。

それほど大きくなくて構わないので、

生活できる程度の収入を得られる仕事が見つかればいいなと思います。

今まで、京都に戻るために元気になろうとしてきました。

元気に活動できるようになった今、頑張ろうと思います。