リラの部屋

 -こころとからだを考える-

抜けた!

2007-09-30 08:20:10 | 日記
朝からする話題ではないので、お食事中の人はあとで読んでください。
先日の絶食点滴は、実は腸のなかにガスが溜まってしまい、
腸閉塞を起こしかけていたための処置だったのです。
点滴を抜いて、全粥食にしてもなかなか改善されず、
ずっと苦しい思いをしてきました。
ところが、さっき朝食を終え、トイレに行ったところ、
面白いようにガスがどんどん抜けていきました。
私が思うにやはり退院の決意の賜物ではないでしょうか。
嘘のように楽になったお腹にちょっぴり感動しています。
退院まではゆっくり過ごすことにします。

ハゲそう…

2007-09-28 19:47:25 | 日記
今日は一日中髪の毛を抜いている気がする。
抜毛癖復活かな。
こころの中のもやもやが晴れなくて
つい手が頭の方へ行ってしまう。
もやもやを晴らしに、看護婦さんと話してみたけれど、
結局変わらなかった。
やっぱり入院は合わないのかも…

いざ、措置入院か?!

2007-09-28 07:15:50 | 日記
25日の外出時の事件によって、29日の外出の許可も下りませんでした。
では、近くのスーパーへ買い出しに行こうとしたら、
出かけるのを止められ、結局主治医との話し合いで、
外出と買い物は禁止ということになりました。
簡単に言えば、軟禁状態です。
なぜ私が?
疑問でいっぱいです。
主治医は病棟の変更も考えているらしく、
このままだと鉄格子付の部屋へ移動になりかねません。
私がいったい何をしたというのでしょう。

自由、幸福

2007-09-26 19:32:09 | 日記
自由と不自由とでは、ひとはおそらく自由を選ぶだろう。
果たして自由とは何だろうか。
私には自由も不自由も同じに見える。
自由は自由の枠があり、
その中で自由に「させられている」わけで、
結局のところ、自分の意志に依るものではないところが多い。
それに、何をしたらいいかわからないこともあるだろう。
そういうひとにとってはかなりの苦痛のはずだ。
また、幸福も然り。
いつも不幸だと感じて
幸福を追い求めているひとは、悲しい。
おそらく足元に咲く野花のような
小さな幸福には気づかず、
踏み潰して行ってしまっているだろう。
幸福は目に見えないから酷い。
気がついたときにはすでに去ったあとのこともある。
実は追い求めるよりも、何事もない普段の日々のほうが
幸福だったりする。

今の私?
自由を与えられているが、とても窮屈だ。
幸福を追い求めてもいるが、不幸なことばかりだ。
だから、何事もなかった一日ほど幸福に感じることはない。
今は、そういうおだやかな日々が続くことを望むばかりである。